ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

憧れの聖火トーチ3

2021-09-07 21:16:21 | プチ旅行

和歌山スポーツ伝承館で
立ち幅跳びに挑戦と構えてみましたが、
やはりちょっとねえ。
けがしそうな気がするなあ
ということでやめることに。
あ~あ、年取ったな。



それにしても床にテープで刻まれた長さには、
実際驚くばかりです。

走り幅跳びの8m95なんて
もう我が家を飛び越えて
しまいそうですねえ。

驚いたあと思っていたら、
次のコーナーでは、
ピッチャマウンドからホームまでの
長さが刻まれています。



プロ野球や野球のグランドでも
常に見ているから
驚くべきものではないのですが、
実際に室内でこれを見てみると、
ストライクを取るなんて
針の穴を通すよりもむつかしい
のではないかと思ってしまいます。

ビールを飲みつつ、
たらっと見ている野球でも
野球選手ってとんでもないことを
やっているんですね。

そしてその横にあるのが、
三段跳びの世界記録の長さです。
三段跳びは日本では150年くらい前に
「うさぎのつみき」といわれていた種目です。
外国では水たまりをよけて
飛ぶ距離を争っていたところから
生まれたという種目。

その世界記録が18m29cmといいますから、
その長さはもう、
我が町内の10分の一くらいの驚きの長さです。

この世界記録はなんと
26年前のものです。
なかなか破られていない記録ですねえ。
でもねえもっと驚くのは日本記録。

山下氏の17m15なんですが、
なんともう35年前の記録なんです。
誰か破ってくれないかなあ。
ちなみに今回の東京オリンピックでは
17m98cmが金メダルでした。

展示物の中には、
先の東京オリンピックの切手
なんかも展示されていました。



ああそういえばdoironも
切手を集めていました。
大半は学生時代に山の道具を買うのに
売り払ったのですが、
いくらかは残っています。
探って見ましたら、
こんな切手は残っていました。



ボクシングとヨットかなあ。

で、そんな切手のストックを見ていると、
発売当時に買った気持ちを
連想させるようなものもあります。
持ってても仕方ないので、
郵便にペタペタ貼ってやろうか
と思うけど、金額がねえ。

オリンピックのなんて5+5て
書いてあるけど、10円かな5円かな。
何円の値打ちがあるのかも
よくわかりません。

でも近々doironから郵便が
届いたときには、
貼ってある記念切手に注目してね。



あ、これはオリンピックのポスターです。
この陸上のスタートの絵は印象的でしたね。
まだ小学校低学年くらいだったけど、
このポスターは覚えています。

スタートの写真なんかを見て、
ああ外国人なんて思っていましたねえ。
まだ心の中は鎖国状態だったかもしれません。

そんな展示物を眺め、
思い出ノートにサインして見たりしました。

しかしぼつぼつ展示物も
地元特産品みたいになってきたので、
まあ今日はこのくらいにしとこう
と思ったのですが、展示館から
出ることができません。

この展示館は入り口が
畳一枚分くらいしかない狭さで、
あっという間かなと思ったのですが、
中が細長くとても広いんです。

あれ?ここいったら
別の展示だぞとかウロウロしながら、
ようやく退出することができました。

近々の土日に、
また聖火トーチやメダルに触りに来るぞ
と誓いながら、さあでは
また駅まで歩いて戻りましょう。



ブラクリ丁はシャッターが多くて
和歌山ラーメンの店もなく
仕方ないので、駅の施設で、
遅い昼食をとることにしました。

立ち飲み屋さんみたいなところで
マグロ飯の定食を食べ、



ビールも少しだけ飲んで、
五輪音頭を歌いながら、
帰宅していったdoironだったのでした。

続く

コメント
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