ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

秋を求めて6

2021-09-28 21:02:04 | お絵かき

だいたいエノコログサの絵は完成しました。
どんなんかというと、
これは現在S経新聞に応募中なので

どこにも載せていない写真を
というのが応募の条件なんで、
もう少し時間が経って
掲載されなことになったら
オープンにしてゆきますね。



まあこのブログの読者には
昨日に引き続き
下書きをお見せしましょう。

まあとりあえず、あちこち歩いて、
エノコログサに関して目が肥えたところで
一枚絵が完成しました。

なあんて書くと本格的ですが、
まあdoironの場合は、
それを求めて歩いたこのブログと
セットで見てくれたらいいかなあ
って考えたりします。

さて秋を求めて歩き始めて求めた素材で、
さらに別の絵を描いてゆきましょう。

次はにらの絵です。

姿勢よくピーンと花茎をのばした姿を
描けたらいいなあ。それに
てっぺんの花束がなんか贅沢でいいよなあ。



そうそう相撲を例に例えたら、
たまに土俵下の近い所に
背筋を伸ばしてかっこよく応援している
お姉さんみたいな感じがしますねえ。

そのお姉さんはほんとに目立って、
マスコミが取材しようとしたら
「一般人ですから」と拒否されたようです。
まあにらの花は拒否することはないですね。

毒物でもないし、
とげがあるわけでもありませんからね。
ひとつの花をじっくり見てみると、
花の中央には緑色の部分があるし、
おしべの先っぽは、
黄色っぽい色をしてます。

ではそれを強く頭に刻んで、
描いていきましょう。
この植物は開いているのが3株で、
つぼみ風なのが4株の
合計7株を描くことにしました。

花の部分はきっちりかけましたね。
写真でしっかりアップを
見てきましたからね。

この植物でもやはり、
気にすべきなのは葉っぱです。
花の茎と重なって、
下から横からいっぱい生えてきます。
この葉っぱがにらの特徴ですから、
きっちり描かないといけませんね。
なのでその辺の部分にも目を
肥やしておかないといけないので、
また歩きによる観察を
してみることにしました。

場所は、近所の小学校近くの
田んぼと弥生の公園としました。



ミセスに「にらって知ってる」て聞いたら、
多分わかると思うと言いつつ、
小学校近くの畑の写真を
散歩中に撮って送ってきました。

う~ん、確かにこの花だと思うのですが、
写真がワイドすぎてよくわかりません。



そんなん写真じゃわからんよ~
と決して文句は言いませんよ。
ハイハイ多分そうですと
返事をしておきました。

なので仕方なく現地確認に
出かけたdoironだったのです。

すると、やはり間違いないようですね。
でもこの場所だと、
足元がくちゃくちゃになりそうで
近づくのは大変です。

でもねえ、この植物は弥生の公園にも
きっとあるだろうとそちらに
向かうことにしました。
あの公園にはノビルもしっかり
生えていましたしねえ。
それによく似たこの植物も
ぜったいあるでしょう。

車に注意しながら公園内に
入ってゆきます。

すると、ありましたよやはり。
葉っぱを中心にじっと眺めて
みたりしながら、にらと交流を
深めていきます。

以前、ここでノビルを収穫したときに、
「ああ、あの人は貧しくて
公園の草をかって食べてはるわ」
と思われたんじゃないかと
心配したみたいに、今回も

「町会長のくせに、人の畑の周りの草を
眺めてはるわ。とんでもない会長や」
とか思われたりしないか、
わずかながらに不安です。

そんな時に友達に会うといいですねえ。

「いやあ、今度これを絵に
描こうと思ってねえ」と
声のトーンをあげて説明したりします。

いやあ友達がありがたいものです。

そうして描いたにらの絵は、
また新聞社に応募したので、
その結果後に紹介することに
しましょう。
これは下書き



ちょっとにらのツーンとしたところが
少し描けたような気がしています。

こうして秋を求めて歩いた
散歩のシリーズもいったん終わりです。

時期的に少し前の歩きのブログを
明日から紹介してゆきます。

コメント
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