ランとは言い難いけど５

相変わらずジムの開いているスタジオで、
ぐるぐる回りするジムは続いている。

いやいやトレーニングというような
言葉では言い表せないくらい
お遊びの運動なんですが、
もうマラソンから遠ざかって１０年。
高齢にもなったけど、
それなりに体が出来てくることの
喜びをあらためて実感しているジムの活動です。

一回３キロのランと一キロの歩きを
週に5回続けています。
そしてラン部門だけでとらえると、
ようやくジム内だけで１００ｋｍを
走ったことになります。

続けてきて感じることは、
ふくらはぎの筋肉の充実です。

こんな歳になっても筋肉は発達するんですね。
自分で触っただけでも、
筋肉がクリックリッしています。
なんか初心に帰ってうれしく反応しています。

体には十分に十分を重ねて
用心しつつやっていますが、
まあこれくらいで変調を来たらすようなら、
日常生活の中でも普通に変調は訪れるでしょう。
それくらいの覚悟を持って遊んでいます。

脂肪が筋肉に変わってゆき、
体重ももっと下がれば
遊びも楽になるという良い連鎖も意識しつつね。

1周１５０ｍごとにそのタイムを計り、
すべて管理しています。
このタイムだったら早いから押さえようとか、
今日は意外に足が重いや軽いも意識して、
コメント欄に書くようにしています。

このコメントがちょっと面白い。
その時その時にできるだけ思ったことを
言葉にして書き留めていくだけなのだが、
意識していろいろ書くようにしている。

ランのこともそうやけど、
走りながら○○さんからいいタオル屋さんの
話を聞いたり、避難所開設のメールが
流れたことや、その日の暑さ寒さのことなんかも
描いたりしている。

最近では、ジムで放映されている
テレビの相撲を横目で見ながら
その感想を書いたりと自由に記載している。

先日は、走りながらジムのトレーナーに
ビデオ撮影をしてもらったり、
写真撮影をしてもらったりしている。

まあこの映像は、どてどて走る姿なので
公開はできないが、
色々と参考にしていたりもする。

そして最近よく言われるのは
「けっこう長い間根気よく走る
トレーニングを続けてるやん」
ということば。
まあ根気よくということよりも、
自分で色々楽しんでやっているので
これは望外の喜びでもある。



こんなジムで走っています。

二面が鏡になっているので
広く見えますが、狭い所なんです。
そこでちまちまランごときものをやっていると、
何となく人の目もあったりするので、
からだのことを考えたら
安心感はやはりあります。

それにしてもジムのスタジオで
約１時間独占してランができるって、
もうホンマにありがたいことですね。

こんな親切なジムは少ないだろう。

まあ少人数でこじんまり
やってるジムだから、
こんな手厚いことができるんでしょうねえ。

今は他にも、若い者のストレッチや
ちょっと高齢者の腹筋教室、
縄跳び、フラフープなどいろんな人が
時間を分けて利用している状況です。

先日ある人に
「doironさんが走っていたら、
ジムの鏡に多い時で１０人近い
doironさんがうつっていてすごいよ」
といわれたりしました。

「へへ、分身の術を学んでるねん」
なんて言いつつ笑ったりしました。

コメント欄には、ほかにもその日の
スタジオの室温なんかも記載したり、
外が少し見える部分もあるのですが、
時間的に外に街灯がつき始めた
なんてことも描いたりしています。

そして最近はそれらのデータを
パソコンに入力したりしていますので、
また何かデータ分析でわかることが
あるかもしれませんので、
そのときはこのブログで
紹介して行けたらなあと思っています。