ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

幸運のキノコ

2021-09-19 20:41:26 | 山行き

我が家の庭というか、
玄関横のシュロの鉢の中に
キノコがばっちり開いている。

いつも同じ種類のキノコで、
色はディープイエロウ。
深い黄色だ。
その鉢植えの底に植えてある
サボテンの横からニョキっと
生えてきては枯れ、
もう4本目が今開いている。



前回このブログにこのキノコを書いたら、
キノコに少し詳しい友達から
このキノコに関してのアドバイスがあった。
名前は「コガネキヌカラカサダケ」
という長い名前。



熱帯のキノコで、
そんなところから運ばれてきた
腐葉土なんかにまじっていて、
よく鉢植えなんかで開いたりするらしい。



ネットで見てみたら確かに鉢植えに生えており、
その姿によく似ている。
多分これになるのだろう。

このキノコは、毒があるかどうかは
不明なんだそうだ。
人によっては調理して食べたら、
とてもおいしいとう報告もあるが、
人によって違うので
食べないほうが良いとされている。

このキノコはまた別の名前で呼ばれたりもする。
それが「幸運のキノコ」なんだそうだ。

なぜそうなのかはわからないが、
庭の鉢植えに急に生えてきたりするから、
幸運なんだと書かれてあるが
あまりよくわからない。
でもねえ、食べたりはしないけど
幸運のキノコの御利益は
余すところなく受領しようと思っている。

実は今回4本目のこのキノコが
出ているときに、ほぼ毎日通っている
ジムでこんなことがあった。

「こんなブドウが手に入ったので差し上げまーす」



と言われたのだ。
むむこれは幸運ではないか。
しかもその時に、
これもたくさんもらったので
食べてね~といって、
ゆずもおすそ分けいただいた。



いいじゃないかあ。

ありがたいねえ。

物もいいけどこうして
おすそ分けしてくれるのが
とてもありがたい。

こちらもなにかおすそ分け
できたらいいなあ。

そしてこのおすそ分けには
なんと続きがある。

家に帰ると、その日はdoiron作成の
「マルナゲ味噌」を使った鍋でしたので、
早速ゆずを用いることができました。



そうしてご飯を食べていると、
NHKの番組ガッテンの特集がなんとブドウ。

番組でやってたブドウの皮の
向き方なんかを実際に
試してやることができました。

いずれのおすそ分けも、
その日にはぴったりだったわけだ。

それともう一つ出来事があった。
それは、最近ジムのスタジオで
ランのようなことをやっており、
ゆっくりゆっくりなので
体への負担は少ないのだが、
やはり同じ所をぐるぐる回るし、
ローラーと違って蹴る動作も加わり、
靴への負担が大きいようだ。

これまでの自転車こぎと
ローラ歩き&ジョグの運動だったら、
靴底はなにも痛みはしないのだ。
逆に靴の上のつま先部分が
痛んできたりする程度だったのだが、
それがやはり大きく変わった。

先日スタジオで走っているときに、
ペタンペタンと変な音がするので
靴を見てみると、底と上の部分が
はがれかかっているではないか。

これはいかんと帰宅後に
アロンアルファでくっつける作業をした。
見た目はちゃんとくっついた
ようなのだが、しばらくすると
元に戻りつつある。

これはもうジェル形式の
接着剤を使わないとなあと、
ジムで眺めていたことがある。

それを見ていたよく話をするおっちゃんが、
翌日つまりキノコの日に
接着剤を買ってきてくれたのだ。



わあ110円払うよというと、
いやあいつもお世話に
なっているのであげるよと
言って差し出してくれた。

いつもお世話しているといってもなあ、
何も世話はしてないけど、
まあ話はたっぷり聞いてあげたり
加わったりしているので、
それがお世話というのなら
そうなのかもしれない。

人と人をくっつける世話だから、
接着剤はピッタリだね~。

家の前に幸運のキノコが
咲いてるなあと思って出かけた先で、
こんな幸運があったというお話です。

コガネキヌカラカサダケには感謝ですね。
そして今度はその変種で

オオガネキヌカラカサダケ」

なんて言うのがドーンと咲いたら
もっとうれしいだけどねえ。

コメント
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