ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

doironは60代で3冠

2021-09-13 20:52:44 | 日常

今日は朝から、というか
もう2,3日前から
藤井聡太の叡王戦第5局が
始まるのを待っていました。

これに勝てば、あたらしいタイトル

「叡王」

を手に入れるわけです。

相手は藤井君がこれまで苦手としていた
豊島叡王だ。
どちらか先に3勝すれば勝利という
タイトル戦だから
この日に勝ったものが叡王となる。

藤井君なら三冠目のタイトルで
豊島君なら叡王初防衛となる。

これまでの戦いを振り返ってみると
いつも先手となったものが
勝っているという状況があった。
だからまずその辺がどうなるかというのが
もうそこからの戦いとなっていたのだ。

歩5枚を投げて
表と裏の数で先手が来まる。

果たしてどうなるか


結局この時点でも
藤井君は強かった。
あっさりと先手になって
東京渋谷の将棋会館で
叡王戦が始まった。

今日もいろいろ絵の下書きをやったり
絵の具の購入に行ったり
山手のお寺にお参りに行ったりしながら
ネットをくりくりしては
その結果を待っていた。

そして夕方、doironが
自分の髪の毛の散髪をしているときに、
テレビのニュース速報の
お知らせ音が響いたよ。

中途半端な半分切った頭で
テレビをのぞきに行くと
おお~藤井君の勝利です。

どんな将棋だったかなあ
またどこかで棋譜を手に入れ
実際に駒をついて再現してみましょうかね。

プロの手ってほんとにすごい
終盤なんかこう来たかと思うともう
どんな受け方もないように思えるが
実際には見事に受けていく。
これを将棋盤で再現してみると
ドドド素人のdoironでも
ウヒャーと驚くような受けをしたり
するから、やはりおもしろい。

こうして藤井君は将棋の歴史の中で
棋聖、王位に続いて叡王を手にし
10代で初めて3冠を手にするという
大記録を打ち立てました。

そもそも3冠そのものが
これまでの棋士の中で彼を入れて
10人しかいなかったというから
三冠であること自体が
すごいことなのだがね。

これからの彼の活躍は
もうまったく目が離せないですね。
年内には4冠の可能性もあるという。

それにしても10代で3冠かあ
並ばれてしまいましたね

町会長、地蔵講代表、氏子代表の
三冠をやっととったdoironは
もう60代なんですわ。

こうなったら
老人会の代表もとって4冠に。

いやいやそれはいやですわ。

コメント
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