ハブ ア ナイス doi!その2

たまあに振り返ったことや、ちょっと考えたことを綴ってゆきます。

節分、立春、今季もここから1

2022-02-04 20:57:55 | 日常

今日は立春です。

冬が極まり春の風情が立ちあがる日です。
まあたいていの人は
今日が立春だっていうのを、
カレンダーで知ったりするでしょう。
doironのカレンダーにもちゃんと書いてます。

でもこれもいろんなルールがあって
それによって立春の日が決まるわけです。

現在は「太陽黄経が315度になった瞬間が属する日」
を立春というようです。
日付としては2月の3日か4日。
何年かに一度は2月5日になったりもしますが、
我々が生きている間には
5日にはなりません。

春の風情が立ちあがる日だなんて
なんか嬉しいですね。
今年の先のことも考えて、
あんなこともしたい、
あそこにも行きたいと
色々と思いをはせてしまいます。

そんな立春の前の日を節分といいます。

立春という一年の始まりを
翌日に控えています。
昔から自分の中の鬼を
追い払う日といわれていますね。

あなたにとって「鬼」とは何でしょうか。

まあdoironの場合は、
怠けようとする心かなあ。
残っている命を大切に
使わないといけませんね。

ほかにもいろいろあるけれど、
公に言えるのはこんなことかな、へへ。

立春にはそんな鬼を追い払うために、
「鬼は外」と豆をまいたりしますが、
最近どこの家庭もよくやるのが、
巻きずしをいただいたりします。

doiron家でもその二つを
ちゃんと行います。

まずは巻きずしですが、
これはもう寿司を作るところから始めます。



この日はあちこち遊びまわるのではなく、
気持ちを収めて自分で巻いていくわけです。

前日からスーパーで
必要なものを買い求めます。

きゅうり、かんぴょう、三つ葉、
かにかま、とうふ、シイタケ、
エビをまず購入。

大好きなイカは、そのまま入れると
切りにくかったりしますので、
今年はイカ明太を購入しました。



まあこんなのを用意するくらいなら
寿司を買った方が安いのでしょうが、
まあ手作りにこだわっているのです。

では、巻きずし製作を始めます。

ご飯はミセスがたいて、
酢も合わせて準備します。
手を思いっきり洗ってから、
テーブルに手を湿らす酢水を出して、
巻きすをしき
その上にのりを置き
ご飯を載せてゆきます。



順調ですね。

と思ったところでひとつ間違いが。

海苔の置く方向を間違えてしまいました。
長い方を横に置くのに、
短い方を横に置いたので
具の長さが合いません。

全部横にはみ出してしまいました。
あちゃー、これは失敗ですね。
でもまあもうご飯を置いているので
やり直せません。
我慢して巻いてゆきましょう。



まくときはこんな感じでここを目標に、
具を抑えつつ巻いてゆきます。

で、まずは一本それなりに完成です。

では二本目です。
のりを長さを見つつちゃんと起き、
巻いてゆきます。
今回はイカ明太も奮発して
入れてゆきます。

かにかまなんかも入れて、
豪華版です。

で、巻こうとしたときに、
またまた間違いに一つ気が付きました。
海苔の表裏がまちがいでした。
微妙な違いなんですが、
やはり一年に一度のことで、
忘れていることが多いです。

では三本目こそ完璧に行きましょう。

これも豪華版です。
エビもたっぷりと入れました。
まき方も上手になってきて、
力を入れるところもきちんとこなし、
三本目にしてようやく完ぺきに
こなした感じです。

ああ、どんどんと自分の中にあった
寿司手作りへたくそ鬼が
追い出されてゆきますね。

そしてお寿司の中にはどんどんと
福が巻かれていく感じです。

昨年はこんな気持ちを絵に込めて、
産経新聞に出したら掲載されましたね。
そんなことを思い出しながら
4本目にかかってゆきます。

続く

コメント
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