コロナに対して様々な知見が、
テレビのニュースやワイドショーで流れる。
先日も一つのニュースが流れた。
あの世界最高のコンピューター富岳で
オミクロン株の感染について
いろいろ計算したというニュースだ。
感染者がマスクをしている場合、
1メートル以上の距離ではほぼ0%だったが、
50センチ以内の距離になると
感染率はおよそ14%に高まった。
また一方、感染者が
マスクをしていない場合は、
1メートルの距離でおよそ60%、
50センチ以内だとほぼ100%だった
という結果をはじき出したという。
まあこれはこれでありがたいのだが、
これだけのことに富岳を
動かす必要があるのかということだ。
条件さえ入れれば、
doironのパソコンでも
はじき出すんじゃないかって思うよねえ。
世界一のパソコンといっても、
他の機器に比べて1300億という
一桁多い費用をかけて作成した
コンピューターだったら、
感染比率なんかはじき出さずに、
こうして作った薬だったら
治療できるくらいのことは
はじき出さないのかなあ。
やってるかどうかは知らんけど。
まあ今は国産でも薬が作られよう
としており、知見を集めるのに
苦労しているくらいだから、
そんなことにもされているのかなあ。
もしやってるんなら、
まあそんなことも宣伝すればいいのになあ。
そんなすごい機械なのに、
この富岳で感染の割合を
はじき出すなんてねえ。
まるで黄金で作られた爪楊枝で
スルメをはじき出そうとしているみたいだ。
ようわからん比喩やけど、
富岳って名前に対して失礼じゃないか
って気がするよなあ。
まあそんなニュースもここぞとばかり
流れるなど人の世はコロナに
支配されているわけだ。
そのコロナの対策なんですが、
先日三回目接種の接種券が届きました。
ああ、これはまた接種予約を
頑張らなきゃなあと気持ちは
すこしずつ高まり始めていたのです。
予約開始は2月の6日、
日曜日の午前9時から。
う~ん、まあ地元の用事もその日はないなあ。
じゃ、その時から頑張ってみるか
とパソコンのキーボードを
磨いたりしていたのです。
一方でその時あかんかっても、
3回目やから焦らんと行けるときで
いいやとも思っていたのだが、
「でも待てよ。もう3回目となると
みんなあまり日にちをいそいだり
しないかなあ。だったら
町医者でも受けれるかも」と思いなおし、
我が自治会の中にあるお医者さんに
一度行ってみるかあと思ったのだ。
そこはかかりつけでも何でもない病院で、
平成の時代に作った診察券しか
ないところだ。
あさイチでぶらぶら歩いて
中に入っていくと、
予想通りここは地元の人が受付をしている。
「やあ、おはようさん。
あの~これを予約したいんやけど」
と頼むと、ちょっと待ってくださいね
と言って中に入っていくが、
出てきてすぐにじゃあこの時に
予約しますかと聞くので
「はあい」と申し込んでおいた。
今週末だ。
以前だったらまず集団接種に
申し込んでください、
なんて言われたのに
今回はあっさりですな。
doironの読みは当たっていたんでしょうね。
富岳より優秀ですな。
薬はファイザーのようだ。
まあどちらでもええので
問題なしですな。
では心静かに、遊びながら
その日を待つことにしましょう。