ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

はるかな尾瀬、遠い空3

2024-07-18 20:57:35 | 山行き

ツアーなんかで行くと、
心が緩んでいいですねえ。

あまりここはどこかなんて考えずに
揺られていればいいわけです。
たいていの旅行なんかは、
計画して人と行く場合が多いので、
いつも気を貼っています。
運転も大変ですが、
時間消化もなんとなく気を遣います。

バスで気軽に説明を聞いていると、
この清津峡はトンネル内を
かなり歩いていくそうです。



しかも所々で外を眺める枝の
トンネルもあるので、十分峡谷を
満喫できるそうです。

そして途中にあるトイレが、
とってもユニークだとのこと。
それはいってみてからのお楽しみです。

天気はというと、時々パラパラと
雨が降ったりする感じですが、
ほとんどがトンネルなので
「何とかなる男」であるdoironは
傘なしでも大丈夫でしょう。

バスを降りて、摂津峡のトンネルへと
歩いて向かいます。



さあ、尾瀬歩きの前哨戦の
秘境歩きが始まりますよ。
どんなところでしょうか。

ほとんど雨のない中500mほど歩いたら、
トンネルの入り口に到着です。
最初は明るいのですが、



途中からライトの数も少ないようです。



パネルもいろいろと貼られていますが、
トンネル内なんでなんか暗くてねえ。
最近よく友達で白内障の手術をしたと
聞くことが多いで。

まあ、もうそういうお年頃なんですね。
何となく読んでは写真に撮り、
トンネル内をどんどん進んでいきます。

このトンネルは往復1500mあります。
しばらく歩いたところで、
左に枝のトンネルがありますので、
そちらに進んでいきますと、
峡谷がすこし見渡せるところに出てゆきます。

ここは閃緑ひん岩の柱状節理が
深い谷を作っています。



海底火山が原因で作られたところの様です。
深い谷ですねえ。



そしてまた元のトンネル部分に出てゆきますと、
ここにもなんかいろいろと
案内がありますが、
帰りに集合時間に合わせて
みることにしましょう。

道はどんどんと進んでいきます。
まあ明日の尾瀬歩きの予行演習に
いいですね。
そして次の枝トンネルの真ん中には
こんな丸い施設があります。



これが何とトイレなんです。

中にはいってみると、
おお中からだと外が丸見えなんです。
マジックミラー風の壁ですね。
見られないやろうなあと
少し心配しながら用を足すことになります。

外からは決して見えないのですが、
なんかねえ、なんのために
こんな壁にしたのかなあと
とっても疑問がわきますね。

さあ、あとはこんなトンネルもありました。

これで枝トンネルは終わり
だったと思います。
トンネルをどんどん進んでいくと。
まに清津峡が見えてきました。
そのトンネルの抜け穴のところには
浅く水が貼られているので、
少し変わった景色が取れますね。

それがこれ。



う~ん普通の靴じゃ先っぽまで
いけないんですね。
でもこれもなぜこんな施設にしているのかなあ。
上下に景色が見えるからって
いうものの、そのために
先っぽまでいけない人もあるので、
なんかいろいろと考えさせられる施設ですねえ。

でもまあ、写真をしっかりとって
おくことにしましょう。

10分くらいそこにとどまったら、
集合時間もありますので
戻っていくことにしましょう。

これで今回の秘境ツアーの
一発目が終わりです。

続く

 

コメント
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