大きな病院で年に一度の
心臓検診に来ています。
最近はなあ、スタジオクルクルランで
よく走っているから立派な心臓に
なっていないかななんて思いながら、
心電図やエコーを受けに来ているのです。
午前中の静穏時心電図が無事に終わり、
午後の診察まで時間ができたので、
友達の喫茶店にお茶をしに行きました。
ちょうどついでに、
地元のシーパスパークのベンチに関して、
公園管理者にいただいていた
パンフレットのコピーを
届けに行くのもかねています。
ハワイアンな音楽が流れる中、
行ってきた公園の話なんかもし、
ゆったりとしたひと時を過ごしましたよ。
ここには小さな絵も置いてくれています。
またお願いして更新してもらおうかな。
さあでは、午後の診察の受付が
始まりますので、病院へと戻りましょう。
午後は負荷心電図とエコーです。
ちょっと体に負担をかけるので、
食事はそのすぐ後にしておきましょう。
駐車場の車もかなり少なくなりましたねえ。
おかげで日陰の地下駐車場に
車を止めることができました。
検査所で受付をすまし、
一組しか待ち人のいない待合所で、
検査の時間まで30分。
持ってきていた本を読みましょう。
図書館で借りた三谷幸喜の芸能界話です。
今回の本はもう第16巻目の本です。
読み始めたころは若かったのに、
もう三谷氏も還暦を超えています。
昔は芸能界の裏の裏的な話を
軽妙に書いていたのですが、
近ごろはもう少し重さが加わっていますね。
一人の人間が書くエッセイも年とともに
微妙に変わってゆくもんですねえ。
きっとdoironが書くこのブログも、
昔に比べたらずいぶん
異なっているんでしょうねえ。
まあ自分の生活が運動一筋から
がらりと変わったので仕方ないですね。
家ではミセスにも、
この頃性格が変わったねえ
とたまに言われます。
こんなのんきな生活なんで、
よりいっそう角が取れたんだそうです。
ほんまかなあ。
さて、三谷氏の息子がダンゴムシに
興味を持って家に持ち帰ってきた部分を
読み終えたところで、
検査の順番が回ってきました。
こちらも心臓の動きも角が取れたのか、
ダンゴムシのようにベッドに
寝転がったりしながらの
検査が始まります。
お願いしまーすと部屋に入ると、
看護師と検査の人がいて
その片隅にローラー台が置かれています。
ああ、この上で歩いたり走ったりするんやなと、
心が変に少しわくわくするのは、
まだ心の片隅がアスリートなんですかねえ。
体中にセンサーを付けて
まずは静穏時の心電図です。
そこはそれ先ほどの検査があるので
兼用できないのかなあ。
そうすれば検査費用も
少し安くなるのになあ
なんて思いながら進んでいきます。
とるのは、心電図と血圧ですね。
目の前にモニターがあるので
そちらに目線が走ります。
それにしても現代科学って
本当にすごいね。
doironの心臓を、ちちくり回して
検査してくれるんですからね。
では靴下も脱いでローラーの上に乗ります。
イメージ写真
「気分悪くなったら行ってくださいね。
こういう検査は初めてですか?」
と聞いてくるので
「いや何回もあるし、ローラーには
ほぼ毎日乗っていますよ」
後半は嘘です。
では動きますね。
ローラーが動き始めます。
斜度はのぼりで10度くらいついているかなあ。
速さは時速二キロ程度です。
しばらくすると血圧測定が
ウイーンと始まります。
こんな検査を二回ほどすると、
「じゃあ、スピード上がりますからね」
と通知されます。
今度は時速3キロくらいですねえ。
こんなんじゃ練習にはならんな
って思いながら検査は続きます。
続く
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