ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

軽井沢へと旅しました8

2023-11-30 20:41:57 | 旅行

軽井沢に来て、だいたいの目標は
なんとか果たしましたので、
膝を気にしながらもう帰っても
いいかなと思ったりしましたが、
まだもう一つだけ行っておきたい
ところがあり、そこに向かっています。

ほんとはねえ、別の美術館も
行ってみたかったんですが、
あきらめました。
ここはそういう美術館や記念館が
とてもおおいのです。
毎日一館ずつ回っても
一か月くらいかかるほど
たくさんあります。

さすがに日本の避暑地、
文豪の里なんですねえ。

室生犀星や川端康成、堀辰雄など
有名な小説家の記念館もあります。
別荘にすんで、毎日見て回るなんてのが、
もう最高の暮らしかもしれませんね。
でも、膝に通風を抱えてでも、
最後に行っておきたかったのは、
旧軽井沢の商店街なんです。

軽井沢の観光を紹介する時には
必ず出てくるところです。
お土産屋さんやソバなどの
地元産のお店や記念品などを
販売するお店がずらっと並んでおり、
以前にここに来た時にも寄っています。
ほかにもいろんなお店も
あるからきっと別荘暮らしの人たちも
利用しているんでしょうね。

ここで販売して夜は別荘暮らし
なんて人もいるんでしょうねえ。
そんなところに最後に向かいましょう。

車で高原の宿とか並ぶ道を走りながら、
駐車場を見つけたので入ることにしました。

目的の商店街まで500メーター
ほどあるのですが、
平地部分なんで膝に言って聞かせて
頑張ってむかいましょう。

途中、地元野菜の八百屋なんかも
ありましたよ。

少し覗いてみたら、
なんとでっかいむかごが売られていました。

店の人にこれはむかごやねえ
と確認したほどです。

「うわ~こんなでかいむかごは
大阪にもないぞ」とか言いながら、即購入。



こんな感じです。



皿に盛ってあるのは二十分の一くらいの量。
大きさもこんなに大きくて、
むかごの養殖場でもあるのかな
って感じです。

かえってから、てんぷらやむかごご飯
などたっぷり味合わせていただきました。

ああ、ぼちぼちこの辺から
商店街が始まるぞというところに
小さな公園があります。
その公園の片隅に顔が
三面ある馬頭観音が建っています。



地蔵や寺が関西に比べて少ない地域に、
何となく宗教的なにおいのするところです。

馬頭ですから、旅の安全を
祈ったものと言われています。
中山道の旅の宿場町が色濃く
残っている観音様だそうです。

そしてのその少し先から、
いよいよ商店街が始まります。
もうそば屋さんがいろいろ
並んでいますねえ。
どこに入ろうかなって感じです。

ジャムやさんに入ると、
ミセスがずっとほしかった
ルバーブのジャムもあったので購入。
doironも山で何度か見かけた
コケモモのジャムを購入しました。
おいしかったなあ。

そうしてゆっくりと歩きながら、
店を眺めつつもう一つ探している
お店がありますので、
途中にあった観光会館で



薬屋を聞いてみたら、
なんと近くにあるとのこと。
指で刺されてみてみたら



「くすり」

と書かれたでかい看板がありました。

早速痛み止めを買いに行ってみましょう。

てくてく歩いてゆき店に入ると、
こだわりの強そうなお親父さんが
座っています。
これは頼もしいなと思い、

「痛風が出ているんやと思うんやけど、
痛み止めはありませんか」
と聞いてみたのです。

すると、ああそれやったら
これがいいですねと出して
こられました。
1500円といい値なんですが、
店長が進めてくれるなら
いいだろうと思い購入しました。

まあ聞き始めるのは帰りの
車に乗ったころなんでしょうが、
ここはやはり購入です。


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