ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

軽井沢へと旅しました7

2023-11-29 21:03:44 | 旅行

千住博の展示館を見にきています。

有名なウォーターフォールの絵や
浅間山の絵とかをじっくり眺めましたよ。
自分の絵とかと恐れ多くも重ね合わせて、
自分なりに楽しく鑑賞しました。

コースの中にある部屋では、
映像が流れるそうなんで、
入ってみました。
壁には白糸の滝のように絵が
描かれています。
はてさてこれがどうなるのでしょうか。
時間が来て明かりが消え
映像が動き始めます。
滝が流れ始めるのです。

水の流れていないところは
黒いバックです。
音楽に合わせて水が動きますね。
なんかちょっと変わった世界観が
与えられます。
それは約10分くらいで終わりです。

ずっとここでそんな映像を見続けたら、
カッパになりそうです。
髪型も近いしね。
でもまあ水が絵の中から
飛び出すようなそんな仕掛けは
見る人の心を揺さぶります。
ありがとうございましたって感じです。

そんな場所を出て、
まだまだ展示の続きを見てまわりましょう。
滝と山だけじゃなくて、
のどかな絵本調の絵も描かれてます。
暗い山の景色の中に鹿が描かれています。
ああ、滝や崖だけでなく
こんな緻密な絵も描かれるんですね。
なんかくちゃくちゃの人や
景色を描く絵本作家でも、
普通に静かな絵を描いたら
とてもち密な絵を描かれたりして
びっくりすることも多いですねえ。

本当にうまい人はそんな感じですね。

doironの場合にように、
付け焼刃の画力で、
おふざけで画伯なんて
言ったりしているのも、
これは本当に笑わされますね。

一枚一枚をじっくり眺め、
また館内を広く見渡せる椅子に
すわって、この千住博という人の
絵の世界にじっくり浸ってきました。

もう二時間近くいたかもしれません。

このあと、ほかにも展示館を
見に行く予定だったのですが、
もう充分です。
軽井沢まで来て、絵の展示館を眺めに
来たという気持ちの充足感が
ここ1館でもうあふれています。

ほかにはもう行かず、今回の展示館の
思い出として、心の中に
沈殿させておきましょう。

痛む膝をかばいながら、
展示館を出たら、
そこに記念品コーナーがありましたので、
思わずカレンダーを買ってしまいました。



いやあ、自分で絵を描いて
カレンダーを作っているんやから、
そんなん買わなくても
というようなミセスの目を気にしながら、
購入しましたよ。

アトリエの片隅にそっと
飾っておくことにしましょう。

さて、これで軽井沢に来た
目的は果たしましたが、
もう少し軽井沢を経験しておこうと
車で回ることにしました。

まず最初は、軽井沢駅の反対側に
広がるアウトレットパークの方に
向かいましょう。
遠くから雪原のようなものも見えます。
もうスキーを開始しているのかなあ。
まだ11月なんやけどどうでしょう。
駐車場に車を止めて歩いて
見に行ってもいいのですが、
ちょっとこれはもう膝に堪えますねえ。
もう痛みはここ二日間の
ピークになっています。

駐車場に車を止めて便所に行くのも、
よたよたです。
駐車場の周りにはアウトレット店が
ならんでいるのですが、
まあここにきて何も買おう
というものではありませんので、
早々に引き上げました。

時間はというと、もうぼちぼち
昼が近いです。
帰宅まで8時間を見ておくと、
こちらは2時頃に出発したいですねえ。

では軽井沢最後のおもいでに、
旧軽井沢の商店街通りをゆっくり歩き、
薬局があればそこで
痛み止めも買うことにしましょう。



ミセスも痛むのに申し訳ない
と言ってますが、ここは我慢です。
軽井沢の旅をキチンと
締めくくっておくことにしましょう。


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