巨椋池を目指して車で第二京阪を走ってきました。
目的地は干拓地内にある並木道です。
第二京阪を久御山ICで
右折して京滋バイパスに入り
巨椋池出口で降りると
すぐに干拓地に出ますが、
目的の並木の道は通り過ぎますので、
第二京阪の久御山南ICでおり、
しばらく1号線を走ってから
右折して干拓地を目指します。
最初からその並木道の名前が
わかっていたのではなく、
こちらかなあとか
見当をつけて進んでいきます。
地形的に見てこのあたりから
見ればわかるかなと走らせながら
周りを見渡していると、
なんか今走っている道に
並木道が現れましたよ。
そう、見事に自分の見当が当たり、
思いもよらずその並木道を
走っていることになりました。
京滋バイパス上から見た時には、
立派に並木が続いていましたね。
この木は何なのかなあ。
あの琵琶湖の高島のような
メタセコイア並木とはかなり違うしなあ。
木の姿からはトウカエデの様に見えるしなあ。
でもよくわからない。
今は木も小ぶりではあるが、
これがどんどん育って行ったら
観光資源になるのかもしれない。
なんて思いながら眺めていたら
少し広いところがあったので
車を止めて眺めてみることにしました。
たしかに、こうして眺めると壮観ですね。
見た感じでは主な排水路に沿って
植えられているようです。
長さは1キロ以上ありますね。
しかしの木の種類もはっきりわからず、
この排水路だけに植えられている
理由もわかりません。
ここにきたら何か説明書きとか
あるかなあと思うのですが、
どうもよくわかりません。
延々と続く並木の一本道。
その周りに広がる広大な農地と、
かつての日本一の池を
景色的には十分堪能しましたが、
中身的には少し物足りませんね。
植えたのは京都市かなあ。
観光地を目指しているのかなあ。
なぜこんな並木なのかなあ。
まだまだ知りたいことはありますが
詳しくは次の機会にしましょう。
そもそももとあった
広大な巨椋池のこと自体
まだまだ分からないことだらけなんで、
これからも追々訪ねてきては
もう少し探検、探索してみよう
と思っている次第です。
物足りなくてすみません。
では、ここは今回はこれくらいにして
次は木津川に架かる流橋を
見に行くことにしましょう。
並木道を少し北上すれば
京滋バイパスの下道です。
そこを左折して大内の交差点から
1号線を南下してゆきます。
場所的には、先ほど高速を降りた
久御山南ICの少し南側に
あたりますので、そんな経路で
向かってゆきます。
この流れ橋は以前、
石清水八幡宮からずっと歩いて、
ここを訪れた時には、
その流れ橋から1号線が見えていましたね。
なので今回車で1号線を通り
木津川を渡るときに川の方を
眺めてみますと、ああ、
あそこにありましたねえ。
以前散々探して見つけた
ながれ橋が川の上に架かっています。
川の少し上流側ですね。
1号線で川を渡り切ったら左折してゆきます。
すると、そうそうありました。
「四季彩館」という名の
地元観光施設です。
ここには野菜市塲とスーパーのほか、
お風呂まであるという交流施設です。
ここに車を止めて、
流れ橋には歩いていくことにしましょう。
と、その前にここの施設を
少しのぞいてゆきましょう。
一緒に行った人たちも、
野菜売り場等に興味を示しています。
中を歩いていると、
おお~むかごが売られているではないですか。
大量でとても安いです。
これはお土産に買って帰りましょう。
なんてのんきに考えてたら、
女性陣はさらにその上を行きます。
お米まで買って車に乗せる始末。
いやあ、すごいですねえ。
遊びの中ででも家庭内の台所事情に対して
深い考察をしてはりますなあ。
加えて、この後出かけて行く
流れ橋で食べようと
あんこモチまで買ってましたよ。
ありがたいことですなあ。
続く
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