ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

中央アルプスの夏休み21

2022-09-08 20:33:28 | 旅行

中央アルプスを訪ねた夏休み旅も
ほとんど終わり、いよいよ帰路につきました。

恵那山トンネルを抜けたところで、



カレーを食べ、いよいよ最後の目的地である
岐阜県の関ヶ原ウォーランドという
施設を目指すことにしました。



普段は関ヶ原の戦いの記念的な
施設なんですが、今の季節は
日本最大の風鈴祭りをしています。

飾られている風鈴は、
全部で5670個。



この個数には意味があって、
「コロナゼロ」と架けられているそうです。

少し前から風鈴の絵を描いていて、
いろいろと風鈴の眺められる場所は
ないかなあと思って調べていて、
ここの風鈴祭りがネットにでて来ました。

では出かけてみようと思っていたのですが、
岐阜県という事もあって
それだけのために出ていくのも
どうかという事で、ためらっていたのです。

でも今回の旅では、
そのあたりを通りますから
立ち寄ればいいんじゃないか
と思っていたのです。

幸いだれも反対しないので、
わがまま言って寄ってもらうことにしました。
ほとんど混んでいなかった
高速道路を走り、最後のサービスエリア
である養老に到着し、
最後の休憩をして関ヶ原出口に向かいます。

長野県とかと違ってこの辺りは
クルマも多いですねえ。
そして関ヶ原の戦いに関する
見学場所の案内なんかを見ながら、
進んでいきますと
関ヶ原ウォーランドにようやく到着です。

ここは関ヶ原観光株式会社が運営する、
所謂一種の博物館です。
30000平米という広大な敷地内に
案内館が建つとともに、
たくさんの人形が関ヶ原の戦いを
再現しています。



中には首を持った人形などもおり、
なかなかの迫力を表現しています。



また一方でこんな風に馬に
乗り込む人形もあり、
楽しませたりもしています。

そんな戦いを表現する
すごい施設なんですが、
夏の間は5670個の風鈴を
展示したりしています。

展示館のおばさんに
5500個までは数えたんやけど
というと、嘘やあといわれて
しまいましたね。

風が吹くと一斉に音が鳴ります。
もうまったく自然の風が
公園の雰囲気をさわやかに
醸し出しているようです。



今回自分のお絵かきで
風鈴の絵を描いてよかったなあ
とか思いつつ、見学してゆきましたよ。

さあて、これで今回の旅の目的地は
すべて行きました。
ここから1時間ちょっとで
大阪まで帰り、旅は終了となったのでした。

それにしても、今回の旅は
とてもいい旅でした。

もう、生涯行けないかなあと
思っていた3000mの山にも
上ることができました。

年を取って、昔のように
自由気ままな体じゃなくなって
いるのですが、山は昔と同じように
そのままの格好で待っていてくれましたね。

広大な景色や高山植物に
心を躍らせた雲の上の世界は、
そのままでdoironを迎え入れてくれました。

気を付けながら普段行っているジムの活動に、
わずかではあるけども
ランニングを取り入れて
頑張っている自分への最高の
プレゼントになりました。

もうこれ以上体に負荷を加えることは
自重しないといけませんが、
押さえて押さえてと体と対話しながら
しっかりしていこうと
改めて思った日々でしたね。

気の合ったみんなと楽しく、
楽しく過ごせた最高の夏休み。

いつもいろんな人から
幸せをいただいていることに
感謝しつつ、2022年の
中央アルプスの旅
これにておしまいです。

ありがとうございました。


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