ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

ええじゃないか伊勢参り4

2023-09-17 20:58:00 | プチ旅行

18切符っでええじゃないかと言いながら、
伊勢おかげ参りにきています。



ようやく和泉府中から
5時間かけて伊勢市の駅に到着です。
伊勢参りのルール通りにまずは
外宮にお参りします。

でもねえ途中の電車でビールも飲んだのに、
やはり人間の体は神秘的ですねえ。
お昼が近づいてくると
おなかがすいてきます。
まあ普通ですが・・。

来るときに通勤電車の中で、
昼飯は伊勢うどんやなあ
とのんきにしゃべっていましたね。
では伊勢市の駅前から、
そんなのが食べれるお店を見ながら
歩いてゆきましょう。

伊勢うどんを初めて食べたのは、
もう今から30数年前。
伊勢で開催される
トライアスロンに出た時だ。
漁港にある小さな港で食堂に入り、
伊勢うどんと書かれていたので注文したら、
どんぶりにうどんだけ入ったのが出てきて、
そこに出汁のしょうゆ刺し
のようなものがついてきた。
初めてだったのでびっくり。
食べてみたら、とてもおいしく、
運転者以外はビールを飲みながら
食べたという記憶がある。

「これならエイドステーションにおけるようなあ」
「バイクにまきつけられるよなあ」
なんて言ってたなあ。
食料補給をうどんで、なんてまあ
今でもそんな猛者はおりませんね。

当時は珍しい食べ物でしたが
今はもう町の食堂にも
普通に置かれていますねえ。

どこに入ろうかと
店の看板なんかを見ながら歩いていると
「お、ここのはてんぷらが
上に乗っているぞ。
豪勢そうでいいじゃないか」と
いいつつ値段を見ると、
3000円とまあ値段も豪勢。

まるで500円でたこ焼き4個
見たいな絶望感がある。

とうとう伊勢うどんも今風の
観光風に吹かれてしまったか
と嘆いてしまった。

駅からの道というとこんな感じかなあと、
何軒か眺めつつおっさんと
嘆きつつ歩いていると、
ふと目に入ったお店のメニューが、
伊勢うどん580円と出ているではないか。
これはええじゃないですか。
ほかにも魚介類のどんぶりもありますので、
即ここに決めました。



中に入って注文したのが、
伊勢うどんとマグロどんぶり定食、
そしてビールです。
これはおいしかったですねえ。
いかにも伊勢に来たって感じです。



伊勢うどんはだし汁がほとんどないので、
中に入っている出汁醤油と
コネコネに混ぜていただきます。

伊勢参りをする人たちは、
お参りで忙しいので、
こうして簡単に食べれる伊勢うどんが
生まれたそうです。

いやあこんなご当地感たっぷりな
昼食をいただくと、
電車で来たかいがありますね。
おいしかったよと店の人に言い、
さあではいよいよ伊勢神宮へと
向かってゆきましょう。

駅からの道をまっすぐ進んでいくと、
神宮のバス停の横を通ります。
外宮に参った後は、ここから
5.5km離れた内宮まで
このバスで移動ですね。
結構多くのバス客がいるようです。
そんなバス停の前に、
もう外宮が見えていますよ。



そんな景色を見ると、
ここに来たのはこれまで1回くらい
しかなかったですねえ。

たいがいは内宮に行っているようです。

伊勢観光、鳥羽観光、レース観光、
地元連中との観光、首藤さんとの観光、
職場観光といろんな形で
伊勢にはきましたが、
外宮はほとんどなかったですねえ。
首藤さんたちとの観光だけ
だったかもしれません。



大きな伊勢鳥居のところで写真撮影。

少しだけよっぱらったおっさん二人は、
鳥居で頭を下げ神妙に
入ってゆきます。



緑が多くて、気持ちいいですね。

でも伊勢神宮となると、
いろんな団体とかも関連して
いるんでしょうねえ。

それにいろんなルールもあって、
なんかよくわからん建物が
いっぱい立っています。

なんか意味あるのやろうねえ
と言いながら、奥の方に見えてきた
本殿にさあ、入ってゆきましょう。

続く


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ええじゃないか伊勢参り3 | トップ | ええじゃないか伊勢参り5 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

プチ旅行」カテゴリの最新記事