ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

宇宙の次は太陽へ5

2024-09-13 21:09:14 | プチ旅行

宝珠のない石灯籠が並ぶ
坂道の上には日本のお寺もありますが、
左の方にはピラミッドとスフィンクスが
並んでいます。



もう何に向かって歩いているのか
わかりませんが、熱くなってきた
気温の中、汗だくになって登ってゆきます。

ようやくてっぺんに着いたかなあと見渡すと、
確かにピラミッドとスフィンクスが
並んでいます。
大きさはさすがにこれは原寸大
とはいきませんね。
スフィンクスは子供が乗って遊べるほどです。



そしてピラミッドには入れるようですね、
中はどうなっているのかな
と覗いてみますと、中には
黄金色に輝く仮面が置かれています。



そして壁には昔風の絵画も飾られております。

レプリカなんですが、
それでも精いっぱい飾りつけるんだという
すごい前向きな気持ちを感じます。

ピラミッドの三角錐の中で、
パワーがみなぎっていました。

フムフムと感心しながら進んでいきますと、
右手の方には日本のお寺らしきものがあります。
案内には「鶏足寺」と書かれてありました。

ピラミッドの横にお寺とは、
ロケーション的には考えられない配置です。
そしてそのお寺の下に並ぶのが、
何と立派な五百羅漢。



いろんな形をした石像が
びしっと並んでいます。



四国八十八ヵ所にも何か所かありましたが、
ここはもう多くの施設を超えて
羅漢が並んでいます。
いろんな顔、姿のある羅漢が並んでいます。



中には違う国籍の像があるんじゃないかと、
しばらく見とれてしまいました。

いったいこれだけ立派な五百羅漢を作るって、
どれくらい経費が掛かるのかなあ
とどうしても考えてしまいますね。

その羅漢のところから、
石のエリアの奥の方を見ると、
山の中に立派な塔が二つ立っていますね。



パンフレットには韓国のお寺で
「双塔寺」と書かれています。
あとで訪ねてみましょう。

そして歩くコースはまた元の
ため池のところに戻りましょう。
またまた続く万里の長城を
歩き進んでいくと、なんとそこにあったのが

「天安門」広場です。



立派な天安門がそびえたち、
その前に広大な広場。
な、なんという施設がこんな奥にあるんですか。



凱旋門やモアイ、兵馬俑からピラミッド、
そして奥に天安門とは、
もう土地勘が無茶苦茶、時代も無茶苦茶で、
この公園はカオスそのもの
と言っていいかもしれません。

言ってみたら太陽の表面のフレアーや
黒点が混在しているように
尋常には理解しきれん公園です。
なかにある高齢者や障がい者の施設に通う
人の意識にもむやみに突き刺さる
すごいカオスなところです。



さあ後はこの辺りが石のエリアの最終点です。
少し休憩してゆきましょう。
天安門広場の横の公園に座って
お茶を飲みます。

すると若い人たちのグループが
やってきましたよ。
ああ、ここから山道に入って
登ってゆくのかな?
若いひとたちでとどれくらいかかるのかな
と、休憩しながら時計を見ていると、
すぐに引き返してきました。



ああ、ここは結構急な山道だから
やめたんやね。
でもまあここまで来たんやから、
行ってみようということで、
どんな施設や景色はどうかなあ
ということで、われわれも
山道に突入してゆくのでした。

続く


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