1月29日(土)に「au by KDDI」presents オンタマカーニバル2011 に参戦してきた。
Perfumeは紅白歌合戦に出演して以来、三人の休暇のため、極端に露出を減らしてきた。
ファンでもない人からすれば「消えた存在」と思われても仕方のないほどの絞り方だったかと思う。
それに加えて、大きな情報も少なく(ファンにしてみれば2月は情報過多になりそうだが)、はっきりと「Perfume欠乏症」(パフュー欠)と言える状況でのライヴであった。
参加アーティストは以下の通り(出演順)。
THE 野党(オープニングアクト)
ねごと
SCANDAL
スキマスイッチ
Perfume
斉藤和義
Cocco
これに加えて、セカンドステージが別会場に設けられ、ここにも様々なアーティストが出演する。
14時の開演で、終了予定時刻はなんと21時。7時間もの長丁場になる。
出演順は発表されないので、ほとんどの観客はスタートから入っていたと思う。
目的は「Perfumeを全力で応援すること」なので、ペース配分をしっかりとしなければダレてしまうのは明らかだ。
私は一緒に参戦するHさんと12時に待ち合わせて、遅刻しそうなので12時半に変更してもらって、さらに遅刻して13時前に新横浜についた。
横浜アリーナ前は、Perfumeファンが多かったと思う。
大小いくつかの集団が作られていたが、それはことごとくPerfumeファンだった。
もちろん、TwitterのPerfumeクラスタの皆さんも大勢が集まっていた。
チケットは、auの先行予約で当てた、センターの21列(いわゆるアリーナ席)。
一番左側だったが、ステージも近くて見やすい。何よりも通路側というのは気が楽でいい。
飲食ブースまですぐに行けることも分かった。
そして開演時間の14時。
オープニングアクトの「THE 野党」さんが出てきた。
まったく知らなかったが、ポルノグラフィティのギタリスト春一さんと、湘南の風のヴォーカルさんが結成したグループのようだ。
オープニングアクトらしく、一曲目からラストナンバーのような切り込むパフォーマンスで盛り上がる。
ポルノグラフィティはPerfumeと所属事務所が同じで、Perfumeの良き「兄さん」として認知されている。
春一さんが「今日はオープニングアクトなので、Perfume姉さんに挨拶してきましたー!」と挨拶。
いきなりのファンサービスだった。
約20分の演奏時間で終了。私はさっそく飲食ブースにエネルギーの補充に向かう。
ケバブサンド(600円)とビール(500円)をいただく。
飲食ブースは様々な出店があったが、どれもだいたい600円以上で、量の割には中々に高い…。
外でモグモグ食べながらビールを飲んでいると、Twitterでいつも一緒に飲んでいる人や、2ちゃんねるのオフ会で飲んだ人や、色々な人と会えて楽しい。
ビールをさらにガブガブ飲んでいると、ねごとさんの演奏が遠くに聴こえてきた。
このあたりで、セカンドステージの「東京女子流」さんを見たり「ROCKETMAN」(ふかわりょう)を見に行こうとして入場規制で断念したり、ビールを飲んだりビールを飲んだりタコスを食べたりビールを飲んだりしながら過ごした。
Perfumeファンの多くの人たちが(特におっさんが)、ここで休憩に入っていたと思う。
スキマスイッチさんの演奏を聴きながら酒盛りするのは、GO!FES以来2度目である。
実にもったいない。
この日の開演と同時に「Perfumeの出演は17時半から」という情報が流れていたが、その通りになった。
スキマスイッチさんの演奏が終わり、ステージの上が片付けられて行く。
そしてステージには何も運び込まれない。
この「何も運び込まれない」というのが、Perfumeが次に来る合図だ。
シンプルで何もない平面にPerfumeの三人が来ればステージは完成する。
客席が暗転。
モニターに「Perfume」の文字が浮かび上がる。
「お前らどこから出てきたんだ!?」
と思うほどに背後から歓声が沸き上がる!
SET LIST
SE FAKE IT
M01 VOICE
M02 ねぇ
-MC-
M03 ナチュラルに恋して
M04 Dream Fighter
P.T.A.のコーナー
M05 Puppy love
M06 チョコレイト・ディスコ
SE FAKE IT
去年のカウントダウンジャパンが初披露だったのだろうか。
私はこの日が初体験だった。
はっきり言おう。
ヤ
バ
い
開始3秒後には床全体が上下に揺れた。
センター席で天を指す腕が一斉にバウンドを始めた。
ダンスなど見る余裕はなく、跳ねまくった。
いわゆる「出ばやし」的な使われ方で、イントロとワンフレーズのみだったが、一気に会場の空気を変えたと思う。
この「FAKE IT」は、シングル「ねぇ」のカップリングだが、かなり異色なサウンドだ。
その前のシングル「VOICE」を発売するにあたって、三人はその後の夏フェスのラッシュに向けて、中田ヤスタカに「バキバキなのをお願いします」と伝えたそうだが、上がって来たのはバキバキではない「VOICE」と「575」だった。
中田ヤスタカは、その時期を外して、次のシングルに「FAKE IT」をぶつけてきた。
この、バウンドしまくる観客席の姿は、「三人が夏フェスで見たかったのはこんな風景だったんだろうなあ」と思わせた。フルバージョンで披露されるのが待ち遠しい。
M01 VOICE
そのバウンドはさらに続く。
11月の東京ドーム以来なので、楽しさがこみ上げてくる。
M02 ねぇ
「2011年型攻撃的セットリスト」とでも呼べばいいのだろうか。
一見さんにも楽しめるように、シングル曲が連続する。
「高速ステップ」が見どころのダンスパフォーマンスだが、そんなものは見ずに踊り狂った。
MC
ここで休憩。
三人は奥に引っ込んで水分補給をする。
かしゆかのピアスがすでに落ちていたそうで、のっちが拾い上げていた。
ピアスのような小さな物でも、ステージに落ちていると危険なのだろうなと思った。
あ~ちゃんは毎度の「バンドさんじゃないので、間が持たなくてすんません」発言。
耳元のイヤーモニターには「巻け!」という指令が来ているそうだ。
トップバッターのねごとさんが「鳩」の話しをしていたそうで、あ~ちゃんが嬉々として「鳩」の話しをし始めるが、のっちが「その話しは、今度のDVDに入りますから!」と言って上手に切り上げていた。
M03 ナチュラルに恋して
個人的には去年出したシングルの中では一番好きな曲。
この、タメにタメこんだリズムは大好物だ。セットリストの中でもいいアクセントになる。
PVの印象も手伝って「春」のイメージが広がるのも良い。
最後の駆け出すポーズで止まるところで、かしゆかだけが激しく姿勢を崩していた。
私はこの瞬間に魂がシュルッと抜けるのを感じた。
M04 Dream Fighter
ここからPAが何らかの操作をしたのだろうか。
低音が一気に強くかかったような気がした。ベースとバスが強烈に腹に響くようになった。
「こ~のままでいれたら~♪」という部分で同時に「ドーン!」と地響きのような低音が走る。
センターだから強く感じたのだろうか。じっとしていれば恐怖に感じてしまいそうなほどだった。
三人の軽やかなダンスパフォーマンスと、暴力的な電子音楽。
ニヤニヤしながらユッケを頬ばる中田ヤスタカの姿が背後に透けて見えた。
P.T.A.(パッと楽しく遊ぼう)のコーナー
もう詳しくレポを書いている人が大勢いそうなので簡単に書くが、もうアレだ。ワンマンライヴのようだった。
会場を、にんじん、たまねぎ、じゃがいもさんチームに分けて、声出しをする。
一見さんにはイマイチ分からないはずなのだが、気持ち悪いほどにスムーズにあ~ちゃんに操られる1万2千人。
「歯みがき上手かな」も、しっかりと歌った。
喋りながらもイヤーモニターに「巻け!巻け!」と指令が飛んでいるらしく「わかってます!」と切れたあ~ちゃんには笑った。
ここだったと思うが、オンタマ特別企画で「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」のリズムに乗りながら「Perfumeのオンタマ」を披露してくれた。
かしゆかに質問
「かしゆかの衣装を間違ってあ~ちゃんが着てしまったら」
「あ~ちゃん、変態丈似合うんだねえ」
のっちに質問
「起きたときが集合時間だったら」
「…ごめ~ん…!」
あ~ちゃんに質問
「お客さんの中にタイプの人がいたら」
あ~ちゃんは愛想をふりまきながら手を振った。
ででででっで、ででででっで、というあのリズムに乗って三人がエアギターを披露してくれたのは嬉しかった!
M05 Puppy love
この曲がここまで「成長」するとは、アルバム「GAME」がリリースされた時には誰も予想出来なかっただろう。
ライヴの終盤を盛り上げるキラーチューンに仕上がった。
「上下上上 下上下下」と、観客も一体となって振り付けに参加する部分もあるし、メンバーが自由に動き回って観客を煽りに来る場面もある。
私がいた左端にもしっかりとあ~ちゃん、かしゆか、のっちが来てくれた。
「おい!そこ!」という感じで指を指して煽るのっちメンバーがかっこ良かった!
もちろん、かしゆかが来た時にはシュルッと魂が抜け出した。
それにしても、どうして会場のほぼ全員が「上下上上 下上下下」の振り付けをやってるのだろう?
と不思議に感じた。
チラッと全体を見回したが、スタンド席も含めて、見える範囲はほぼみんなが振り付けに参加していた。
M06 チョコレイト・ディスコ
この日のPerfumeを見て感じた印象は「王者の風格」ともいえる安定感だった。
上記したように「パフュー欠」だったから、より大勢のファンが集まったことが理由になるかも知れないが、会場の空気を一瞬にして「Perfume色」に塗り替えたと思う。
それも、強引な圧力ではなく、軽々と。
久しぶりに見た三人は、まさに休暇によって英気を養ったようで、とてもリラックスして、楽しんでいるように見えた。
もちろん、この曲の「ディスコ!」コールは会場全体に響いていた。
それでも最後にはおなじみの深々とした挨拶をして、三人はステージ袖にハケて行った。
あ~ちゃんの「お~にく~!」コールを残して(当然、会場は全力でお肉コール!)。
結成10周年の東京ドーム公演を越えて、三人は着実にステップアップしていることを確認出来たと思う。
今年の活躍も俄然楽しみになった。
結論。
かしゆか好きっス!
あ、斉藤和義さんのパフォーマンスもとても素敵だった~!
Perfumeは紅白歌合戦に出演して以来、三人の休暇のため、極端に露出を減らしてきた。
ファンでもない人からすれば「消えた存在」と思われても仕方のないほどの絞り方だったかと思う。
それに加えて、大きな情報も少なく(ファンにしてみれば2月は情報過多になりそうだが)、はっきりと「Perfume欠乏症」(パフュー欠)と言える状況でのライヴであった。
参加アーティストは以下の通り(出演順)。
THE 野党(オープニングアクト)
ねごと
SCANDAL
スキマスイッチ
Perfume
斉藤和義
Cocco
これに加えて、セカンドステージが別会場に設けられ、ここにも様々なアーティストが出演する。
14時の開演で、終了予定時刻はなんと21時。7時間もの長丁場になる。
出演順は発表されないので、ほとんどの観客はスタートから入っていたと思う。
目的は「Perfumeを全力で応援すること」なので、ペース配分をしっかりとしなければダレてしまうのは明らかだ。
私は一緒に参戦するHさんと12時に待ち合わせて、遅刻しそうなので12時半に変更してもらって、さらに遅刻して13時前に新横浜についた。
横浜アリーナ前は、Perfumeファンが多かったと思う。
大小いくつかの集団が作られていたが、それはことごとくPerfumeファンだった。
もちろん、TwitterのPerfumeクラスタの皆さんも大勢が集まっていた。
チケットは、auの先行予約で当てた、センターの21列(いわゆるアリーナ席)。
一番左側だったが、ステージも近くて見やすい。何よりも通路側というのは気が楽でいい。
飲食ブースまですぐに行けることも分かった。
そして開演時間の14時。
オープニングアクトの「THE 野党」さんが出てきた。
まったく知らなかったが、ポルノグラフィティのギタリスト春一さんと、湘南の風のヴォーカルさんが結成したグループのようだ。
オープニングアクトらしく、一曲目からラストナンバーのような切り込むパフォーマンスで盛り上がる。
ポルノグラフィティはPerfumeと所属事務所が同じで、Perfumeの良き「兄さん」として認知されている。
春一さんが「今日はオープニングアクトなので、Perfume姉さんに挨拶してきましたー!」と挨拶。
いきなりのファンサービスだった。
約20分の演奏時間で終了。私はさっそく飲食ブースにエネルギーの補充に向かう。
ケバブサンド(600円)とビール(500円)をいただく。
飲食ブースは様々な出店があったが、どれもだいたい600円以上で、量の割には中々に高い…。
外でモグモグ食べながらビールを飲んでいると、Twitterでいつも一緒に飲んでいる人や、2ちゃんねるのオフ会で飲んだ人や、色々な人と会えて楽しい。
ビールをさらにガブガブ飲んでいると、ねごとさんの演奏が遠くに聴こえてきた。
このあたりで、セカンドステージの「東京女子流」さんを見たり「ROCKETMAN」(ふかわりょう)を見に行こうとして入場規制で断念したり、ビールを飲んだりビールを飲んだりタコスを食べたりビールを飲んだりしながら過ごした。
Perfumeファンの多くの人たちが(特におっさんが)、ここで休憩に入っていたと思う。
スキマスイッチさんの演奏を聴きながら酒盛りするのは、GO!FES以来2度目である。
実にもったいない。
この日の開演と同時に「Perfumeの出演は17時半から」という情報が流れていたが、その通りになった。
スキマスイッチさんの演奏が終わり、ステージの上が片付けられて行く。
そしてステージには何も運び込まれない。
この「何も運び込まれない」というのが、Perfumeが次に来る合図だ。
シンプルで何もない平面にPerfumeの三人が来ればステージは完成する。
客席が暗転。
モニターに「Perfume」の文字が浮かび上がる。
「お前らどこから出てきたんだ!?」
と思うほどに背後から歓声が沸き上がる!
SET LIST
SE FAKE IT
M01 VOICE
M02 ねぇ
-MC-
M03 ナチュラルに恋して
M04 Dream Fighter
P.T.A.のコーナー
M05 Puppy love
M06 チョコレイト・ディスコ
SE FAKE IT
去年のカウントダウンジャパンが初披露だったのだろうか。
私はこの日が初体験だった。
はっきり言おう。
ヤ
バ
い
開始3秒後には床全体が上下に揺れた。
センター席で天を指す腕が一斉にバウンドを始めた。
ダンスなど見る余裕はなく、跳ねまくった。
いわゆる「出ばやし」的な使われ方で、イントロとワンフレーズのみだったが、一気に会場の空気を変えたと思う。
この「FAKE IT」は、シングル「ねぇ」のカップリングだが、かなり異色なサウンドだ。
その前のシングル「VOICE」を発売するにあたって、三人はその後の夏フェスのラッシュに向けて、中田ヤスタカに「バキバキなのをお願いします」と伝えたそうだが、上がって来たのはバキバキではない「VOICE」と「575」だった。
中田ヤスタカは、その時期を外して、次のシングルに「FAKE IT」をぶつけてきた。
この、バウンドしまくる観客席の姿は、「三人が夏フェスで見たかったのはこんな風景だったんだろうなあ」と思わせた。フルバージョンで披露されるのが待ち遠しい。
M01 VOICE
そのバウンドはさらに続く。
11月の東京ドーム以来なので、楽しさがこみ上げてくる。
M02 ねぇ
「2011年型攻撃的セットリスト」とでも呼べばいいのだろうか。
一見さんにも楽しめるように、シングル曲が連続する。
「高速ステップ」が見どころのダンスパフォーマンスだが、そんなものは見ずに踊り狂った。
MC
ここで休憩。
三人は奥に引っ込んで水分補給をする。
かしゆかのピアスがすでに落ちていたそうで、のっちが拾い上げていた。
ピアスのような小さな物でも、ステージに落ちていると危険なのだろうなと思った。
あ~ちゃんは毎度の「バンドさんじゃないので、間が持たなくてすんません」発言。
耳元のイヤーモニターには「巻け!」という指令が来ているそうだ。
トップバッターのねごとさんが「鳩」の話しをしていたそうで、あ~ちゃんが嬉々として「鳩」の話しをし始めるが、のっちが「その話しは、今度のDVDに入りますから!」と言って上手に切り上げていた。
M03 ナチュラルに恋して
個人的には去年出したシングルの中では一番好きな曲。
この、タメにタメこんだリズムは大好物だ。セットリストの中でもいいアクセントになる。
PVの印象も手伝って「春」のイメージが広がるのも良い。
最後の駆け出すポーズで止まるところで、かしゆかだけが激しく姿勢を崩していた。
私はこの瞬間に魂がシュルッと抜けるのを感じた。
M04 Dream Fighter
ここからPAが何らかの操作をしたのだろうか。
低音が一気に強くかかったような気がした。ベースとバスが強烈に腹に響くようになった。
「こ~のままでいれたら~♪」という部分で同時に「ドーン!」と地響きのような低音が走る。
センターだから強く感じたのだろうか。じっとしていれば恐怖に感じてしまいそうなほどだった。
三人の軽やかなダンスパフォーマンスと、暴力的な電子音楽。
ニヤニヤしながらユッケを頬ばる中田ヤスタカの姿が背後に透けて見えた。
P.T.A.(パッと楽しく遊ぼう)のコーナー
もう詳しくレポを書いている人が大勢いそうなので簡単に書くが、もうアレだ。ワンマンライヴのようだった。
会場を、にんじん、たまねぎ、じゃがいもさんチームに分けて、声出しをする。
一見さんにはイマイチ分からないはずなのだが、気持ち悪いほどにスムーズにあ~ちゃんに操られる1万2千人。
「歯みがき上手かな」も、しっかりと歌った。
喋りながらもイヤーモニターに「巻け!巻け!」と指令が飛んでいるらしく「わかってます!」と切れたあ~ちゃんには笑った。
ここだったと思うが、オンタマ特別企画で「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」のリズムに乗りながら「Perfumeのオンタマ」を披露してくれた。
かしゆかに質問
「かしゆかの衣装を間違ってあ~ちゃんが着てしまったら」
「あ~ちゃん、変態丈似合うんだねえ」
のっちに質問
「起きたときが集合時間だったら」
「…ごめ~ん…!」
あ~ちゃんに質問
「お客さんの中にタイプの人がいたら」
あ~ちゃんは愛想をふりまきながら手を振った。
ででででっで、ででででっで、というあのリズムに乗って三人がエアギターを披露してくれたのは嬉しかった!
M05 Puppy love
この曲がここまで「成長」するとは、アルバム「GAME」がリリースされた時には誰も予想出来なかっただろう。
ライヴの終盤を盛り上げるキラーチューンに仕上がった。
「上下上上 下上下下」と、観客も一体となって振り付けに参加する部分もあるし、メンバーが自由に動き回って観客を煽りに来る場面もある。
私がいた左端にもしっかりとあ~ちゃん、かしゆか、のっちが来てくれた。
「おい!そこ!」という感じで指を指して煽るのっちメンバーがかっこ良かった!
もちろん、かしゆかが来た時にはシュルッと魂が抜け出した。
それにしても、どうして会場のほぼ全員が「上下上上 下上下下」の振り付けをやってるのだろう?
と不思議に感じた。
チラッと全体を見回したが、スタンド席も含めて、見える範囲はほぼみんなが振り付けに参加していた。
M06 チョコレイト・ディスコ
この日のPerfumeを見て感じた印象は「王者の風格」ともいえる安定感だった。
上記したように「パフュー欠」だったから、より大勢のファンが集まったことが理由になるかも知れないが、会場の空気を一瞬にして「Perfume色」に塗り替えたと思う。
それも、強引な圧力ではなく、軽々と。
久しぶりに見た三人は、まさに休暇によって英気を養ったようで、とてもリラックスして、楽しんでいるように見えた。
もちろん、この曲の「ディスコ!」コールは会場全体に響いていた。
それでも最後にはおなじみの深々とした挨拶をして、三人はステージ袖にハケて行った。
あ~ちゃんの「お~にく~!」コールを残して(当然、会場は全力でお肉コール!)。
結成10周年の東京ドーム公演を越えて、三人は着実にステップアップしていることを確認出来たと思う。
今年の活躍も俄然楽しみになった。
結論。
かしゆか好きっス!
あ、斉藤和義さんのパフォーマンスもとても素敵だった~!
私が友人と横浜アリーナの飲食コーナーを
2週3周と周回ラップを重ねている時に
すれ違いましたね♪ 思わずハイタッチ♪
自分はセンター24列目の真ん中だったので
左方向に髑髏さんとHさんの姿を確認しつつ
レイザービームを飛ばしていましたよ♪
自分の周りはエアポケットの様にパフュファンが
居なかったので、次がPerfumeだと分かった瞬間に
「これから弾けますがお許し下さい」と周りに一礼しましたw
曲と曲の間に周りから聞こえてくるざわめき・・・
「Perfumeってこんなになるんだ♪」(女)
「なんかスゴくね?」(男)
背中にヒシヒシと視線を感じながらも最後まで踊り狂いました♪
次はGO! FESですね。
またワンマン状態踊れると思うと楽しみです。
それでは、またのハイタッチお待ちしております。
「PerfumeのSEは化け物か!」
By 赤を好む人
ドクロさんたちにも会えてうれしかったです。
お疲れさまでした~!
ハイタッチしましたねw
本当に当日はパフュクラスタの方が大勢いて、心強かったですねえ。
センター席も見回すと知っている顔ばかりw
まるでワンマンかのような盛り上がりに3人も喜んでくれたかと思います!
次のGO!FESも盛り上がりましょう♪
「少佐!減速できましぇん~!」
By 少佐の部下の死亡率は100%より。
espaさん。
お会い出来て良かったです~♪
完全にホームでしたw みなさん飢えていますね!
早く新しいツアー情報が欲しいです。