※「GO! FES」3月20日参戦レポとタイトルにありますが、ほとんど「Perfume見て酒飲んだレポ」になっております。ご注意くださいませ。
※短く書こうと思っているんですよ。
3月20日「GO! FES」に参戦してきた。
元々行く予定ではなかったが、当日券も販売されるほどの「閑散ぶり」に「ウドーミュージックフェスティバルの再来か?」という期待もあり、急遽前日にチケットを購入した。
参戦する目的が間違っているが、最大のお目当ては当然Perfumeだ。
当日の出演順は以下の通り。
さかいゆう
九州男
福原美穂
FLOW
青山テルマ
ヒルクライム
Perfume
FUNKY MONKEY BABYS
スキマスイッチ
フェスの趣旨として「ヒットチャートを賑わす豪華メンバーが一同に!」というものがあるようだが、どう考えても発想がぶれているように感じられる。
「ヒットチャートの上位しか音楽を聴かない」という姿勢は、基本的には音楽を馬鹿にしていると思う。
音楽が大好きな人が集まりにくい構造になっているのではないだろうか?
まあ良いんですけどね。
それよりも、ロックフェスに呼ばれても浮き、今回のフェスに呼ばれても浮くPerfumeという存在が誇らしい。
面子を見る限り、今回はPerfumeファンが最もフェス慣れしていて、凶暴な存在になるだろう。
逆に言えば、他のアーティストさんのファンがとてつもなく心配である。
えーと。凄いハイヒール履いたお母さんとかもいるしー。
開演時間の直前である10時30分ごろに会場に入った。
広大なフードエリアには人がパラパラと…。
ざっと見た感じでは、Perfumeファンが目立っていた。3分の1くらいはいたかも知れない。
入り口に「GO! FES 秋にも開催決定!」という看板があり、度肝を抜かれる。
パフュファンにはおなじみ?のサイコロ!
色々と会場を散策していると、さかいゆうさんのシングル曲がBGMとして流れていた。
「出演者の曲を流すのか…」と思っていたら、さかいゆうさんのステージは始まっていた。
始まっていたし、もうすでに終わるころだった…。
間抜けorz…。
ここで仲良しのAさんとHさん(笑)と5ヶ月ぶりに再会し、フードエリアで酒盛りに。
ともかくどこの屋台も空いているので、とても快適!
昼間から飲むビールが美味しすぎる!
私はタイカレー(だったかな?)を食べながらビールをぐいぐい飲んだ。
もはやフェスに来たというよりも、友人と飲みに来た感覚に陥る。
順調に出演者がパフォーマンスしていく音楽を聴きながら、談笑に花が咲く。
「何をするためにここに来たのだろう?」
という疑問が湧き上がるが、細かいことは気にしないと決めた。
それよりも、ステージセッティング中に流れるBGMが…歌謡曲です。
一度絶頂に酔っ払ってからクールダウンし、Perfumeに向かうためにお茶で時間をやり過ごす。
Perfume観戦の時には、酔っ払って騒ぐことは避けたい。
今までのライヴ参戦で出会った人たちと談笑しながら、いよいよヒルクライムさんの出番になった。
ヒルクライムさんは、正直に言って「春夏秋冬」しか知らない。
普段聴いているラジオでそれしか流れないからだ。
「春夏秋冬」が売れていることは、外野にいる自分にも分かる。
しかし、もっとも知りたいのは、ヒルクライムさんの「別の曲」だ。
「どんな地力を持ったアーティストなのだろう?」
というところに興味がある。
ライヴパフォーマンスに期待が高まる。
そろそろかなと思いながら、ステージに向かった。
広大な会場は、半分のところで大きな壁で仕切られていて、前半分がステージサイド、後ろ半分がフードエリアとなっている。
ステージサイドは、圧縮すれば3割くらいの入りだろうか。
私は、真ん中よりもやや後ろの場所で、ヒルクライムさんの登場を待った。
そして、ヒルクライムさん登場!
正直、馬鹿にしててごめんなさい!といったパフォーマンスだった。
「どうせ全部春夏秋冬みたいな曲なんだろ?」と思っていたが違った。
もちろん全曲知らない曲だったが、充分に楽しめた。やや自虐的なMCも好感触。
新しいシングル曲も聴けて満足だった。
新しい曲も売れそうだなあ。
「う~ん。ヒルクライムさん良いねえ~」
という感想を抱いて終了。
ここから一気に「民族大移動」が始まる。
後方に流れてくる人の波をかき分けて私は前方へ。
前方では、他のアーティストさんの最前列を死守しようとする一団が場所取りとして待ち構えている。
隣にいた友人が、そのファンの姿を見て
「可愛そうに…」
とつぶやいたのが印象的だった。
「他のアーティストさん」などという書き方はやめよう。
はっきり言うと「FUNKY MONKEY BABYSさん」のファンだ。
Tシャツを着ているので、きちんと認識できる。
フェスなどにおいて「場所取り」はタブーとされているようだが、個人的には「場所取り」はしてもかまわないと思う。
フェスの醍醐味は、自分の目当てではないアーティストのパフォーマンスに触れられる、という部分が大きいからだ。
ただ、出来ればファンの人がなるべく前で見れるのが理想だ。
最前列に構えるのであれば、しっかりとライヴパフォーマンスに参加していただきたい。
アーティストのTシャツを着ているのであれば、なおさらジェントルに振舞うのがいいと思う。
私はステージに向かって左側の最前列付近に陣取った。
強烈な圧縮が始まり、人の波がうごめく。
私の前にいたのは、そのほとんどがFUNKY MONKEY BABYSさんのファンのようだった。
中学生か高校生くらいだろうか。
いきなりの圧縮で、不満があるらしく、文句をたれている。
女の子は恐怖心で一杯のようだった。皆で手をつないで前列を死守していた。
先に書いておこう。
私の前に陣取っていたFUNKY MONKEY BABYSさんのファンの皆さんは、Perfumeのパフォーマンス中、ずっと下を向いていて、ライヴにはまったく参加していなかった。
ただひたすらに最前列にいることを優先していた。
ライヴに参加するファンに阻まれるのであれば仕方ないと思えるが、ライヴに参加しない人間が目の前に集団となっているのは、障害物以外の何者でもない。
こんな障害物に阻まれてPerfumeのパフォーマンスが見えない、ということが残念だった。
これは、たまたま私の目の前にいたFUNKY MONKEY BABYSさんのファンのマナーが悪かっただけである。
FUNKY MONKEY BABYSさんを非難するものでも、FUNKY MONKEY BABYSさんのファンを非難するものでもない。
苦言終わり。
前方から、後ろに逃げていく人がチラホラ現れる。
圧縮に身の危険を感じたのだろうか。
「人が通りますよー!」とパフュファンの男性が周りに声をかけている。
ステージには「Perfume」と書かれた看板が設置される。
それだけでどよめく。
20分ものあいだ、愉快ではない圧縮に耐えて、いよいよ暗転。
M00 edge出囃子
M01 ワンルーム・ディスコ
M02 Dream Fighter
M03 love the world
M04 Baby cruising Love
M05 チョコレイト・ディスコ
M06 ポリリズム
「edge出囃子」で、ボルテージは最高潮に上がり腐る。
気持ちよいほどの圧縮で身体が押しつぶされそうになった。
私はやや左側だったので、縦に伸びているバーのお陰で左右には振られなかったが、中央の人たちは寄せては打つ波のようにうごめいている。海面か。
M01 ワンルーム・ディスコ
いっせいに一本指が天を指す。
「ワーンルームディスコ♪」
イントロでジャンプの嵐になる。
後ろの女性が「ディスコディスコー!ぎゃははははー!」と笑いながら私の背中に打撃を喰らわせる。
楽しいので許す。
圧縮の中でほとんど何も見えない。
M02 Dream Fighter
ぎゃほー!と叫ぶ(私が)。
個人的に最近のお気に入りなので盛り上がり腐る。
後ろの女性が「さいこーをーもとーめてー!ぎゃははははー!」と笑いながら私の背中に打撃を喰らわせる。
また、別の男性は小柄な私を引き剥がして前に出ようとするが、私は正々堂々と戦いに挑み、自分の場所を死守した。
楽しいので許す。
圧縮の中でほとんど何も見えない。
ここでMCだっただろうか。
あ~ちゃんのMCもかなりの圧縮だった。
素晴らしかったのは、あ~ちゃんによる「ヒルクライムさんの真似」だろうか。
ヒルクライムさんのブログによると、この状況をモニターで見ながらメシを喰っていて、吹いたそうだ。
もちろんスタンディングの我々も吹いた。
あ~ちゃんによると、ヒルクライムさんは、チャットモンチー、capsuleの次に良いアーティストだそうだ。
立ち居地不明である。
M03 love the world
この曲でやや圧縮は緩んだだろうか。それでもパフォーマンスはほとんど見えない。
「後方に下がって見ようかな」という気持ちが若干あった。
この曲はゆるゆる踊る感じで聴きたい。
M04 Baby cruising Love
これも個人的に思い入れがありすぎる名曲!
久しぶりに復活した!嬉しい!
ゆったりとした曲に見せかけて、かなり重いベースラインがブリブリ腰に来る。
縦に乗れる曲だ。
圧縮の中でほとんど何も見えない。
ここで再びMCタイム。
お決まりのサバイバルダンス~ウルトラソウルの流れは分かる。
まさかその後に「歯みがき上手かな」も追加ですかあ~ちゃん…!
モジモジしながらも私は歌いきった。
それにしても!
相変わらずの圧縮と、目の前の障害物で3人が見えない。
背が低いくせに、中途半端な前方に来てしまった自分が悪いが、かしゆかが目の前まで来ているのに、それが見えないのはもどかしい。
あまりのもどかしさに、頭蓋骨から目の玉だけを浮遊させることを思いついたが、方法が分からない。
後にTwitterで方法を尋ねたところ、何か硬いものに頭を強打することによって同じような経験が得られるらしい。
高知参戦のときに試してみようと思った。
M05 チョコレイト・ディスコ
M06 ポリリズム
たぶん寝ている私の耳元で「チョコレイト?」と聞けば、元気よく「ディスコ!」と返すだろう。
鉄板の2曲で今日のパフォーマンスは締めくくられた。
振り返ってみれば、すべての曲がシングルというセットリスト。
「今年は攻める」という発言からすると、かなり「守り」に入った印象だった。
もうそろそろ「名刺代わり」「名前だけでも覚えて~」という姿勢も解除してもいいような気がする。
Perfumeは、シングル以外の曲にも破壊力充分な楽曲が多く存在する。
それと、4月13日に発売を控えた新曲の発表や、タイアップ情報など、販促的なMCは一切なかった。
宣伝するには絶好の場所なのに不思議である。
予想以上に汗をかいてしまって終了。着替えを持ってこなかったので、しばし震えながら乾くのを待った。
その後は、再びフードエリアで談笑談笑。FUNKY MONKEY BABYSさん(本日一番の盛り上がりだったのでは?)や、スキマスイッチさんの楽曲を聴きながらお喋りに花が咲いた。
とてつもなくもったいないことをしている。
飲んでる景色はこんな感じ。
夜はムーディーです。
その後、新宿に移動して、仲良しの(笑)AさんとHさん(笑)と、始発まで飲んだ。
その他細かいことは省略!
一つだけ記したいのは、帰宅するまでに、新宿~八王子間を眠りながら四時間も往復したことだ。
現段階ですでに「伝説」と化しているようだけど、秋にも開催される「GO! FES」…。
「ヒットチャート」という冠がある限り、厳しい道のりになるとは思うが、この状況からの巻き返しに期待したい。
※短く書こうと思っているんですよ。
3月20日「GO! FES」に参戦してきた。
元々行く予定ではなかったが、当日券も販売されるほどの「閑散ぶり」に「ウドーミュージックフェスティバルの再来か?」という期待もあり、急遽前日にチケットを購入した。
参戦する目的が間違っているが、最大のお目当ては当然Perfumeだ。
当日の出演順は以下の通り。
さかいゆう
九州男
福原美穂
FLOW
青山テルマ
ヒルクライム
Perfume
FUNKY MONKEY BABYS
スキマスイッチ
フェスの趣旨として「ヒットチャートを賑わす豪華メンバーが一同に!」というものがあるようだが、どう考えても発想がぶれているように感じられる。
「ヒットチャートの上位しか音楽を聴かない」という姿勢は、基本的には音楽を馬鹿にしていると思う。
音楽が大好きな人が集まりにくい構造になっているのではないだろうか?
まあ良いんですけどね。
それよりも、ロックフェスに呼ばれても浮き、今回のフェスに呼ばれても浮くPerfumeという存在が誇らしい。
面子を見る限り、今回はPerfumeファンが最もフェス慣れしていて、凶暴な存在になるだろう。
逆に言えば、他のアーティストさんのファンがとてつもなく心配である。
えーと。凄いハイヒール履いたお母さんとかもいるしー。
開演時間の直前である10時30分ごろに会場に入った。
広大なフードエリアには人がパラパラと…。
ざっと見た感じでは、Perfumeファンが目立っていた。3分の1くらいはいたかも知れない。
入り口に「GO! FES 秋にも開催決定!」という看板があり、度肝を抜かれる。
パフュファンにはおなじみ?のサイコロ!
色々と会場を散策していると、さかいゆうさんのシングル曲がBGMとして流れていた。
「出演者の曲を流すのか…」と思っていたら、さかいゆうさんのステージは始まっていた。
始まっていたし、もうすでに終わるころだった…。
間抜けorz…。
ここで仲良しのAさんとHさん(笑)と5ヶ月ぶりに再会し、フードエリアで酒盛りに。
ともかくどこの屋台も空いているので、とても快適!
昼間から飲むビールが美味しすぎる!
私はタイカレー(だったかな?)を食べながらビールをぐいぐい飲んだ。
もはやフェスに来たというよりも、友人と飲みに来た感覚に陥る。
順調に出演者がパフォーマンスしていく音楽を聴きながら、談笑に花が咲く。
「何をするためにここに来たのだろう?」
という疑問が湧き上がるが、細かいことは気にしないと決めた。
それよりも、ステージセッティング中に流れるBGMが…歌謡曲です。
一度絶頂に酔っ払ってからクールダウンし、Perfumeに向かうためにお茶で時間をやり過ごす。
Perfume観戦の時には、酔っ払って騒ぐことは避けたい。
今までのライヴ参戦で出会った人たちと談笑しながら、いよいよヒルクライムさんの出番になった。
ヒルクライムさんは、正直に言って「春夏秋冬」しか知らない。
普段聴いているラジオでそれしか流れないからだ。
「春夏秋冬」が売れていることは、外野にいる自分にも分かる。
しかし、もっとも知りたいのは、ヒルクライムさんの「別の曲」だ。
「どんな地力を持ったアーティストなのだろう?」
というところに興味がある。
ライヴパフォーマンスに期待が高まる。
そろそろかなと思いながら、ステージに向かった。
広大な会場は、半分のところで大きな壁で仕切られていて、前半分がステージサイド、後ろ半分がフードエリアとなっている。
ステージサイドは、圧縮すれば3割くらいの入りだろうか。
私は、真ん中よりもやや後ろの場所で、ヒルクライムさんの登場を待った。
そして、ヒルクライムさん登場!
正直、馬鹿にしててごめんなさい!といったパフォーマンスだった。
「どうせ全部春夏秋冬みたいな曲なんだろ?」と思っていたが違った。
もちろん全曲知らない曲だったが、充分に楽しめた。やや自虐的なMCも好感触。
新しいシングル曲も聴けて満足だった。
新しい曲も売れそうだなあ。
「う~ん。ヒルクライムさん良いねえ~」
という感想を抱いて終了。
ここから一気に「民族大移動」が始まる。
後方に流れてくる人の波をかき分けて私は前方へ。
前方では、他のアーティストさんの最前列を死守しようとする一団が場所取りとして待ち構えている。
隣にいた友人が、そのファンの姿を見て
「可愛そうに…」
とつぶやいたのが印象的だった。
「他のアーティストさん」などという書き方はやめよう。
はっきり言うと「FUNKY MONKEY BABYSさん」のファンだ。
Tシャツを着ているので、きちんと認識できる。
フェスなどにおいて「場所取り」はタブーとされているようだが、個人的には「場所取り」はしてもかまわないと思う。
フェスの醍醐味は、自分の目当てではないアーティストのパフォーマンスに触れられる、という部分が大きいからだ。
ただ、出来ればファンの人がなるべく前で見れるのが理想だ。
最前列に構えるのであれば、しっかりとライヴパフォーマンスに参加していただきたい。
アーティストのTシャツを着ているのであれば、なおさらジェントルに振舞うのがいいと思う。
私はステージに向かって左側の最前列付近に陣取った。
強烈な圧縮が始まり、人の波がうごめく。
私の前にいたのは、そのほとんどがFUNKY MONKEY BABYSさんのファンのようだった。
中学生か高校生くらいだろうか。
いきなりの圧縮で、不満があるらしく、文句をたれている。
女の子は恐怖心で一杯のようだった。皆で手をつないで前列を死守していた。
先に書いておこう。
私の前に陣取っていたFUNKY MONKEY BABYSさんのファンの皆さんは、Perfumeのパフォーマンス中、ずっと下を向いていて、ライヴにはまったく参加していなかった。
ただひたすらに最前列にいることを優先していた。
ライヴに参加するファンに阻まれるのであれば仕方ないと思えるが、ライヴに参加しない人間が目の前に集団となっているのは、障害物以外の何者でもない。
こんな障害物に阻まれてPerfumeのパフォーマンスが見えない、ということが残念だった。
これは、たまたま私の目の前にいたFUNKY MONKEY BABYSさんのファンのマナーが悪かっただけである。
FUNKY MONKEY BABYSさんを非難するものでも、FUNKY MONKEY BABYSさんのファンを非難するものでもない。
苦言終わり。
前方から、後ろに逃げていく人がチラホラ現れる。
圧縮に身の危険を感じたのだろうか。
「人が通りますよー!」とパフュファンの男性が周りに声をかけている。
ステージには「Perfume」と書かれた看板が設置される。
それだけでどよめく。
20分ものあいだ、愉快ではない圧縮に耐えて、いよいよ暗転。
M00 edge出囃子
M01 ワンルーム・ディスコ
M02 Dream Fighter
M03 love the world
M04 Baby cruising Love
M05 チョコレイト・ディスコ
M06 ポリリズム
「edge出囃子」で、ボルテージは最高潮に上がり腐る。
気持ちよいほどの圧縮で身体が押しつぶされそうになった。
私はやや左側だったので、縦に伸びているバーのお陰で左右には振られなかったが、中央の人たちは寄せては打つ波のようにうごめいている。海面か。
M01 ワンルーム・ディスコ
いっせいに一本指が天を指す。
「ワーンルームディスコ♪」
イントロでジャンプの嵐になる。
後ろの女性が「ディスコディスコー!ぎゃははははー!」と笑いながら私の背中に打撃を喰らわせる。
楽しいので許す。
圧縮の中でほとんど何も見えない。
M02 Dream Fighter
ぎゃほー!と叫ぶ(私が)。
個人的に最近のお気に入りなので盛り上がり腐る。
後ろの女性が「さいこーをーもとーめてー!ぎゃははははー!」と笑いながら私の背中に打撃を喰らわせる。
また、別の男性は小柄な私を引き剥がして前に出ようとするが、私は正々堂々と戦いに挑み、自分の場所を死守した。
楽しいので許す。
圧縮の中でほとんど何も見えない。
ここでMCだっただろうか。
あ~ちゃんのMCもかなりの圧縮だった。
素晴らしかったのは、あ~ちゃんによる「ヒルクライムさんの真似」だろうか。
ヒルクライムさんのブログによると、この状況をモニターで見ながらメシを喰っていて、吹いたそうだ。
もちろんスタンディングの我々も吹いた。
あ~ちゃんによると、ヒルクライムさんは、チャットモンチー、capsuleの次に良いアーティストだそうだ。
立ち居地不明である。
M03 love the world
この曲でやや圧縮は緩んだだろうか。それでもパフォーマンスはほとんど見えない。
「後方に下がって見ようかな」という気持ちが若干あった。
この曲はゆるゆる踊る感じで聴きたい。
M04 Baby cruising Love
これも個人的に思い入れがありすぎる名曲!
久しぶりに復活した!嬉しい!
ゆったりとした曲に見せかけて、かなり重いベースラインがブリブリ腰に来る。
縦に乗れる曲だ。
圧縮の中でほとんど何も見えない。
ここで再びMCタイム。
お決まりのサバイバルダンス~ウルトラソウルの流れは分かる。
まさかその後に「歯みがき上手かな」も追加ですかあ~ちゃん…!
モジモジしながらも私は歌いきった。
それにしても!
相変わらずの圧縮と、目の前の障害物で3人が見えない。
背が低いくせに、中途半端な前方に来てしまった自分が悪いが、かしゆかが目の前まで来ているのに、それが見えないのはもどかしい。
あまりのもどかしさに、頭蓋骨から目の玉だけを浮遊させることを思いついたが、方法が分からない。
後にTwitterで方法を尋ねたところ、何か硬いものに頭を強打することによって同じような経験が得られるらしい。
高知参戦のときに試してみようと思った。
M05 チョコレイト・ディスコ
M06 ポリリズム
たぶん寝ている私の耳元で「チョコレイト?」と聞けば、元気よく「ディスコ!」と返すだろう。
鉄板の2曲で今日のパフォーマンスは締めくくられた。
振り返ってみれば、すべての曲がシングルというセットリスト。
「今年は攻める」という発言からすると、かなり「守り」に入った印象だった。
もうそろそろ「名刺代わり」「名前だけでも覚えて~」という姿勢も解除してもいいような気がする。
Perfumeは、シングル以外の曲にも破壊力充分な楽曲が多く存在する。
それと、4月13日に発売を控えた新曲の発表や、タイアップ情報など、販促的なMCは一切なかった。
宣伝するには絶好の場所なのに不思議である。
予想以上に汗をかいてしまって終了。着替えを持ってこなかったので、しばし震えながら乾くのを待った。
その後は、再びフードエリアで談笑談笑。FUNKY MONKEY BABYSさん(本日一番の盛り上がりだったのでは?)や、スキマスイッチさんの楽曲を聴きながらお喋りに花が咲いた。
とてつもなくもったいないことをしている。
飲んでる景色はこんな感じ。
夜はムーディーです。
その後、新宿に移動して、仲良しの(笑)AさんとHさん(笑)と、始発まで飲んだ。
その他細かいことは省略!
一つだけ記したいのは、帰宅するまでに、新宿~八王子間を眠りながら四時間も往復したことだ。
現段階ですでに「伝説」と化しているようだけど、秋にも開催される「GO! FES」…。
「ヒットチャート」という冠がある限り、厳しい道のりになるとは思うが、この状況からの巻き返しに期待したい。
私を登場させてくれるとは
髑髏さん流石ですね。
えっ? 登場していない?
いやいや、良く見て下さい。
「edge出囃子」で…のところです。
~引用~
中央の人たちは寄せては打つ波のように
うごめいている。海面か。
↑↑↑
ココ、ココ!
まさにそこで蠢いていましたよwww
ね、登場してるでしょ♪
あまりのモッシュ濁流に華麗な脚さばきを
奪われてしまった私は、海面に両手を打ち付けて
一気に脚を抜き取り・・・
『南斗水鳥拳 奥義「飛翔白麗!」』
って、宙を舞えれば良かったのですが
既に死兆星を見ていた私はモッシュに揉まれ
灰になったのでした・・・
義星の男レイより
はー面白い!
コメントに発泡酒吹きましたw
途中まで読んで、「飛翔白麗の流れだな」と思ったらやっぱキター!
kakkyさんはあの強烈な圧縮の中、天井に死兆星を見ていたのですね!
ちなみに自分は、第一回目のフジロックでリアルに死兆星を見たことがあります!
いまだにあそこで死人が出ていないのは信じられませんw!
それにしても今回は飲食などがまったり出来て良かったですよね~。
参加スタイルは間違っているかも知れませんが、美味しいお酒が飲めたので大満足のフェスでした~!
つかどんだけ飲んでんだか笑
でも仲良しのAさんHさん(笑)もご一緒だったとは!。
お二人とも昨年のツアー以来ご無沙汰してますからねー。なんだオレも行きたかったジャマイカ!
でも三人のハンパねぇ呑みぷりが容易に想像付きますなw
飲みの話はおいといて、前回kakkyさんのライブレポでPerfumeモッシュの概要は分かっていたが、今回の髑髏さんの更なる詳細レポを読んで、2ちゃん等で語られるPerfumeモッシュの恐ろしさがダテじゃないことがよぉ~く分かりましたよw
やっぱり怖いよーPerfumeモッシュ!
でもね、そうやって周り一面がPerfumeファンでみなで狂ったように暴れまくるのってなんかすげー楽しそうな感じもするんだよなー。
一度味わってみたいような見たくないようなそんな複雑な気持ちで一杯ですw
6月のフェス。オレも人生初のPerfumeモッシュに押しつぶされてみるか!?笑