髑髏フラワー

ママの口ぐせお花はドクロ!

生まれてから40年あまり、自分はどちらかと言うと「ガリガリ君」に分類されるモヤシ男だった。

2014-03-05 | 育児
光陰矢の如し。
ブログを更新しないまま2ヶ月以上過ぎてしまった。
そんなに忙しい訳ではないのだが、何となくパソコンの前にジッとしていることが少ない日々を送っている。

子供が生まれるということは、自分のためだけに使う時間が無くなるということだとよく分かった。
もちろん、それが嫌なのではなく、むしろ喜んで自分の時間を子供に注いでいる状況だ。
パソコンに向かう時間があるのなら、その時間息子を抱っこしていたい。

ここ最近はそんな時間が流れている。

そして、太ったよ。

生まれてから40年あまり、自分はどちらかと言うと「ガリガリ君」に分類されるモヤシ男だった。
この歳になるまで、どんなに暴飲暴食しても腹が出てくることがなかった(脂っこいツマミとビールの晩酌は20年以上続けている)ので、もうこれは一生太る心配はしなくて良いのだと思っていた。

子供が生まれ、禁煙してから9ヶ月。
6キロまで増えたのは把握しているが、たぶんもう10キロくらい増えているのではないだろうか。
生まれて初めて60キロ台人生を歩んでいる。
ちなみに高校生の頃は45キロでした。

周囲からは「幸せ太りだろ」「タバコ辞めたからだろ」なんて言われるが、自分ではそうは思わない。
この、腹の周囲にぷよぷよとたるんでる肉が、単なる脂肪の塊だと思ったら大間違いだ。


愛する妻と我が子を守るための肉の盾。
愛する妻と我が子に危機が迫った時に身を挺して守るための肉の堤防。
愛する妻と我が子と冬山で遭難した時でもすぐに死なないための栄養源としての肉の燃料タンク。


「食う/食わない」の二者択一の判断に立った時に、独身時代や子供がいない時代にはかなりの確立で「食わなくていいか」という判断をしてきたのだが(休日などは「1食」だけの日もあった)、子供が生まれてからは毎度毎度確実に「食う」側を選択するようになった。
「食う/食わない」の選択、これはすなわち「生きる/死ぬ」の選択なのだ。
私は愛する妻と我が子を守るために、食うし生きる。

大切な事なのでもう一度書く。


「食う/食わない」の選択、これはすなわち「生きる/死ぬ」の選択なのだ。


そのほとばしる熱いパトスが腹回りに付着してブヨブヨのぷるんぷるんになっているのである。

つまり、この、腹の周囲にぷよぷよとたるんでる肉は、単なる脂肪の塊なのだ。


嫁さんホントにごめんなさい。


まあしかし、痩せてるパパには分からんと思うけど、腹が出てると息子を抱っこしやすいんだよね~


息子はだんだんと男らしい顔をするようになりました。
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