※このブログは、2008年に違うサイトに載せたものを再編集したものです。
<吉祥のかたち>を見た後は、Bunkamuraへ移動して<ルノワール+ルノワール展>を見ました。
Bunkamura <ルノワール+ルノワール展> 5月6日まで
http://www.bunkamura.co.jp/old/museum/lineup/08_renoir/index.html
私は、ルノワールの息子が映画監督だったなんて知りませんでした・・・。
映像と絵画で観る展覧会は斬新ですね。(私ははじめてです。)父親の影響を多大にうけているんですね~。
映像は、15作品ありました。(抜粋で1本平均1分30秒くらい)<フレンチカンカン>、<ぶらんこ>、<草の上の昼食>が印象に残っています。
絵画も、60点ちかくあり、<ジャン・ルノワールの肖像>、<狩姿のジャン>、<小川のそばのニンフ>、<陽光のなかの裸婦(試作、裸婦・光の効果)>、<ぶらんこ>、<田舎のダンス>などが良かったです。
気になったルノワールの絵画
ジャン・ルノワールの肖像
小さいころのジャンなのですが、女の子みたいですごく可愛らしかったです。この絵画が1番好きです。
狩姿のジャン
ジャンがずっと手放さなかった絵画のようです。(テレビで言ってました。)ジャンもカッコいいですし、愛犬のボブも可愛くて・・・。
小川のそばのニンフ
ニンフって水の精なのですね。(知らなかった~。)
上記の3点はポストカードになってなかったんですよ。残念です・・・。
陽光のなかの裸婦(試作、裸婦・光の効果)
木々からこぼれおちる陽の光が、裸婦の体に照らされて美しいかった。
ぶらんこ
ぶらんこに乗っている女性の服の青色(紺?)が綺麗で目を奪われました。
田舎のダンス
楽しそうに踊っている2人。都会のダンスと一緒に観てみたかった。
扇子の柄がすごく気になるんですが、金魚とかの模様なんですかね?すっごく気になります。
5月6日までですよ。いい展覧会なので、早めに行かれることをお勧めします。(会期末は混みますよ。)
あと、昼の月が気になったので、写真を撮ってみました。
今回も素敵なものをいっぱい観ることができました。
ありがとうございます。