”どんなときも”は川越市内の高校2か所で毎日パンの販売をしています。
でも2月になり、三年生がそろそろ卒業の時期になり、せっかく顔見知りになった
高校生ともお別れです。
今日はお昼のチャイムが鳴るなり、友達と一緒に三年生が走ってきました。
「おばちゃ~ん、今日がパンを買える最後の日だからみんなで来たよ。」
「おばちゃん、僕の名前覚えてくれてありがとう。毎日おいしいパンをありがとうね。」
「おばちゃん、ウエスタのパン屋に行ったらまた会える?」
最後は、おばちゃん、元気でね!!と手を振って見送ってくれました。
なんて、なんて優しい高校生!!おばちゃんは、もう涙でウルウル・・・・
そういえば・・昨年の今頃「おばちゃん、就職決まったよ。」と走って教えに来てくれた
女子高校生がいました。前から、「旅行が好きだからホテルか旅館に就職したい」と
夢を話してくれていた女子高校生です。
「日光の旅館だからおばちゃん泊りに来てね。」と言っていたのですが、あれからすぐに
コロナ騒ぎ、どうしているだろうかと心配です。
高校三年生のみんな、元気で、そして笑顔で新しい道を歩いて行ってね。
パン屋のおばちゃんも、精一杯パンを売り続けます。
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