ロマン派🥀 今日を生きられない

現実と非現実を行き来する憂鬱な日記

疫病との戦争

2020-07-22 | 日記

今は平時ではありません  戦争してます  戦争の仕方にも色々あります 日本は今、ほぼノーガード戦法を取ってます
経済を動かさないと、その方がむしろ弊害が大きいから、という論法です。 が、実際のところは、政治家の利権と特定業界の儲けのために、国民の血税を掠め取る政策を押し進めているのです。


白いサルスベリ

COVID-19(全然当てにならないWHOが名付けた病名です =新型コロナウイルス感染症)がまた増えて来た。 ... という認識は間違いだと思います。 
東京で感染者数が増えてるのは、感染者が「確認」されているから。 
3月4月5月は感染の疑いがあっても軽症者は検査しませんでした。 保健所が門前払いしていました。 37.5度以上が4日続けば、という「基準」を設けて、出来る限り検査対象を絞っていました。 結局、陽性が判明した時点で重症化に向かう人が多く、よって、重症化率、致死率ともに高かったのです。 今は検査を増やしています。と言っても、中国、欧州、韓国、米国とは全く比較になりません。検査数が少なすぎるという意味で、です。    

   


検査数を増やしている.. 夜の街関連で無症状でも検査しているから、陽性者が多く確認されて当たり前ですね。 それだけ、網にかからない無症状感染者が多かったということです。社会、経済を動かしていますからそうなります。 これが自粛期間中のように経済を止めていたら、感染者は減ります。 それはそうでしょう、人と人が接触しなければ感染しようがない。 しかしいつまでも経済を止めていると、個人も法人も収入がなくなり、コロナ以前にそれで社会が崩壊する。 で、自粛要請を解いて見た、すると案の定、今の状況です。   

   
ポーチュラカ


だらだら長文書いてる.. 今日はこの問題の別の側面を書きたいんです。  
経済、社会を以前に戻して、感染者が再び増えて来ると、それによる犠牲者の多くは老人及び、基礎疾患・既往症を持った方々だと思われます。
若い人は何故か分からないけど、ほとんど重症化しないし、死なない。 
今の状況で感染を広めてるのは若者たちなのに。 感染を広めているのは20代、30代の若いやつらです。


この事態でご老人が亡くなるのは、何もCOVID-19に罹患して、ということばかりではありません。  全国に数百万人いるはずの入居式介護施設(病院の療養病床含む)に住むご高齢の方たちは家族に会えません。 面会が禁止されているからです。 面会禁止はご老人にとって強いストレスになるはずです。 
家族に会えないのは辛い。 特効薬やワクチンの開発など期待も出来ず、制限解除のかすかな光も見えません。  比較が適当ではありませんが、イタリアで感染爆発が起きたとき、政府は刑務所の入所者に家族と面会させないようにしました。 入所者は不満を募らせ、刑務所内での暴動が多発しました。 死者さえ出た。
同じことが介護施設でも起きる。 暴動でなくても、会えないストレスから持病を悪化させて、死に至る。



ハギ  何の萩か調べてない

この問題、まず報道されませんから、介護と関係ない人々は認識していません。 
 
(文体を変えます) はっきり書いておきたい。 
もし、例年との同月比で、この数ヶ月の死亡者が増えているとすれば、それはコロナ死者による増加ではなくて施設入居者がたくさん死んでるんだよ。 面会禁止で御老人を守っているのでなく、逆に死者を増やしてるんだよ。
それを分かってるのか、安倍、菅、麻生、二階、西村、どうなんだ。


   

   

新型コロナによる直接の死亡率なんて、有意な数字とは思わない。 問題なのは「関連死」。

うちの親も弱って来ている。 
6月から緩和されて月2回、時間5分から10分、面会とも言えぬ面会が出来るようになった。 
これまで4回、面会して来たけど、目に全く精気がない。 反応が鈍い。 嚥下障害があり、食事は半介護だと聞かされた。 もう、秒読みなのか?

前にも書いたけど、私の考えを記します。 新型コロナ対策は必要ない。 社会を去年までのありように戻すべきだ。
すると感染が増えて死人が多く出る? 多くは出ない。 出たとしても例年との誤差の範囲内だ。 何を根拠に? 日本人にとってはCOVID-19なんて、弱毒の軽いウイルスだからだよ。 欧米人にとっては違うけどね。

実際、タグみんなの花図鑑にいる、ほとんどが高齢者の方々、誰も罹ってないじゃないか。 警戒してるから? 不必要です。 警戒しなくても感染しません。去年までの「生活様式」で大丈夫です。 ブログ出来るくらい元気なご老人は大丈夫なんですよ。

・・・私は見ました。 親に面会に行ったとき、どういうわけか先の予約の方が玄関(面会は玄関でします)でまだ居た。 普通は時間を開けるんだけどね。 ちょうど面会の終わる頃合いでした。  スタッフが車椅子を回転させようとしたとき、入所者のおばあさんが立って、息子さん(たぶん)に泣きながら抱きついていた。 
確かに見たよ.. それは「ハグ」なんて言うものじゃなく、帰らないでおくれ! という、心の底からの思いがさせた行為に見えた。 

寂しさ・・ その苦痛、想像出来ませんか?







青空に飛べ ウチワサボテン

2020-07-02 | 日記
写真は昨日7月1日に撮りました

そして今日が7月2日ってことは、今年、もう半分過ぎましたね

こんな散々で、ひどい年でも時間は勝手に進んで行くから残酷なものです  最低でも3月からの4ヶ月間は返して欲しいと思います

 

3mくらいのタチアオイ 途中を飛ばして、なぜか一番上の花が咲いてる


久しぶりに見たウチワサボテン。 
3年前に撮って以来、目にしてなかった。
昨日、これを撮ってるとき、雲が早く動いていて、 5秒おきに曇り 強い日差し 曇り 強い日差し 曇り 強い日差し 曇り、と天気が変わりました

上のは日差しがありません
下、これは強く日が差した


どっちかと言うと、日差しが欲しかったんですが。 翳ったから5秒待つ、という我慢がイヤでした


話は変わりますが、私はスポーツ(競技)をやらないし殆ど見ることもないのですが、唯一、女子テニスを見るのが好きなんです

今年も年初から楽しみにしていましたが、3月以降、コロコロコロナのせいですべてのツアーが中断しています
8月から始まるスケジュールがひと月ほど前、発表されたと思いますが、どうにも無理な気がします。

 
花より空を撮りました  



大坂なおみが急に強くなった一昨年は彼女を大いに注目したものですが、去年の半ばから別の選手に乗り換えました。

   
アシュリー・バーティ選手、現在24歳。オーストラリア。 プロ女子テニスで、今ランキング1位です。
この写真は去年のWTAファイナルズ(最終戦)で優勝した時の表彰式のもの、、当時はまだ23歳です。
この大会でバーティが優勝して得た賞金、日本円にして4億8千万円(当時のレート)は、 全スポーツ、男女を問わず、個人が1大会で稼いだ、史上最高額と言われています。

身長166センチと小柄なんですけどね。 ちなみに大坂なおみは180センチ、引退したマリア・シャラポワは188センチです。
バーティ選手のことを書いてると長くなるのでやめます。 ただひとこと、バーティにはオーストラリア先住民、アボリジニの血が流れています。 間違いでなければ、曾祖母の一人にアボリジニ人がいるはずです。


もう一枚、ウチワサボテン


もう一枚、青空とタチアオイ しつこい
 


フウセントウワタ(風船唐綿)







2020年7/1より、レジ袋有料化。
世の中はプラスチックであふれてるのに、レジ袋だけ無くして意味があるのでしょうか。
レジ袋を消すより、プラスチックをポイ捨てするバカタレを消せよ...
コンビニは客が減りますよ。
私は、色々有用に使えるレジ袋はいちいち買うことにします。その分増える出費は、何かを倹約して帳尻を合わせます。





ノウゼンカズラ Power to the People

2020-06-29 | 日記
今日は睡眠不足気味で、これは運転まずいなと思って、久しぶり(数ヶ月ぶり)に缶コーヒー買って飲んだ。
するとカフェインがよく効いて、目が覚めた以上に元気が出た。
いつもは寝不足のときはエナジードリンク飲んで凌いでいたんだけど、このごろは飲んでも大して変わらなくなってた。
それが缶コーヒーごときで? どっちも要はカフェインなんでしょ?

ま、どうでもいいです。
少しだけど元気が出てしまったので、花写真を撮りました。



こんなふうに塀から外へ出てる木の花をよく撮影します。いちいちお断りはしません。

ノウゼンカズラはオレンジに限る。 ピンクノウゼンカズラや、赤っぽいアメリカノウゼンカズラはあまり好きじゃないんです。 オレンジ色にはパワー (Power) を感じます。

光を入れた2枚




構図はほぼ同じでも撮った花は違います。

   
暗く写ったので「撮影後」に露出補正して直しました  

   
う〜ん、やはり撮影の腕は2017年がピークで、それ以降落ちてるかなぁ  でも、いま撮ることが出来てることを自分で評価しよう



これは、このおうちが写り込んだので、後ろを油性ペンで黒く塗りつぶしました..



今日撮ったノウゼンカズラ数枚の中では、まずまずと思えた写真です。


 
フジの実... 食べられるのかな 聞いたことない



モッコクの蕾 



自分自身にパワーを、の思いを込めて
ジョン・レノン 「Power to the People」




※追記 当初、セイヨウノコギリソウの花を8枚ほど載せて投稿しましたが、色も形もグジャグジャになって載りました。ですのでそれは全部削除しました。  ノウゼンカズラを主にした内容で再投稿しました。




普通の日常を返せ

2020-06-27 | 日記
ブログタイトル変えました。

副題に示した通り、ここに書くのは現実と非現実が交錯する不誠実な日記です。(大体、公開する日記とはそんなもんだ)

今回、写真なしです。 この1週間以上、撮ってません。 そんな気分になりません。  残ってるのがあれば載せます

いま、町は仮面(mask)で顔を見せない人らでいっぱいです。 犯罪者なのか? 防犯カメラに素顔が映るとまずい?
私は仮面人間にはなりたくないので、絶対必要な場所以外では仮面を付けてません。 

だから、相手はマスク、私は素面、で会話する時がままあります。 COVID-19をうつしたらどうする?と思われますか。(このブログ、誰かが読んでることを想定してないんだけど.. )

大丈夫だ、、俺はCOVID-19に罹ってないから。 絶対に絶対に罹ってないから。 でも可能性はある、って言うなら、検査してくれ。
検査お願い。。 こちらから頼みたい、PCR検査して頂戴。 正確さを上げるために3回以上でもいいぞ。 でもしないだろ。 陽性者数を抑えるために検査しない、卑怯な国ニッポン。


自己流トレーニング時代のブログ「絶対真似してはいけない私の健康法」で書いた、真冬の冷水真水シャワーをこの1月も、2月も、コロナコロナでマスコミが大騒ぎしてた3月4月も、そして今に至るまで続けて来た。 普通の風邪も引きませんで・し・た・(ほんとだよ) ☀️

倉庫の隅から取り出した写真


6月9日付け、、黒いゼニアオイ 撮影の時の印象を覚えてるけど、完全な黒色でした。
葉っぱ
  

ゼニアオイでしょ? 珍しいな  

ここにありましたよ  自宅の花の庭、開放してくれてます
   


この22日に、母に面会。 制限緩和後、2度目。 
あれほど望んでいた面会なんだけど、、 会うたびに俺がダメージを受ける。
元気のない親。 時間は5分よりはほんの少し伸びたけど・・・ 場所は施設の玄関(入り口)で。

立ち会ってる医師が、看護師からの情報として「飲み込む力が弱って来てるようだ あなたも今後のことを考えないといけない」と。

これはね、ガン宣告みたいなものなんだよ  食べ物を飲み込めなくなったら、ヒトは死ぬんだよ  その死を避けるためにチューブで繋いで人工栄養を入れる「手」もあることはある   が、それをするかどうかは本人と家族の意思によります。

いま、どのくらい母が食べ物を飲み込み辛くなっているのか、私自身で確かめたいが、それが出来ない!
居室まで上がることは許されない。「みとり」のとき以外は。  凄く気がかりなのに。


だから俺は強く要望する。 クソ「新しい生活様式」、「感染対策」をすべてやめてくれと。

社会をCOVID-19以前に戻せ。
でないと、事実上隔離されている介護施設入居老人たちがストレスで死ぬ。


俺は親を施設に「姥捨て」したつもりはない。 が、実際のところ施設と厚労省によって、入居者は監禁され、どんな扱いを受けているか家族がチェックする機会は遮断されている。  介護施設でクラスター? 起こらない。 施設では何人もの職員が働いてるんだぞ。 その人らは、勤務が終われば外で自由にしている。 ま、「三密」を避けるくらいのことはしてるだろう( それもどうだか)  家族もその点では同じなのに、制限を設けて実質会わせない。  職員がほぼ自由にしててもクラスターは殆ど起こってないのに、ですよ?  


ユリ


私の父親は53で死んだ  そのとき自分は22だった  父は子煩悩で、酒とタバコと我が子が生きがいだったから、俺は愛されて育った  しかし親父は母に対するDV野郎だったので、俺は父を愛せなかった  本当は愛したかったのに・・・
俺が高校生くらいになると、父よりも体格で勝るようになり、かつ◯◯◯拳法を習ってたから、、父が母に手を上げようとしたら、俺が腕力で父を「制圧」した。   そんな状況で、父もだんだんおとなしくなって来た 

だけど不摂生は改まらず、結局53で卒中で突然死んだ。  
俺はショックを受けたし、泣きもしたが、せいぜい1週間ほどで平静を取り戻せた。

だけどね.... もし母が今年死んだりしたら、俺は1年寝込むからな。 それは間違いない。 1年寝込むだけで済めばいいが、その間に病気になって身体が勝手に後を追うかも知れない。

COVID-19のせいでその可能性が出てきたんだよ   何もかもCOVID-19と、不安を過剰に煽るマスコミのせいだ


いま、都市部のホストクラブや性風俗の店で感染者が出ている  でも、死にません、、そいつら。 なぜ死なないかというと、若いからではなく日本にいる(と言われる)新型コロナウイルスが、日本人に対して強さがないから。 その理由はよく分からず、京大の山中伸弥教授は「ファクターX」と呼んでいる。


ま、経済を殺さないために、社会を動かしていく方向は変わらないな。 だから性風俗もホストも休業要請しないよ。
そしてその裏で、軟禁されてる老人たちは持病の悪化で、静かに死んで行きます..



新しいブログタイトル「今日を生きられない」は、『黒人』でありロック音楽史上最高のギタリスト、 ジミ・ヘンドリックスの曲名から取りました。
まったく、、仮面を付けた変人だらけの町では、「今日を生きられない」気分にもなります。






紫陽花の頃が過ぎ 心寂しい季節が来る

2020-06-20 | 更新のためだけの無内容なブログ
タイトルはアリスの曲「紫陽花」の中の一節です  アリスと言っても不思議の国のアリスじゃなく アリス・クーパーでもないです

※以下は昨晩(6/20. 夜)投稿した記事をほぼ全て削除したブログです。 削除した理由は、くだらない内容だったからです。


ムクゲ




カシワバアジサイ





ウズアジサイ


  
   
街角のベビーサンローズ


土曜日なのになぜか閉まっていた鉄工所、その前に花がありました。
プランターに色々咲いてましたが、ほぼ傷んでいる。
その中に一輪だけ、精気に満ちたニチニチソウが。









大きさを変えずに精気だけを写し取るつもりで。




丸い葉っぱは何か知りません


毎日が綱渡り そんな感じで生きています