ロマン派🥀 今日を生きられない

現実と非現実を行き来する憂鬱な日記

昼咲き月見草は意外と花期が長い

2017-07-31 | みんなの花図鑑

夏バテしてるのでちょっと手を抜いて、おっと、肩の力を抜いて綴っていきます。

この花のピークはこちら(丸亀、善通寺あたり)では5月だったと思います。その頃は土のない道路脇でも、アスファルトやコンクリートを破って咲きまくっていました。
観賞用に導入された花が野生化する、ことはよくあるようですが、昼咲き月見草の繁殖力はその中でも上位に入るものではないでしょうか。それが、いつの間にか見かけなくなっていたのですが・・・


空き地というか荒れ地というか、たぶん放ったらかしにされてる畑だと思います。群生とは言えないけど、沢山咲いていました。
午後3時、陽光が強すぎ、自分で陰を作って撮ったもの。


これは日差しがそのまま当たっています。
雌しべが十字になるのはマツヨイグサ属の特徴。





こんな空。雲が撮りたかったのにほとんどない・・・

この荒れた畑(のような場所)で見つけた他の植物、、


アラゲハンゴンソウ(ルドベキア・ヒルタの名前が一般的?)。これも野生化した花ですね。


体長 じゃない 身長いや 草丈、でもなくて「樹高」1m の背の低いサルスベリ。

休憩中にスマホで書きました。
さて、この酷暑が普通の暑さになるのはいつのことなんでしょうね〜〜 (>_>)



ちょっとサイケデリック

2017-07-27 | みんなの花図鑑

もう暑過ぎて、それだけでサイケデリックになります。
光も強く、写真も変な感じに写ってしまうし。
今日はそんな変な花写真や、意図的にいつもと違うふうに撮った画像を集めました。



ハツユキカズラ。普通なようでこの植物は変わってる。新芽の時のピンクが白へ、そしてその白にまだらな緑が混じってきて、最終的には緑の単色の葉へと「変容」します。ちょっとサイケ?



ミソハギですけど、逆光で妙な感じ。
順光では ↓ こんなふう。


次はもうこちらでは終わったアガパンサス。その咲き残りをへんてこに「切り撮った」もの。





↑ これはバーベナ・タピアンですが、土から横に伸びて舗装された道に出てきていました。砂利混じりのような道を「模様」として使ってみた。バーベナ・タピアンは匍匐性の花で、横に伸びます。




1968年、25歳の頃のジム・モリソン。ザ・ドアーズのボーカリストで、詩人でもあった。 ドアーズの音楽は特にサイケデリックでもないのですが、ジムの歌唱と彼の書いた詞が、聴く者の内奥を突いてきます。 天才ゆえに、長生きは出来ませんでした。




ヒメイワダレソウ。今、盛期。



上はもう終わったガクアジサイの、最後の輝きです。


セイヨウニンジンボク。絵面がちょっとサイケになったなあ。

終わりはコスモスで普通ですが、よく考えたら、秋の花が最近は春頃から見かけるから、サイケデリック(!)
「宇宙」の意味もあるコスモス。




意識の変容についてはいずれ、もっと深く考えてみたいと思います。今はとにかく暑いので、これで終わります。。


時には、太陽に背く向日葵もいい

2017-07-22 | みんなの花図鑑

背く(そむく)の意味は辞書によると、反逆する、反抗する、等いろいろあって、最後に「背中を向ける」の意味もあるそうです。へえ〜、 知らなかったな。 ここでは「反逆する」ヒマワリの意味を込めました。

ヒマワリの花が太陽のほうを向いて「回ってる」わけじゃないことは、誰でも知ってますよね。
こんな感じにお日様に背を向けてることも多い


でも蕾の出来始めは、茎の成長の関係で太陽の光を追うように回るそうです。意外! そういう花は多いのだとか。 とっても参考になった、小学生向けの研究サイト、貼っておきます
https://kids.gakken.co.jp/kagaku/110ban/text/1397.html



ですが上のを見ると、蕾もやっぱり太陽に背いてます・・・

さて、ここからは絵画ブログになります。
後期印象派の画家、フィンセント・ファン・ゴッホ。彼の代表作は「ひまわり」ということになっています



花瓶に挿したひまわり、に限っても7点、描いています(うち、1点は第二次大戦中の空襲で「芦屋」で焼失)。
ゴッホは多くの絵を残しましたが、一連のひまわり作品が代表作なんですか・・。私の審美眼ではよくわかりません。好きな画家なので画集を眺めたりもしますが、もっといいのがある!とつい思ってしまいます。
一例として、これ「夜のカフェテラス」。わかりやすく、そしていい感じがしませんか?


モデルになったカフェは今も残っていて、ゴッホのファンが巡ってくるようですよ。


〜〜 夏の花と言えば「ヒマワリ」・・だけじゃない、と今は知っています。
でも子供の頃、暑い夏、太陽に向かって咲いていた花の思い出は、いつまでも消えることはありません。


千日紅 3色 と「空」を撮りました

2017-07-18 | みんなの花図鑑

いつも寝覚めのボケた頭でブログを書いているので、気の利いた言葉が出てきません。
これはなんとかしなきゃなぁ。

とりあえずセンニチコウです



まあまあうまく撮れたほうだと思います。それじゃ、また。・・・・ ではタイトル詐欺になるでしょ! ...でもこれが昨日のベストショットなんですよね〜
気をとりなおして、続けましょう。

上の花の日が経ったものが、これだと思います


色が濃くなってますよね。これがセンニチコウの一般的なイメージかな?

さらにもう一枚


オレンジ色をしてます。これは葉が細いのでキバナセンニチコウだと... 思います(微妙。)

で、そのあと「木」の撮影に挑戦したところ、なんだが暗く映るので、気持ちを空に寄せて撮ったものがこれです


今まで花単体ばかり撮影してきたので、木や空はこれからの課題ですね。
最後にもう一つ、キバナランタナを載せておきます



善通寺市

門前町琴平で撮った平凡な花たちと、風景写真

2017-07-16 | みんなの花図鑑

・・べつに私はこんぴらさんの観光大使でもないし、いつものように仕事の途中、車を降りて30分ほど花(と今回は風景写真も)を撮っただけです。こんぴらに興味がある方は、ネットにいくらでも案内が載っているので、そちらへどうぞ。

最初に撮った花、ビンカ(ニルバーナカスケードと名札があった)


可愛いサザンクロス




JR琴平駅。以前はこんなデザインじゃなかったのは確か。


この塔は、丸亀から続くこんぴら街道を歩いて、やっと着きましたよという目印。たぶん大昔からあったはず。


今、花ざかりのムクゲ


どうでも良かったミニバラ、一応載せます


金倉川。これを渡らないことには石段まで行けません。


トラディスカンティア・シラモンタナ 花は咲いてなかった


象頭山、この中腹に金刀比羅宮があります。天気の関係で白っぽくなってました。


ヨウシュヤマゴボウ、この写真はちょっと気に入ってます


これは珍しかった、鉢植えのナスの花


ついでにこれも、アルストロメリア



琴平の町は人口が減少していて、今8900人ほど。そんな小さな町に年間、300万人以上の観光客が訪れます。お目当ては勿論、金刀比羅宮ですが、このごろは春に歌舞伎が上演される金丸座も知名度が上がって来てる.... かな。