ロマン派🥀 今日を生きられない

現実と非現実を行き来する憂鬱な日記

キンモクセイ色

2020-10-21 | 日記
うちの庭木のキンモクセイが満開.... を過ぎたようです。地面に小さな花が沢山散ってました。
2〜3日前に見たときは地面に花がまったく落ちてなかったから、ピークはその頃までだったのかな?

写真は今日撮りました




キンモクセイの色は何色ですかね。



実際の色そのものを捉えることは出来ませんでした。
オレンジ色を薄くして少し黄色を入れた「色」。


この色が実際のものに近いと思いましたが、花がボケてしまった。

角度を変えてみた


キンモクセイはギンモクセイの「変種」、という記述を沢山見ました。基本種は銀木犀だと。
でも最近の研究では違う、、キンモクセイはウスギモクセイからの選抜品種だ、との指摘もありました。
そもそも基本種 変種 選抜品種の違いが私にはわからないので、どうでもいいです..



中国南部から取り入れられた花木であって、日本の野山には自生しない。これも知りませんでした。



雌雄異株。しかし日本で目にするキンモクセイは「すべて雄株」らしい。
雄株のほうが花つきがよくて強い芳香を放つから、雄株が選ばれて移入された。
そして全国へ挿し木繁殖で広まった結果、日本のキンモクセイは雄株ばかりになった..
だから国内に雌株はない、とまで書いてあるサイトが幾つかありましたが、さすがにそれは・・ 一般人が見られないだけでは? 雌株がないと研究者、植物学者が困るでしょうし。

いま載せているキンモクセイは雄株で、花は雄花(それは間違いない)



いい匂いがしていました。ずいぶん前、キンモクセイの匂いは甘みが強すぎる、と書いた記憶があります。
でも今はそうは思いません。思いきり甘い香りで世界中を包み込んでください。世界のそこかしこで漂っている硝煙のにおいを消し去ってください





次で最後にします しつこくてごめんなさい







2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
今晩は~ (のんこ)
2020-10-22 20:26:53
キンモクセイ 満開でとても綺麗です。今年は何処も花つきが良く、満開の綺麗な花が目につきます。香りも咲き始めが強い気がします。其の香りに誘われて開く前に写して、ウスギモクセイと見間違いされてしまいました。ウスギモクセイ?全然知らなかったのです.銀と金しか目にしたことなくて、毎年の事なのに?鵜呑みにしてしまい❔恥ずかしい思いです。母上さんとの面会、まだ叶いませんか?叶うという字は口にプラスですね。1日も早く面会出来、お喜びのコメントが開けます事を願っています
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キンモクセイ ウスギモクセイ? (ロマン派)
2020-10-22 22:42:46
今晩は のんこさん。

キンモクセイの花が咲く時期は、図鑑などでは9月下旬から10月末としているところが多いです。その期間中のいずれかの時期に咲き始め、香りが漂うということです。
うちのキンモクセイは今年は遅くて、10月の20日前に満開になったようです(あまり気にしてませんでした..)。一昨年(去年はいまの時期休んでました)の投稿は10月8日です。印象としては、こちらでキンモクセイがよく香るのはその頃か、もっと前という感じがします。
今回のブログで「ウスギモクセイ」に触れていますが、キンモクセイの仲間の木についてネットを見ていたら、たまたま出てきただけです。実際に見たことはありません・・全然知らなかった点ではのんこさんと同じですね^^ 銀と金しか目にしたことがないのも同じです。

母との面会は、時間や場所その他きびしい制限付きで、10月から可能になりました。面会といっても10分以内だし、マスクしているから顔は半分しか見れません。しかも月2回程度と言われています。それでも全面禁止よりはマシですね。すでに一度会って来ました。が、そのときの母の様子がやはり芳しくなく... 憂鬱は晴れてはくれません。
香川では最近また、感染者が出ています。 前回6月の面会緩和が短期間で終わったのと同じことにならないよう、強く祈っているところです。
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