衝撃の事実により、田島さん念願の「チンネ左稜線」は断念せざるを得ませんでした。
そこで3日目は、「八ツ峰Ⅵ峰Cフェース剣稜会ルート」に転進です。
それでは3日目、最終日を一気に紹介します。
3日目
7:50 八ツ峰Ⅵ峰Cフェース剣稜会ルート取り付き
9:40 Cフェースの頭
11:30 Ⅴ・Ⅵのコル
12:30 某岩場
16:30 剣沢小屋
最終日
6:40 剣沢小屋
7:25 別山乗越
8:45 雷鳥平
10:05 室堂
前日登った源次郎尾根。昨日の余韻が残ります。
今日は最高に好い天気。が、悩ましい長次郎谷右俣上部。
気を取り直してⅥ峰のフェース群。
Ⅵ峰Cフェース。充分魅力的です。
剣稜会ルートファーストピッチに取り付いた第一パーティー。
第二パーティーのセカンドも登り始めました。
いよいよ次は我々の番。気分が高まります。
1ピッチ目(田島リード)。
2ピッチ目(石橋リード)。
ロープが写っていないとルートが分かりにくいですね。
3ピッチ目(田島リード)。
4ピッチ目(石橋リード)。
ロープの流れは見なかったことにしてくれるフォローの田島さん。
後ろは剣本峰と真っ青な空。
5ピッチ目(田島リード)。最終ピッチです。
特に困難なところもなく登攀終了。お疲れ様でした。
八ツ峰下半部。Ⅴ峰の下りはかなり急です。
この後、若い2人のパーティーが下ってきましたが、
下りでのルートファインディングはかなりしょっぱそうです。
次のパーティーがなかなか上がってこず、心配しました。
我々がⅤ・Ⅵのコルへ下降中、3ピッチ目?を登っていました。
・Ⅴ・Ⅵのコルへの下降中、トラバースの一歩で石橋の泣きが入りました。
・落ちても1mですが、そこで止まらないと…
・この後は、田島さんがクライムダウンしたところも念のためロープを出させてもらいました。
Ⅴ・Ⅵのコルからの雪渓はズタズタですが、Ⅵ峰寄りの雪渓脇は登下降可能でした。
・そんなこんなで登攀も終了し、時間もあることから帰途につくことにしました。
・途中剣沢をハーハーヒーヒー登っているときに、田島さんから「秋にもう一回来よう」との誘いがありました。
・なんとしてもチンネ左稜線が諦めきれない様子です。
・こんな時に言われても、「また来ましょう」とはすぐに返事ができません。
・秋には雪渓も切れるからチンネ取り付きに行くまでに時間がかかりすぎ、無理ではないですか、などとつれなく答えてしまいました。
・今なら言えます、「また、是非行きましょう」と。
本日の営幕地、剣沢小屋のテント場に到着。
全部で50張りぐらいはあったでしょうか。
最終日もいい天気です。剣山塊は大きかった。
さぁ、別山乗越に向かって最後の登りです。
お花畑。往きには気付きもしなかった…
剣御前小屋到着。
名残惜しい剣。
往きには上が見えなかった、雷鳥沢。
・雷鳥沢の雪渓では最後の尻セード。
・登山者から「楽しそうだねー」の声。「最高です」と応えました。
沢の名前の由来の雷鳥。雷鳥って飛べないんですよね。
ミクリガ池。来たときよりも池の中の雪が減っていました。
室堂到着。楽しい4日間だったなぁー。
そこで3日目は、「八ツ峰Ⅵ峰Cフェース剣稜会ルート」に転進です。
それでは3日目、最終日を一気に紹介します。
3日目
7:50 八ツ峰Ⅵ峰Cフェース剣稜会ルート取り付き
9:40 Cフェースの頭
11:30 Ⅴ・Ⅵのコル
12:30 某岩場
16:30 剣沢小屋
最終日
6:40 剣沢小屋
7:25 別山乗越
8:45 雷鳥平
10:05 室堂
前日登った源次郎尾根。昨日の余韻が残ります。
今日は最高に好い天気。が、悩ましい長次郎谷右俣上部。
気を取り直してⅥ峰のフェース群。
Ⅵ峰Cフェース。充分魅力的です。
剣稜会ルートファーストピッチに取り付いた第一パーティー。
第二パーティーのセカンドも登り始めました。
いよいよ次は我々の番。気分が高まります。
1ピッチ目(田島リード)。
2ピッチ目(石橋リード)。
ロープが写っていないとルートが分かりにくいですね。
3ピッチ目(田島リード)。
4ピッチ目(石橋リード)。
ロープの流れは見なかったことにしてくれるフォローの田島さん。
後ろは剣本峰と真っ青な空。
5ピッチ目(田島リード)。最終ピッチです。
特に困難なところもなく登攀終了。お疲れ様でした。
八ツ峰下半部。Ⅴ峰の下りはかなり急です。
この後、若い2人のパーティーが下ってきましたが、
下りでのルートファインディングはかなりしょっぱそうです。
次のパーティーがなかなか上がってこず、心配しました。
我々がⅤ・Ⅵのコルへ下降中、3ピッチ目?を登っていました。
・Ⅴ・Ⅵのコルへの下降中、トラバースの一歩で石橋の泣きが入りました。
・落ちても1mですが、そこで止まらないと…
・この後は、田島さんがクライムダウンしたところも念のためロープを出させてもらいました。
Ⅴ・Ⅵのコルからの雪渓はズタズタですが、Ⅵ峰寄りの雪渓脇は登下降可能でした。
・そんなこんなで登攀も終了し、時間もあることから帰途につくことにしました。
・途中剣沢をハーハーヒーヒー登っているときに、田島さんから「秋にもう一回来よう」との誘いがありました。
・なんとしてもチンネ左稜線が諦めきれない様子です。
・こんな時に言われても、「また来ましょう」とはすぐに返事ができません。
・秋には雪渓も切れるからチンネ取り付きに行くまでに時間がかかりすぎ、無理ではないですか、などとつれなく答えてしまいました。
・今なら言えます、「また、是非行きましょう」と。
本日の営幕地、剣沢小屋のテント場に到着。
全部で50張りぐらいはあったでしょうか。
最終日もいい天気です。剣山塊は大きかった。
さぁ、別山乗越に向かって最後の登りです。
お花畑。往きには気付きもしなかった…
剣御前小屋到着。
名残惜しい剣。
往きには上が見えなかった、雷鳥沢。
・雷鳥沢の雪渓では最後の尻セード。
・登山者から「楽しそうだねー」の声。「最高です」と応えました。
沢の名前の由来の雷鳥。雷鳥って飛べないんですよね。
ミクリガ池。来たときよりも池の中の雪が減っていました。
室堂到着。楽しい4日間だったなぁー。