土手猫の手

《Plala Broach からお引っ越し》

気の早い;

2008-09-25 22:31:35 | 歌日記

胃カメラの管を飲み込み枯尾花 



「枯れ」が付くと秋が冬になります。冬の季語ですが。

ひととき;果てました;
体をくの字に、頭を垂れて、

目には露 げろげろしてる姿哉(上の句の解説の句;すみません)


『オエッ、っとしない様に…』
もう、麻酔の段階で「う゛~~(ちょっ苦い・不味い)」だったよ;
話には聞いていたが(初めてやった)これ程とは。甘かった;
やっぱ麻酔(注射)をしてもらった方が、楽そうだ。(あとは鼻から?)

バリウム検査の経験は有る(一昨年)ので今年は内視鏡で、やってみたのだが。しんどいぞっ!;(健診の続き。結果は内緒;)


いやはや。皆さん、毎年こんなもん飲んでるんですか??
「御見逸れしやした;」


きっとバリウムよりも精度は高いんだろうけど…
う~ん、やっぱカメラはもう嫌だな~~;(私は根性無しです~;;)


ともかくも。
「皆様も御達者で。」


9/17よりリンク

2008-09-24 22:57:42 | 歌日記

こっくりと色濃くなりき秋の薔薇 



やや白く咲いていた夏のミミエデン。今咲いている3輪は濃いピンク色です。

毎回同じ?薔薇の写真を載せても、見飽きてらっしゃるでしょうから;先日「買って来たら…」と予告(?)した物をば。


結局。お店の方に伺ったら、次も仕入れるかは、まだ解らない感じだったので。買っちゃいました。「高いっ!」けど;(フランス製)

ミュゼ・イマジネール店舗にて。(さて、どれでしょう?)






本当は2客欲しかったカップ&ソーサー。(手前)
でも、ソーサーが残り一枚だった為(別売り;)一客で我慢。
…お財布的には助かったのだけれども;

ちなみに奥のピッチャー(水差し)は3万円ちょっとです!;
さすがに、素敵でも手が出ません;

目の毒、なお店です。(笑)


ちなみに、5月に買った如雨露は、もう有りませんでした。
買っておいて良かった。^^;



P.S.「デトロイト・メタル・シティ」は、松山さんも松雪さんもヤバかったです!;



秋分

2008-09-23 23:55:36 | 歌日記

同じ筈なのに短し秋の昼 

気忙しい七日間なり秋彼岸 



↑ 正確に言うと彼岸の七日間でなく、今週の事なのですが。
(UP も、ここのところギリギリ;)

上の句は、今朝起きてから洗面、水遣り、一連の朝の仕事?を終えて時計を見たら、(起きてから)二時間経っていたという、有り得ない怪奇現象を歌ったもの;

う~~ん;寝ぼけていたのか?時計の見間違えか?
「これだからデジタルは……チッ!;」←濡れ衣;


やっぱ、新しい時計を買おうかな…

と、時計の所為に。しておこう;やっぱ!
「許せっ;」


クリエイターへ

2008-09-22 23:58:24 | 日記
今日の産経新聞に、ちょと目を引く記事が載っていた。


「自作売買 ネット市場」

メールマガジン配信サービス「まぐまぐ」が、自作のデジタルコンテンツ(電子書籍、音声・動画ファイル)を販売出来る「まぐまぐ!マーケット」を 9/2 にスタートさせた。

http://www.mag2market.com/read/customer/FileView.do

小説やエッセー、教材、講演、楽曲等を、それぞれのコンテンツに合ったファイル形式(PDF、MP3・WAV、AVI・WMV、TEXT)で配信出来る。
登録無料、プロ・アマ問わず。
コンテンツ販売価格は発行者設定。サービス使用量は売り上げの 30 %。(新聞記事より。詳しくは上記アドレスへ)



中々、魅力的なサービス。
(私は、こっちの方は?明るくないので;ご自身で判断なさって下さい;)

最初の一歩や、手軽、気軽にトライするには、良いのでは?(窓口的な)


『ブログのバックナンバー等、既にコンテンツを持っている人にも出展を呼びかけている』との事ですが…

しかし、既に見聞き出来る、公開されている物(まして量の少ない物とか)が、販売に足るのかと?(素朴な疑問;)

で、一考。その場合、
装丁を整える(まとめる)や、ライナーノーツや挿絵(扉絵)を加える等の、付加価値を付ければ…
「足る」のか?なぁ~?

あと、著作権の関係(の証明)は、どうするのか?と。(素朴な疑問2;)
その辺の審査方法?も、きっとサイトに明記があると思いますが…(まだ見てない;)

販売したい人(ネットアカウント者)は、自作であるという証明の為にも、ブログ・HP 内にフリーメールアドレス位、予め置いといた方が、やっぱいいのかもしれませんね。


以上、ここ Plala でも創作系のブロガー(私もだ;)は大勢いらっしゃるし、と思ってご紹介しました。



追伸。上記フリーメールアドレス関連の話。
友人の漫画家は『 HP にはギャラリーとアドレスを入れておく様にと、学生にアドバイスしてる。』との事。+公募のサイトに登録する。

(仕事に繋げる為。本アドレスは後日教える)

置いて無かったその学生さんはアドバイスに従ったところ、バナー広告のイラストの依頼があったそうです。



見解

2008-09-21 04:40:16 | 随筆
今、TBS の「エンプラ」という番組で映画「イキガミ」の紹介をしています。(いました。)

昨日あたりから、ネットのトピックスや新聞等で取り上げられていたので、ご存知の方も多いと思いますが。

原作の漫画「イキガミ」が、星新一さんの小説「生活維持省」に酷似している。との問題。
娘の星マリナさんは既に(作者・出版社への)抗議を終え。判断は読者の方々に委ねるという形で落ち着いてる様ですが。

この小説、七月に読了した「ボッコちゃん」に収録されていたので、読んでいる者として私も一言。


私は「イキガミ」を読んだ事がありませんが。
(なので宣伝等からの、知っている範囲で書かせて頂きます)

私は数週間前か、この映画の広告(紹介)を見ましたが。
その時そっくりだと、いえ星新一作品原案なのか、はたまた同作品へのオマージュなのかと思いました。


今回、改めて記事を読んで。例えば、
「イキガミ」サイドの『イキガミ=赤紙』という主張はともかくとして。
「国家繁栄維持法(イキガミ)」の言葉一つ取っても、疑問符が。付けてしまうのが普通の感覚では無いかと思います。
やはり元なるアイデア・設定が似ている、と感じます。


ですが、
それ以上に気になったのは。
『読んだ事が無い』という出版社の公式見解。
いくら畑違いとは言え、(とも言えないと思いますが)
星新一(作品)を知らないと公然と平然と言う…
作者と担当者は元より、(「ともかく」と譲っても)
出版社は <出版社> として、それを不見識と思わないのかと。
(作者と担当者しか居ない訳でもあるまいに)

昨今、似た様な話は業界を問わず、なのですが…



さて判断を委ねられて…ですが。

私は。
「イキガミ」を見に行きません。(読みません)


両方を読まれた方は、どうお感じになったのでしょう。

ご覧になりますか?(映画)



星新一公式サイト
http://www.hoshishinichi.com/ikigami/index.html