サッカーの第20回ワールドカップ(W杯)ブラジル大会の日本の初戦の今日
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残念ながら負けてしまいましたが、ゴールを決めた本田選手の記事が目に入った
「大切なもの」本田は問い続けた|朝日新聞
小学校の卒業文集で「W杯で優勝する」と書いた理由が
「親孝行のためだった。僕は父親にほめられた記憶がない。父親が喜ぶ顔を見たかった。そのためには、なにか大きなことをしたらいいんじゃないかと思った。」
父子家庭で育った少年時代の本田選手が、一番望んでいたのは「W杯で優勝する」ことではなく「父親の喜ぶ顔」だったんですね
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※記事の内容は、チームやファンの人たちと自分の夢を一緒にみられるかどうかが、今一番大切なものという内容でした。
私も子供の頃、男の子がほしかった父親に名前もつけてもらえなかったり、「女のくせに...」とか「だから、女は...」と言われることが多かったので、
父親に認められたくて勉強を頑張ったり、大人になってからも良い会社に入りたいと思いました。
この気持ちはカラーセラピーをしてわかったことで、つらい過去を思い出すことで時に心が重くなることも何度かあったけど、
現在いろんなことに頑張って挑戦できる自分がいるのは、父のおかげなんだなぁと思うことができるようになり、父親との確執がかなりなくなりました
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父親は、おかげさまで健在
生きている間に感謝の気持ちで親と接することができるようになり、カラーセラピーと出会えて本当に良かったと思っています
縁あって現在専門学校で講師をさせていただいている私は、子供とも親ともカラーセラピーをする機会があります
親を困らせようと思っているような子は一人もいなくて、どの子も本田圭佑選手のように親の喜ぶ顔を望んでいます
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親が子を思うとき、時にエゴが強くなってしまうこともありますが...
子が親のことを思う気持ちは、本当にピュアで美しい
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子供達のためにも、笑顔で過ごす大人になりたいです
虐待による子供の死亡が相次ぐなか、厚生労働省が所在がわからない18未満の人数などの初の全国調査を始めたそうです
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子育て中のお母さんへのカラーセラピーも、新しい形でしてみたいなぁ...
■カラーセラピーカウンセリング(恋愛・親子関係・仕事など)をご希望の方は
http://pluscolors.co.jp/beauty&therapy/index.html
□子の心親知らず(このこころおやしらず)
親というものは我が子をいつまでも幼いままに見てしまうので、年々成長し発達する子供の気持ちがなかなか理解できないということ。