colorschool&studioDAGU/株式会社プラスカラーズ

数年ぶりに再会したAさんは、今年がんになり手術をしたばかりなのに、「色彩検定」を受験するために対策講座に参加してくれました。一命をとりとめたものの、死との戦いはさらに続き、闘病は精神的につらいものだろうと思うと心が痛みます。死への恐怖ではなく、生きていることを感じて生きてほしいと思い、昨年がんで亡くなった親友が番組の中で朗読した谷川俊太郎さんの「生きる」を一緒に聞ききました。聞き終わると、病室でよくこんなふうに考えていたとのこと。その時に今生きていることをもっと感謝して生きなくてはいけないのは、病気ではない私たちだということに気づきました。
今週はかなり辛いこともあったけど…この詩を何度も聞き、生きていることに感謝して、明日も笑顔で頑張りたいなぁ~