本日から、~これまでの心歌賛美歌~ 「アメイジング・グレイス108章」とは思考を変えて、『アメイジング・グレイス』の歌詞とその短編作品のストーリーを、愛や優しさ、家族、友達、夢などをテーマに分けて、日本で言い伝えられている人間が持つ煩悩を消すための108の鐘の音の代わりに、108の歌詞とその歌詞に合わせた短編作品をご紹介していきます。その第2回目は、当ブログで凄い感動と話題を呼んだ「かげぼうし」の第2話の 歌詞とその歌詞に合わせた短編作品のストーリーをご紹介します。この歌詞作品が私たち一人一人に問いかける、私たちが本来持つべき真実の“心と姿”を、みなさんにそれぞれにしっかりと感じ取っていただければ、本作品を書いている私自身にとっても大変嬉しいことです。
第2話-9 / テーマ 「愛」
アメージンググレイス・・・
人の命に 終わりがあると
神との それが約束なら
それが生まれて来た 人間(ひと)の運命だから
今その瞬間(とき)を 精一杯
君が生きることが 一番の幸せ
「かくれんぼするひと、このゆびとーまれ!」
時間の経つのは、早いものである。
誠に残された、この世で生きていられる時間は、気がつくとアッという間に、あとわずか1ヶ月になっていた。
人間の肉体と“かげぼうし”との因果関係については、まったく分からなかったが、そのせいだろうか?彼は最近、自分の“かげぼうし”の色が、だんだんと薄くなっているのではないかと思うことが、日増しに多くなった。
ただ、誠は自分の命があと半年だと担当医師や、彼の家族に告げられたときから、それなりに覚悟はしていたものの、やはり人間である以上は“自分は死にたくない・・・”と思うのは、きっとほとんどの人が思うことだろう。
彼もその例に漏れず、自分の死期が近付くにつれて、だんだんとそう思うようになっていた。
しかし、誠がどんなにそう思おうと、はなっから自分の死期を自力で止めることなど、人間の力では到底不可能なことである。
だから、毎日の死の恐怖感から逃れるためにも仕方がないことだったが、彼は自分が死ぬことを素直に受け入れて、自分の命が残されたあと1ヶ月間に、何をやって自分の人生を全うしたらいいのか?それを考えることに気持ちを切り替えることにした。
つづく
やはり、世界的なビッグスターの宇多田ヒカルさんのトラックバックが付いてくれたせいか、当ブログ『おとぎのお家と青い鳥』が、総ブログの作品数1,292,873中、一気にこれまでの最高順位を塗り替えて、3,999位にランクインしました。
花鳥龍人の「開運!七福未来学」
「今のあなたの“心”は死んでいます。私にその“心”を預けてくれたなら、私は必ずその“心”を生き返らせて、あなたが向かうべき未来(運命)の針路を教えます。」この言葉の暗示と同じように、人の運命を自ら生み出した『七福未来学』でみなさんを幸福に導き、人の“心を健康”にする達人である花鳥龍人先生と直接話してみたい人は、下記の電話かメールまでご連絡ください。
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「七福未来学」解説
七福未来学とは?!
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七福未来学とは、「陰陽五行」「四柱推命」をベースに、独自の星の組み合わせのバランスを体系化し、過去類を見ないほど精度の高い「持って生まれた性質性格・運命の波」を紐解く理論。
10年の歳月をかけ「持って生まれた宿命による星の性質」と「心理学」を組み合わせ理論として仮説を立て、その理論、延べ1万人に及ぶ鑑定結果のデータと統合し、完成に至った理論。「七福」
七つの方向性から、一人の人間を分析し、様々な「持って生まれたもの」を明らかにする。
七という数字には、天地創造の7日間や曜日、またスピリチュアルの世界で言われる、人体には7つのチャクラがあるなどの言葉に代表されるように、7がそろうと全てを満たす「完全」を表す数字である。
七つの方向から人を紐解くことで、完全なる分析ができることになる。
心大楽の展開では、この7つに、七福神の意味を持たせた。人は誰もが持って生まれた性質を持つ。
それが後天的に、どんな環境に置かれようとも変わらない法則。それを宿命と呼ぶ。命に宿るもの。これは生涯変わらない。
同じ親に育てられ、同じ学校に通い、同じクラブ活動にいそしむ兄弟の性格が全く違うことがあるのは、「持って生まれたもの」によるから。
この宿命を明らかにする理論である。「未来学」
どんな環境にあるか、どんな教育を受けるか、どんな事象が心の中に入るかにより決まってくるものが、人の後天的な性質。これを、命を運ぶもの。すなわち運命と呼ぶ。
この運命から紐解く、後天的な人の方向性。すなわち未来の可能性をあぶりだす。それが未来学。先天的なものと後天的なバランスをあわせて「その人」を見る。
それが「七福未来学」の理論である。
七福人大使大募集!!
只今、「NPO法人心大楽」では、全国のみなさまに“笑顔”や“夢”、“幸せ”を届けてくれる10000人の七福人大使を、広く一般から大募集しています。
◎問い合わせ1. 本件に関しての問い合わせは、下記の記述された電話、メール、FAXなどでご連絡ください。
NPO法人心大楽
住所 / 東京都目黒区上大崎3-5-8 目黒アクロスタワー1501
電話 / 03-5193-5706 FAX / 03-3442-7480
担当 / 石坂まさを 下家猪誠携帯 / 090-1990-3944(下家猪誠)
メールアドレス / m_ishizaka518@yahoo.co.jp
2. 本件に関します、その他のご質問事項などに関しましても、ご遠慮なく電話やメール、FAXなどでお問い合わせください。
◎恐れ入りますが、本件の詳細内容につきましては、下記の「NPO法人心大楽」にてご覧ください。
「庄や村の金の音次郎」作品紹介
やがて、十年に一度の海割れの日が始まりました。紫海が真っ二つに割れ、その道をひたすら歩くと、途中で海草が、また、やせこけた足にまとわりつきました。しかし、音次郎は青々とした七福金山から目を離さずに、その美しい山々に心を奪われながら、前へ前へと重い足を引きずりながら歩いてゆくのでした。その後をこぶ猿が、小判を背負って、ひょこひょことつづきました。
※この作品の主人公である、音次郎の後を小判を背負ってついて回っている“こぶ猿”が、この作品「庄や村の金の音次郎」の作者である石井音花さんにお聞きしますと、私がモデルだそうです。また、本著者の石井音花さんは、童話作家兼シャンソン歌手の、とても素敵な女性です。