おとぎのお家と青い鳥

本ブログでは、主に人間が本来持つべき愛や優しさ、温もり、友情、勇気などをエンターテイメントの世界を通じて訴えていきます。

ピンクリボン特別寄稿作品 「五体満足」 10

2010-02-09 17:52:06 | 人・愛・夢・運命・教育・家族・社会・希望


虹現在、~ピンクリボン特別寄稿作品~として、「五体満足」の連載中ですが、近々本作品と同時に、当ブログにお越しいただいているみなさんの中でも、何らかの病気や肉体的な欠陥を持ちながらもいつもたくましく希望を抱いて生きている私宛に手紙をいただいたりしているみなさんを主体にした作品みんなの笑顔」を、毎週2、3回のペースで紹介していきたいと思っています。これまでの作品「ひなたぼっこ」や「五体満足」同様に、みなさんの温かいご支援とご尽力を賜れますよう、どうぞよろしくお願い致します。

1ピンクリボン特別寄稿作品
「五体満足」10

♪夢

人は子供のころから 夢に誘われて

人は子供のころから 夢の世界に旅に出る

そして まだ見ぬ人生という道路(みち)を

今日も歩きながら

いつしか 心も身体も大人になっていく

夢は人に 希望と愛を贈り

夢は人に 絶望と悲しみをもたらす

それは 夢が

人の未来と過去の運命を映し出す

心の鏡だから・・・

パパは、そんな子供たちの自分が言った言葉を心から信じている、どこまでも純粋な気持ちをこのまま嘘を通し続けて、本当に踏みにじってもいいのだろうか?という、この子達の父親として強い不安に襲われた。
そして、その瞬間、今のこの時点でどんなにママの病気のことを隠したところで、あと三ヶ月経つとこの子達にも、けっきょく本当のことが分かってしまんだという気持ちで、頭の中がいっぱいになった。
そして、ついにパパにママの病気のことを舞と翼に正直に伝えようと思わせたのは、「パパ、ホント言うとね、私も翼もママの病状が会うたびに悪くなっているのを見ていてね、もうママの病気は治らないのじゃないかと思っているの・・・」という、まったく舞の予想もしていない言葉だった。
「実は、舞の言うとおりなんだ。」
「本当のことを言うとね、ママの病気がもう治ることはないんだ。」
「えっ!パ、パパ、そ、それっていったいどういうこと?」
さすがに、さっきまでママの病気が治ることに否定的な言葉を口にしていた舞も、パパの言った言葉には驚き、パパに質問をしたその後は、彼の顔を瞬きひとつせずにじっと見つめ、その質問の答えを待っていた。
その間の舞の顔色は、おそらく急変な心の動揺からだろう。
まるで、全身から血の気でも引いたかのように極端に青ざめていき、かなり唇も小さな動きながらブルブルと激しく揺れていた。
そんな舞の姿や、再び今にも泣き出しそうな顔をしている翼の姿を見た瞬間、またもやパパの気持ちの中は不安と動揺に覆われ、次の言葉を口にするのが出来なくなった。


※上記の「赤い文字」の部分が、本日新しく書き足された作品の内容です。


クリスマスツリーみなさん、次回のりとるさんた世界でいちばんの贈り物~は、エミリーちゃんの願いごと(ペルシャ猫の子猫を飼いたい)を叶えてあげるための、クリスマスイブまであと1日と迫った時間の中で、チッチは“りとるさんた”が持っているどんな超能力を使って、彼女に世界でいちばんのクリスマスプレゼントを贈るとおもいますか?
アッ!と驚くような予想もしないストリー展開に、みなさん自身もこれまで一度も体験したことがない超ファンタヂックの世界を、今年のクリスマスはこの作品で初めて童心に返って体感することができ、その幸せな気分を思う存分に楽しめることになると思いますので、ぜひご覧になってくださいね。


メモついにまた、~青春うたものがたりシリーズ~風のある町が“Google”の検索サイトランキングで1位(2009年12月18日現在)に返り咲きました。
こんなに1.6年近くもの長い期間、多くの人の心を引き付ける、この作品が持っているパワーと魅力ってなんなのですかね。
正直に言って、この凄さにはこの作品を書いている、本人でさえ脱帽します。
この結果から推測しますと、もしも本作品が出版化されたり、TVドラマや映画化などされたりした場合、かなりの確立でヒットする可能性が高いということが考えられますね。


コスモス今日の一口メモ1

本日、2歳と0歳のお嬢さんを持つ、子育て奮闘中の二児のママの方からお便りをいただき、彼女がそのサイト運営の中心となっている「育児サイト」に参加して、その「育児サイト」を“おとぎのお家と青い鳥”に参加してもらい、一緒に盛り上げてくれないかという依頼がありました。ただ、当ブログ“おとぎのお家と青い鳥”は、「育児」を中心にしたものではありませんので、「育児サイト」への参加についてはかなり難しいと思いますが、当ブログにお越しのみなさんの中で、彼女と同じようなお子さんがいらっしゃる方がいましたら、その「育児サイト」に参加する参加しないは別にして、ぜひ一度その「育児サイト」を覗いてみてあげてください。

http://childcare-blog-ranking.com/


コスモス
今日の一口メモ2

今日もまた、とても可愛い現役女子高校生、“渡辺やえちゃん”の「ハイよろこんで七福神」の歌詞8番と、彼女の素顔をブログで紹介しますね。それに、これから彼女は歌だけではなく役者やモデルとしても活動していくそうですから、今後のやえちゃんの活躍が楽しみですね。

1 
ハイよろこんで七福神
渡辺やえちゃん


ハイよろこんで七福神

ハァー
宝船には 七福神が
心を大きく 楽しんで
めでたいな めでたいな
ハイ よろこんで 七福神
八番 寿老人様
あなたも 友達に
ナッテネ ナッテネ

恋の矢ちなみに、この歌を歌っている“渡辺やえちゃん”は、現役の女子高校生とは思えないほど、とても優しくて温かい心の持ち主ですので、彼女のことがこれからどこかでみなさんの目に留まるようなことがありましたら、ぜひ応援してくださいね。



1_2


ニコニコ石坂まさをのカラオケ10番勝負!!
あなたも“カラオケ昇段試験”に挑戦して、プロ歌手になろう

1_2

音譜石坂まさをのカラオケ10番勝負!!あなたも“カラオケ昇段試験”に挑戦して、プロ歌手になろう~の詳細内容につきましては、当ホームページ(現在製作中)をご覧ください。





ピンクリボン特別寄稿作品 「五体満足」 9

2010-02-09 17:51:47 | 人・愛・夢・運命・教育・家族・社会・希望


虹現在、~ピンクリボン特別寄稿作品~として、「五体満足」の連載中ですが、近々本作品と同時に、当ブログにお越しいただいているみなさんの中でも、何らかの病気や肉体的な欠陥を持ちながらもいつもたくましく希望を抱いて生きている私宛に手紙をいただいたりしているみなさんを主体にした作品みんなの笑顔」を、毎週2、3回のペースで紹介していきたいと思っています。これまでの作品「ひなたぼっこ」や「五体満足」同様に、みなさんの温かいご支援とご尽力を賜れますよう、どうぞよろしくお願い致します。

1ピンクリボン特別寄稿作品
「五体満足」9

♪夢

人は子供のころから 夢に誘われて

人は子供のころから 夢の世界に旅に出る

そして まだ見ぬ人生という道路(みち)を

今日も歩きながら

いつしか 心も身体も大人になっていく

夢は人に 希望と愛を贈り

夢は人に 絶望と悲しみをもたらす

それは 夢が

人の未来と過去の運命を映し出す

心の鏡だから・・・

パパは、そんな子供たちの自分が言った言葉を心から信じている、どこまでも純粋な気持ちをこのまま嘘を通し続けて、本当に踏みにじってもいいのだろうか?という、この子達の父親として強い不安に襲われた。
そして、その瞬間、今のこの時点でどんなにママの病気のことを隠したところで、あと三ヶ月経つとこの子達にも、けっきょく本当のことが分かってしまんだという気持ちで、頭の中がいっぱいになった。
そして、ついにパパにママの病気のことを舞と翼に正直に伝えようと思わせたのは、「パパ、ホント言うとね、私も翼もママの病状が会うたびに悪くなっているのを見ていてね、もうママの病気は治らないのじゃないかと思っているの・・・」という、まったく舞の予想もしていない言葉だった。

次回に続く


星今日の話題

ニコニコ本作品は、私の作品を見てくれて、いつも心温まる応援メッセージを届けてくれるアイキャン (^^♪さんのお子さんのために、「りとるさんた」をテーマに新しく書き下ろした童話作品です。
みなさんも、ぜひアイキャン (^^♪さんアイキャン (^^♪さんのお子さんと一緒に、本作品が放つ本物の涙と感動のファンタヂックの世界を、ぜひ味わってみてください。

クリスマスツリー「りとるさんた」
~世界でいちばんの贈り物~1

りとるさんたの“チッチ”にとって、今年のクリスマスは大ピンチです。

それは、エミリーちゃんが今年のクリスマスのプレゼントは、ペルシャ猫の子猫が欲しいと言っているからです。

でも、エミリーちゃんは赤ん坊のときに両親を失くして、今住んでいるあるスラム街にある児童養護施設の“希望の家”に引き取られたために、そこでは子猫を飼うことが出来ないのです。

チッチは、スラム街の町の子供たちの中でも、とくにエミリーちゃんを自分の妹のように可愛がっているために、凄く悩みました。

チッチが、とくにエミリーちゃんを自分の妹のように可愛がるようになったその訳は、二人が初めて出会った彼女がまだ3歳のときに、養護施設内にある水溜りの中で溺れそうになっているてんとう虫を、彼女が必死になって助け出そうとしている、その優しい姿を見たからでした。

それに、チッチの姿を初めて目にしたときも、まったくほかの子供のように驚くことはなく、自分の方から彼に凄く興味を持って、まるで友達とでも話すかのように積極的に話しかけて来てくれたからです。

「ああ、どうしよう・・・クリスマスプレゼントを届ける日のイブまであと3日しかないというのに、エミリーちゃんの夢を叶えてやるための、その答えがまだ見つからない・・・」

チッチが、世界中の子供たちの願いごとを品物に変える夢の生産工場があるメルヘンシティー(ホワイトランドの中心都市)で、クリスマスイブの日に届けるプレゼントを、白い大きな布袋に入れながらあれこれと思い悩んでいるときに、ふと思い浮かんできたのはパパとママの顔でした。 

それは、かつてはチッチのパパとママも、今の彼と同じようにりとるさんただったからです。

いわば、チッチにとってパパとママは、りとるさんたの大先輩なのです。

それに、やはりこういうふうに難しい問題にぶっかったときには、ほとんどどの人もそうだと思いますが、いちばん頼りになるのはパパやママの家族や友人などといった人たちです。

チッチの場合も、それは例外ではありませんでした。

チッチはそのことに気付くと、さっそくりとるさんたの超能力のひとつである、テレパシーを使って、パパとママに連絡を取りました。

「あっ、パパ。僕が妹のように可愛がっているエミリーちゃんって、知っているでしょう・・・」

「ああ、知っているよ・・・」

「チッチ、エミリーちゃんがどうかしたの?」

「実話ね、ママ。エミリーちゃんが、どうしても今年のクリスマスプレゼントは、ペルシャ猫の子猫が欲しいと言っているの・・・」

「だけど、パパもママも知っている通り、エミリーちゃんが暮らしている児童養護施設の“希望の家”では、動物を飼うことが禁止されているじゃない・・・」

「だから、今年のエミリーちゃんのクリスマスプレゼント夢を、どうやって叶えてあげたらいいのか?僕にはその方法が分からないから、パパとママに教えて欲しくて・・・」

「チッチ、よく聞きなさい。もう、お前も今の時点でホワイトランドの国王から、“りとるさんた”としての任務を与えられている以上は、そのくらいのことでパパやママを頼りにしていたのじゃ、いつまでたっても本当の意味での一人前の“りとるさんた”にはなれないよ。」

「そうよ、チッチ。パパの言うとおりよ。」

「それに、“りとるさんた”って、どんな特殊な能力を持っているのか?独りになって、よく考えて見なさい。」

「えっ、えっ、えっ・・・マ、ママまで・・・そ、そんな・・・」

パパとママの意外な答えに、チッチは今にも泣き出しそうな思いでした。

だからといって、自分が何の努力もしないでこのまま諦めてしまったら、今年のクリスマスイブには今の自分以上にエミリーちゃん悲しませることが分かっていたために、なんとかエミリーちゃんの願いごとを叶えてあげることを、まだまだ何ひとつその解決の糸口も見つかっていませんでしたが、自力でなんとかその答えを見出すことを決心しました。

ただまだチッチは残念なことに、きちんとこの時点では心の整理がついていないせいもあってか、ママが言ったヒントのりとるさんたが本来持っている数々の超能力が、エミリーちゃんの願いごとを叶えるために大きな役割を果たすことに気付いていませんでした。

「パパもママも冷たいよね。もうクリスマスイブまで3日しかないというのに、僕一人で今回のエミリーちゃんの問題をすべて解決しなくちゃあ駄目だなんて・・・」

「でも、パパとママの言うことも、ホワイトランドの国王から“りとるさんた”としての任命を受けて仕事を任せられている以上は、本当かもしれないなあ・・・」

「となると、自分でこの問題をどうするかを、大至急考えないとね・・・」

ただ、パパとママに今回のエミリーちゃんの問題を、自分の力で解決するように言われたチッチでしたが、その後もまったくその問題を片付けるためのいい方法は浮かんできませんでした。

そして、時間だけが足早に過ぎていき、気付いたときにはエミリーちゃんの願いごとを叶えてあげるクリスマスイブの日まで、あとわずか1日になっていました。

―ゴホッ、ゴホッ、ゴホッ・・・―

その上に、エミリーちゃんの願いごとを叶えてあげることの心労からか、ついに熱を出して風邪を引いてしまいました。

その瞬間、さあ大変!チッチは最大のピンチに襲われてしまいました。
 


※上記の「赤い文字」の部分が、本日新しく書き足された作品の内容です。

次回に続く


プレゼント
「りとるさんた」とは?!

りとるさんたは、手乗り文鳥ほどの大きさで、世界中の子どもたちの純粋な心のエナジーで創られた夢の国、「ホワイランド」に住む人間と同じ姿をしている子どもの妖精です。

そして、その本来の役目(仕事)は、世界中の子供たちに頼まれた願い事(プレゼント)を、毎年クリスマスイブの日に届けてあげることです。

また、その特徴は、私たち人間とはずいぶんと違い、雲や屋根の上を自由に走り回ったり、現代から過去や未来にタイムスリップ(時間移動)したり出来る特性(超能力)を持っています。

その他にも、人間の子供や動物たちとテレパシーを使って話しをしたり、人間や動物を問わずに夢の中にテレポーテーションし、その夢の中でその夢の相手と会話が出来きたりしますが、自分の姿をその人物の性格の善悪者に関係なく大人に見られたり、大人の夢の中に入り込んだ際、その夢の相手に自分の正体を知られてしまうと、自動的に身体のエナジーが極端に消滅していき、体中がナメクジのように干からびてしまい、生命の危険に晒されてしまいます。


コスモス
今日の一口メモ1

今日もまた、とても可愛い現役女子高校生、“渡辺やえちゃん”の「ハイよろこんで七福神」の歌詞8番と、彼女の素顔をブログで紹介しますね。それに、これから彼女は歌だけではなく役者やモデルとしても活動していくそうですから、今後のやえちゃんの活躍が楽しみですね。

1 
ハイよろこんで七福神
渡辺やえちゃん


ハイよろこんで七福神

ハァー
宝船には 七福神が
心を大きく 楽しんで
めでたいな めでたいな
ハイ よろこんで 七福神
八番 寿老人様
あなたも 友達に
ナッテネ ナッテネ

恋の矢ちなみに、この歌を歌っている“渡辺やえちゃん”は、現役の女子高校生とは思えないほど、とても優しくて温かい心の持ち主ですので、彼女のことがこれからどこかでみなさんの目に留まるようなことがありましたら、ぜひ応援してくださいね。



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ニコニコ石坂まさをのカラオケ10番勝負!!
あなたも“カラオケ昇段試験”に挑戦して、プロ歌手になろう

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音譜石坂まさをのカラオケ10番勝負!!あなたも“カラオケ昇段試験”に挑戦して、プロ歌手になろう~の詳細内容につきましては、当ホームページ(現在製作中)をご覧ください。








ピンクリボン特別寄稿作品 「五体満足」 8

2010-02-09 17:51:24 | 人・愛・夢・運命・教育・家族・社会・希望


虹現在、~ピンクリボン特別寄稿作品~として、「五体満足」の連載中ですが、近々本作品と同時に、当ブログにお越しいただいているみなさんの中でも、何らかの病気や肉体的な欠陥を持ちながらもいつもたくましく希望を抱いて生きている私宛に手紙をいただいたりしているみなさんを主体にした作品みんなの笑顔」を、毎週2、3回のペースで紹介していきたいと思っています。これまでの作品「ひなたぼっこ」や「五体満足」同様に、みなさんの温かいご支援とご尽力を賜れますよう、どうぞよろしくお願い致します。

1ピンクリボン特別寄稿作品
「五体満足」8

♪夢

人は子供のころから 夢に誘われて

人は子供のころから 夢の世界に旅に出る

そして まだ見ぬ人生という道路(みち)を

今日も歩きながら

いつしか 心も身体も大人になっていく

夢は人に 希望と愛を贈り

夢は人に 絶望と悲しみをもたらす

それは 夢が

人の天使と悪魔の顔を映し出す

心の鏡だから・・・

パパは、今なお決して泣き止むことがない、子供たちの心の悲しみや苦しみを知っていて、ママの夫としてまた彼女のいちばんの理解者として、彼女を実家に帰すことの話を強引に続けた。
それは、パパには彼や舞や翼の子供たちより、ずっとママの方が心の悲しみや苦しみが大きいことを、誰よりもいちばんよく分かっていたからである。
「ねえ、ママと分かれて暮らすことはパパもそうだから、とても舞や翼とっては辛いことだと思うけど、ずっと本当はママの方が僕らより辛いことだと思うよ・・・」
「それは、正直に言って自分が病気でさえなかったら、本当はママにとってはお祖父ちゃんやお祖母ちゃんたちと暮らすより、舞や翼と暮らしたいと思う気持ちが強くあることが本音だと思うからね・・・」
「だから、パパと一緒に舞も翼も、ママの最後の望みを聞いてあげてくれないかな・・・」
「そしたら、きっともしかしたら、ママの病気も治るかもしれないよ・・・」
パパは、最後は涙ながらに、なんどもなんども繰り返し舞と翼に向かって、今の自分の心境を訴え続けた。
そんなパパの、ママことを心底から思う真剣な言葉に、いつしか舞と翼の二人の子供も心を動かされ、泣きながらも耳を貸すようになった。
おそらく、実際には有り得ないことだが、二人の子供の心を動かしたのは、パパのママを実家に帰してあげると、彼女の病気が治るという言葉だったのではないだろうか。
それは、舞や翼にとって、たとえ自分たちがこれまでにはないどんなに苦しい経験をしたとしても、ママの病気が治って自分らが住む家に帰ってくるということは、これ以上の喜びや幸せは考えられないからである。
「ねえパパ、本当にお祖父ちゃんやお祖母ちゃんの家に帰って療養すると、ママの病気は治るんだね・・・」
「パパの言葉を、僕やお姉ちゃんも信じていいんだよね。だったら、僕ママがいなくなると、とても寂しいけどがまんするね・・・」
それが証拠に、舞と翼の二人とも、なんどもなんども同じ言葉を繰り返して言っては、自分たちなりにパパの本心を確かめた。


次回に続く


カラオケ今日は、当OCNCafe“Fairy Land”の、超人気「足跡メッセージトップスターの二人、hidemaru3&versaillesさんの、プロのコピーライターや構成作家なども絶賛する、超楽しくて愉快なエンターテイメントに飛んだ、「足跡メッセージ」(ひとことボイス)の特別投稿作品を紹介します。ぜひ、二人の「ひとことスター」としての完成度の高さと、その作品の魅力をお楽しみください。

パンダhidemaru3

(@^▽^@)ニコッ

ピンポンダッシュ!! ε=ε=ε=(;^・_・^) ひでまる

やあっ ̄ー ̄)ノ"))))))))ブンブン

ヾ(●゜v゜○)ノ{ こン♪

口紅versailles

PCわかんない桃

めいっこ来ている桃


コスモス今日のトピックス 1

“自分のひとこと”で、「ひとことスター博覧会」開催の夢の話しについて書いていたら、monikaさん夢は幼き頃はたくさんあったのに、今はただひとつ健康で生きたいかな・・・」という言葉をいただき、確かにmonikaさんのいう言葉の通りの年齢に自分が達していることを思うと、変にmonikaさんのいう言葉に「そうだよね・・・」なんて納得して共感している、今日この頃の自分の気持ちにふと寂しさを感じている私です。(笑う)

コスモス
今日のトピックス 2

いよいよ、近々gooブログにおきまして、「ひとことスター博覧会」の開催を行いたいと考えております。ぜひ、gooブログの「ひとことスター」のみなさんに、本大会に参加していただきますようお願いに参りたいと思っていますので、その節はどうぞよろしくお願い致します。

※また、本大会には他のブログからの、「ひとことスター」の参加も予定しています。

※そのほか、本大会において、「ひとことスター」として抜群の人気を誇った方には、来年度より放送予定のラジオ番組やインターネットテレビ放送への出演及び、さまざまなアーティストのコンサートやライブなどにご招待を予定しています。



コスモス
今日の一口メモ2

今日もまた、とても可愛い現役女子高校生、“渡辺やえちゃん”の「ハイよろこんで七福神」の歌詞7番と、彼女の素顔をブログで紹介しますね。それに、これから彼女は歌だけではなく役者やモデルとしても活動していくそうですから、今後のやえちゃんの活躍が楽しみですね。

1 
ハイよろこんで七福神
渡辺やえちゃん


ハイよろこんで七福神

ハァー
長い頭の 福禄寿様は
長寿 ことぶき 財をなす
めでたいな めでたいな
ハイ よろこんで 七福神
七番 福禄寿様
あなたも 友達に
ナッテネ ナッテネ

恋の矢ちなみに、この歌を歌っている“渡辺やえちゃん”は、現役の女子高校生とは思えないほど、とても優しくて温かい心の持ち主ですので、彼女のことがこれからどこかでみなさんの目に留まるようなことがありましたら、ぜひ応援してくださいね。



1_2


ニコニコ石坂まさをのカラオケ10番勝負!!
あなたも“カラオケ昇段試験”に挑戦して、プロ歌手になろう

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音譜石坂まさをのカラオケ10番勝負!!あなたも“カラオケ昇段試験”に挑戦して、プロ歌手になろう~の詳細内容につきましては、当ホームページ(現在製作中)をご覧ください。








ピンクリボン特別寄稿作品 「五体満足」7

2010-02-09 17:51:01 | 人・愛・夢・運命・教育・家族・社会・希望


虹現在、~ピンクリボン特別寄稿作品~として、「五体満足」の連載中ですが、次回から本作品と同時に、当ブログにお越しいただいているみなさんの中でも、何らかの病気や肉体的な欠陥を持ちながらもいつもたくましく希望を抱いて生きている私宛に手紙をいただいたりしているみなさんを主体にした作品みんなの笑顔」を、毎週2、3回のペースで紹介していきたいと思っています。これまでの作品「ひなたぼっこ」や「五体満足」同様に、みなさんの温かいご支援とご尽力を賜れますよう、どうぞよろしくお願い致します。

1ピンクリボン特別寄稿作品
「五体満足」7

♪夢

人は子供のころから 夢に誘われて

人は子供のころから 夢の世界に旅に出る

そして まだ見ぬ人生という道路(みち)を

今日も歩きながら

いつしか 心も身体も大人になっていく

夢は人に 希望と愛を贈り

夢は人に 絶望と悲しみをもたらす

それは 夢が

人の天使と悪魔の顔を映し出す

心の鏡だから・・・


当初は、パパのそんな理不尽の行動の意味が、まったく舞と翼の二人の子供とっては分からなかった。
それは、ある意味まだ二人が小学生で八歳と十一歳という年齢からみても、ある程度しかたがないことだった。
ただ、パパはとしてはもうここまで来て、この場で話を取り繕ったり別な話とすり替えてはぐらしたりしても、それはかえって舞と翼に対して疑問を与える可能性が高くなるのではないかと思い、二人の子供の父親であると同時に一家の大黒柱として、彼女らに思い切ってママの病気のことを伝えることにした。
「実はね。ママはあと二ヶ月しか生きられないのだよ・・・」
「えっ!パパ今なっていったの?」
舞は、自分が今パパの言った言葉を聞き違えたのではないかと、そう大きい声でパパに問い返しながらも、何かを直感したのか?見る見るうちに顔色が青ざめて変色していった。
「ママはあと二ヶ月しか生きられないって、どういうことなの・・・」
「それはね、お医者さんの話によるとね、ママの“乳がん”の細胞が骨や肝臓などの全身に転移してしまって、もう手術が出来ないのはもちろんだけど、お薬でも治せないんだって・・・」
「ええっ!じゃあ、ママ死じゃうの?」
「・・・・・」
「パパが黙っているということは、そうなのね・・・」
―ウェーン!!―
舞がパパにそう尋ねると、その傍で二人の話を聞いていた翼が、突然大声を上げて泣き出した。
まだ、八歳の翼にとっては、パパの話を聞いて泣くのは、ごく当たり前のことだった。
それは、まだちょうど彼が、母親を恋しがる年頃であることは、誰がどう見ても現実のことだったからである。
舞の瞳も、いつしか翼と同じように、涙でいっぱいになっていた。
ただ、舞が弟の翼と違ったのは、お姉ちゃんらしくいつまでも泣き止まぬことはなく、はっきりとパパにママが“いつ死ぬのか”を聞いてきたことだった。
さすがに、パパも舞のそのなんの遠慮もない単刀直入な質問には、一瞬言葉を失った。
だが、ママの望みどおりに彼女を実家に帰すには、もう子供たちに本当のことを言うしか、そのほかにどんなことを取り繕っていっても、心の底から実感させて納得させる材料はなかった。
「ママの病気のことでお前たちに本当のことを言ったら、まだ自分で物事を判断することさえ難しいお前たちを傷つけることが、パパには直感的に分かっていたから、ずっとこれまで黙っていたのだけど、ママはもうあと二ヶ月しか生きていられないんだ・・・」
「・・・・・」
パパのその言葉を聞いたとたん、二人は言葉さえ出なくなり、まるで全身から血の気が引いたように顔色が青ざめたかと思うと、今度はガタガタと自分勝手に体を震えだし、その場に茫然自失したままへたり込んでしまった。
そんな舞と翼の姿を見て、パパはめまいがするくらい息苦しくなったが、もうここまで話した以上は、途中でママのためにも話を止めるわけにはいかなかった。
「だから、ママの最後の夢を叶えてあげるためにも、パパもそうだけど、舞と翼も辛いだろうけど、我慢しなくちゃいけないと思うんだよね。」
「それに、もしもここでパパたちがママを引き止めて、お祖父ちゃんやお祖母ちゃんのいる実家に帰してあげなかったら、ずっとパパも舞と翼も後悔すると思うんだよね・・・」
「舞と翼も折り降参だから、パパの言っていることを分かってくれるよね・・・」
「・・・・・」
パパが一方的に話すだけで、もう舞と翼の二人の子供にとってはパパの話を聞く余裕などまったくなく、ただ単にさっきと同じようにキッチンテーブルが置いてあるリビィングの床にへたり込んだまま、ただパパの話に何の反応も示すことなく、ものすごい泣き声をあげて泣いているだけだった。
―ウェーン!ウェーン!ウェーン・・・―
―ギャアアー!ギャアアー!ギャアアー・・・―
それもそのはずである。
舞と翼の二人の子供にとっては、ずっとこれからママと会えなくなる上に、ママがあと二ヶ月間しか生きていられないというのを知ったということは、これから先の自分たちの人生に、大きな心の傷を付けることを強制されるようなものだったからだ。
しかも、舞と翼の二人の子供とっては、子供の成長過程や教育上において、今が母親の愛情がいちばん必要な時期だったからである。


次回に続く


コスモス今日の一口メモ1

1_2 
みんなの笑顔

現在、gooブログの「ピンクリボンキャンペーン」参加のみなさんの中で、只今当ブログで連載準備中の「みんなの笑顔」の中で、自分の思いやメッセージを“こういう風にして伝えて欲しい”という方がいましたら、当関連ブログ全部を使ってネットワーク化し、みなさんの思いやメッセージを伝えていきますので、どんどんご遠慮なく当ブログのメッセージ便やメールなどでご連絡ください。

 

コスモス今日の一口メモ2

すっかりボンヤリしていて見逃していましたが、とても素敵な友達のみなさんに素晴らしいメッセージを頂き、本当にありがとうございます。

★素敵なメッセージをいただいた、友達のみなさん。

Seijiさんヒデさobichanさん天使さん

1 お友達のみなさん
素敵なメッセージありがとう


イソジンの「かばの親子」
作画 / 月岡貞夫

コスモス
今日の一口メモ3

今日もまた、とても可愛い現役女子高校生、“渡辺やえちゃん”の「ハイよろこんで七福神」の歌詞6番と、彼女の素顔をブログで紹介しますね。それに、これから彼女は歌だけではなく役者やモデルとしても活動していくそうですから、今後のやえちゃんの活躍が楽しみですね。

1 
ハイよろこんで七福神
渡辺やえちゃん


ハイよろこんで七福神

ハァー
酒をぶらぶら 寿老人様は
鶴をお供に ちどり足
めでたいな めでたいな
ハイ よろこんで 七福神
六番 寿老人様
あなたも 友達に
ナッテネ ナッテネ

恋の矢ちなみに、この歌を歌っている“渡辺やえちゃん”は、現役の女子高校生とは思えないほど、とても優しくて温かい心の持ち主ですので、彼女のことがこれからどこかでみなさんの目に留まるようなことがありましたら、ぜひ応援してくださいね。



1_2


ニコニコ石坂まさをのカラオケ10番勝負!!
あなたも“カラオケ昇段試験”に挑戦して、プロ歌手になろう

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音譜石坂まさをのカラオケ10番勝負!!あなたも“カラオケ昇段試験”に挑戦して、プロ歌手になろう~の詳細内容につきましては、当ホームページ(現在製作中)をご覧ください。



 


ピンクリボン特別寄稿作品 「五体満足」6

2010-02-09 17:50:33 | 人・愛・夢・運命・教育・家族・社会・希望

虹現在、~ピンクリボン特別寄稿作品~として、「ひなたぼっこ」に続き、「五体満足」の連載を開始しています。本作品は私の家族の実体験の出来事をひとつのベースにし、人が生きるために必要な“人間愛”や“家族愛”を描いた、とても人間味に溢れる作品です。当ブログをご覧のみなさんにもこの機会に本作品を通じて、一人でも多くの方が、“乳がん撲滅キャンペーン”の本来の趣旨が伝わりますことを、心から念願しています。

1ピンクリボン特別寄稿作品
「五体満足」6

♪君の笑顔は世界一の宝物

君が ママのお腹の中を飛び出して

オギャーという 大きな産声を上げている

白い産着にくるまれた 君をこの手に抱いたとき
  
「僕は、初めてパパになったんだなあ・・・」という気がした

最初はおサルさんみたいに真っ赤な顔をして ちょっぴり悲しかったけど

やがて君が月日とともに 寝返りを打ち

ハイハイをして お座りをして

最初はヨチヨチだけど 歩けるようになるまでに

なんど見せてくれたのだろう 君の天使のような笑顔

今日のパパの悲しみやママの苦しみに 明日の希望に変えてくれる

君の笑顔は世界で一番の宝物


ただ、愛里の余命があと二ヶ月と迫ったクリスマス時期には、もうさすがにそんなことなんかで悩んでいる余裕などはなく、彼女に彼女が今一番やりたいことはなんなのか?ハッキリと聞くことにした。
おそらくそのせいだろう?最近になって体の急激な衰弱などもあったが、どうやら愛里自身も自分の命が、そう持たないことに気付いたようだ。
その結果、まだ子供二人が小さいこともあり、愛里自身も一週間ほども時間をかけて相当に悩んでいたが、彼女が出した答えは自分の生まれ故郷に帰って、父母と一緒に余生を過ごすことだった。
僕にとっても、舞と翼の二人の子供たちにとっても、決して一生かかってもその苦しみは消すことが出来ないほど、愛里のその人生の選択は辛いことだったが、天からあと二ヶ月の生きる時間しか与えられていない彼女が選んだその道を、どうしても僕は止めることが出来なかった。
おそらく、愛里自身にとっても、その苦しみは同じだったに違いない。
いや、きっと彼女にとっては、それ以上だったと思う。
「今の病気の状態ままで、奥さんを退院させることは、自ら彼女の死期を早めるようなものだ・・・」と、愛里の行動に対して彼女の主治医である滝沢医師は猛反発したが、僕はガンとして滝沢医師の言葉に耳を貸すことをせず、すべて愛里の意思に従い強引に彼女を大都医大病院から退院させることにした。
それが、僕にとっては、これまでの僕の人生をいつ何時も自らの骨身を削って支えてくれた妻に対して、今自分に出来る最後の一番の恩返しだと思ったからである。
僕が妻のことを思う熱意が通じ、最初は愛里の退院に対して猛反発していた、彼女の主治医である滝沢医師も、彼女の故郷(宮崎県えびの市)の宮崎市内にある大学病院に、最後には励ましの言葉を述べて紹介状を書いてくれた。
ただ、病院ついては、僕らの思惑通りに事が上手く進んだが、愛里が故郷の宮崎に帰って余生を過ごすことになったことで、どうやって舞と翼にそのことを話して説得すればいいのかという、僕らの人生の中で最も大きな課題が残っていた。
それは、舞と翼が小学生だということに加えて、ずっとこれからは舞ら二人の姉弟とって、母親なしでの生活を強いられるという現実があったからである。
それに、僕にとっては、自分自身に直に覆い被さって来る大きな不安が、もうひとつあった。
それは、これまでと生活状況そのものはさほど変わらないとしても、病院に入院しているとはいえ、サクラちゃんと翔太君にとって近くに母親のいない生活が、今後どんな影響を与えるようになるのか?まったく予測がつかなかったからである。
また、それと同時に、僕にとっても舞と翼にとっても、今回の愛里との別れはある意味では、彼女との永遠の生き別れになる可能性が非常に高い確立であったからである。
それだけに、愛里が実家(宮崎県えびの市)に帰ることを舞と翼に伝えるしても、いかに少しでも二人の気持ちを傷つけずに伝えるべきか、おのずと慎重になるしかなかった。
僕の妻のことを思う熱意が通じ、最初は愛里の退院に対して猛反発していた、彼女の主治医である滝沢医師も、彼女の故郷(宮崎県えびの市)の宮崎市内にある大学病院に、最後には励ましの言葉を述べて紹介状を書いてくれた。
ただ、病院を退院することついては、僕らの思惑通りに事が上手く進んだが、愛里が故郷の宮崎に帰って余生を過ごすことになったことで、どうやって舞と翼にそのことを話して説得すればいいのかという、僕らの人生の中で最も大きな課題が残っていた。
それは、舞と翼が小学生だということに加えて、ずっとこれからは舞たち二人の姉弟とって、母親なしでの生活を強いられるという現実があったからである。
しかも、パパ自身もママが自分の周囲からいなくなった中で、自分ひとりだけで上手く子供たちとやっていけるだろうか?という、まったくこれまでに感じたことがない大きな不安に襲われていた。
それだけ正直に言って、パパにとっても舞と翼の子供たちにとっても、ママの存在は大きかった。
ただ、どんなに不安や恐怖心に襲われたにせよ、ママの“やはり、自分の人生の最後は、私がこの世の中でいちばん甘えられる、実家の父母と一緒に過ごして自らの人生を終えたい”という、彼女にとって一番の望みを叶えてあげるためには、パパは一家の大黒柱として、ママの真実の病気のことを打ち明け、子供たちにそのすべてを理解してもらうしかなかった。
パパは、子供たちと一緒に二日後の日曜日に、江戸川区の葛西臨海水族館に遊びに行く約束をしていたが、急遽それを取り止めてママの本当の病気のことと、彼女が病院を退院したら自分の実家に帰って暮らすことになっていることを、じっくりと時間をかけて子供たちと膝を交えて言い聞かせ、本当に舞たちが納得するまで説得することにした。
舞と翼の子供たちは、葛西臨海水族館に行くことを楽しみにしていただけに、パパの大人の身勝手な行動にかなり反発をしていたが、彼はガンとして子供たちの言葉に耳を貸すことはしなかった。
それは、もう余命が二ヶ月ほどしか残されていないママにとっては、一秒や一分という時間がどんなに大切なものなのかを、これまでずっとパパはママの傍にいて、誰よりも知っていたからである。


次回に続く

2_2
乳がん”(にゅうがん)は、乳房組織に発生する悪性腫瘍の一種です。現在、アメリカでは全女性の8人に1人の割合で、一生の間に乳がんになる人がいると言われています。私たち、日本では欧米に比べてその確率はかなり少なくものの、約20人に1人という割合で増えており、現在その乳がんで死亡する女性の数が、年間約1万人と年を増すごとに拡大しています。乳がんの検査には、問診、触診、細胞診(乳房に細い針を挿入し腫瘍細胞を採取する方法)、マンモグラフィー(乳房Ⅹ線撮影)などの検診がありますが、なによりも求められるのは、早期発見と効果的な治療を行うための、自ら進んでの病院での検診です。また、最近は乳がんには遺伝的な要素もかなり高い確率であることが立証されて来ていますが、そのほかの要因として、下記のような原因などが取りざたされています。

1:初経年齢(月経が始まった年齢)が低い。
2:閉経年齢が高い。
3:ホルモン療法(エストロゲン製剤、ピルなど)を受けている
4:妊娠・出産歴がない。
5:飲酒、喫煙など

また、“乳がん”の治療は原則的には外科手術が一般的ですが、現在はほとんどがこの外科手術化学療法放射線療法が併用されることが多くなっています。

※「ウィキペディア」の資料を一部参照。


コスモス今日の一口メモ

今日もまた、とても可愛い現役女子高校生、“渡辺やえちゃん”の「ハイよろこんで七福神」の歌詞5番と、彼女の素顔をブログで紹介しますね。それに、これから彼女は歌だけではなく役者やモデルとしても活動していくそうですから、今後のやえちゃんの活躍が楽しみですね。

1 
ハイよろこんで七福神
渡辺やえちゃん


ハイよろこんで七福神

ハァー
腹がでかいぞ 布袋様の腹は
敢えて度量も またでかい
めでたいな めでたいな
ハイ よろこんで 七福神
五番 布袋様
あなたも 友達に
ナッテネ ナッテネ

恋の矢ちなみに、この歌を歌っている“渡辺やえちゃん”は、現役の女子高校生とは思えないほど、とても優しくて温かい心の持ち主ですので、彼女のことがこれからどこかでみなさんの目に留まるようなことがありましたら、ぜひ応援してくださいね。


ニコニコお願の件

只今、私自身の手違いによりmixiにログインが出来なくなったために、現在当ブログの中で人気急上昇中の~NOA&柊ナギサ♪の、『ひとことボイス』スター夢の共演!!~の掲載が、出来なくなっています。つきましては、もしも当ブログにお越しのみなさんの中に、当mixi「ドリミクランド」のお越しのみなさんがいましたら、大変お手数をお掛けして申し訳ありませんが、ぜひその旨を当mixiドリミクランド」の会員(友達)のみなさまにお伝えしていただければとお願いします。



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ニコニコ石坂まさをのカラオケ10番勝負!!
あなたも“カラオケ昇段試験”に挑戦して、プロ歌手になろう

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音譜石坂まさをのカラオケ10番勝負!!あなたも“カラオケ昇段試験”に挑戦して、プロ歌手になろう~の詳細内容につきましては、当ホームページ(現在製作中)をご覧ください。



ピンクリボン特別寄稿作品 「五体満足」5

2010-02-09 17:50:12 | 人・愛・夢・運命・教育・家族・社会・希望

虹現在、~ピンクリボン特別寄稿作品~として、「ひなたぼっこ」に続き、「五体満足」の連載を開始しています。本作品は私の家族の実体験の出来事をひとつのベースにし、人が生きるために必要な“人間愛”や“家族愛”を描いた、とても人間味に溢れる作品です。当ブログをご覧のみなさんにもこの機会に本作品を通じて、一人でも多くの方が、“乳がん撲滅キャンペーン”の本来の趣旨が伝わりますことを、心から念願しています。

1ピンクリボン特別寄稿作品
「五体満足」5

♪君の笑顔は世界一の宝物

君が ママのお腹の中を飛び出して

オギャーという 大きな産声を上げている

白い産着にくるまれた 君をこの手に抱いたとき
  
「僕は、初めてパパになったんだなあ・・・」という気がした

最初はおサルさんみたいに真っ赤な顔をして ちょっぴり悲しかったけど

やがて君が月日とともに 寝返りを打ち

ハイハイをして お座りをして

最初はヨチヨチだけど 歩けるようになるまでに

なんど見せてくれたのだろう 君の天使のような笑顔

今日のパパの悲しみやママの苦しみに 明日の希望に変えてくれる

君の笑顔は世界で一番の宝物

僕が、愛里の担当医師の滝沢哲也に診療室に呼ばれて、彼女のがん細胞が全身(骨や内臓)転移したことを伝えられたのが、彼女の三度目の“乳がん”が再発してから、ちょうど八ヵ月目のことだった。
ただ、僕はだからと言って、決して滝沢医師から聞いた言葉を、愛里に伝えることはなかった。
それは、僕なりの判断で、例え本当のことを愛里に伝えたからといって、今以上に彼女を苦しめることはあっても、もういずれにしろ彼女の病気が治ることがないことが分かっていたからである。
その日、自宅に帰って今の自分の胸のうちの苦しみを、舞と翼の二人の寝顔を見ながら、涙ながらにノートに書いたのが書きの詩である。

人は、この世に生まれて時から。
人、それぞれの運命の中で。
自分の意思や望みに関係なく。
もしも、生きて行くのが決められているのなら。
その生と死の命の重さや長さは
誰が量って決めているのだろうか?
もしも、その方の居場所を知っている人がいたら。
すぐに教えて欲しいお願いだから。

“乳がん”という病気は、他の“がん”の病気に比べて、現在はステージ1では98%、ステージ2では90%という、凄く生存率が高いようだが、その反面では30~35%とその再発率も高いと言われている。
また、米国の8人に1人の割合で“乳がんに”かかる女性が多いのに比べて、その数字よりはかなり低いものの、現在は日本でも20人に1人の女性が、一生のうちに一度は必ず乳がんを経験するといわれている。その数字からいうと、妻の愛里が再三にわたって“乳がん”が再発しているのに対して、特別に“彼女だけが不遇な目にあって・・・”とかいうさほど疑念はないが、ただ今回の再発だけは二度目までの再発のときなどとはまったく違って、初めて“がん細胞”が遠隔転移(骨や内臓)して、極めて死亡する確率が高くなっていることである。
つまり、あと自らの命が三ヶ月しかない愛里とって、何をしてあげれば彼女がいちばん幸せを感じるか?ということが、この間の僕にとっての最大のテーマだった。
ただ、そうはいっても、それはそんなに簡単に答えを出せる問題ではなかった。
僕が、悩みに悩んだあげく出した答えは、愛里自身にその答えを聞くことだった。
しかし、やはりあと三ヶ月しか生きられないと分かっている妻に対して、そんな馬鹿げたことを聞く夫が果たしているものだろか?愛里自身にその答えを聞きだそうとするたびに、愛里の夫としての自分と人間としてのもう一人との心の葛藤が繰り返し続き、なかなかその言葉を彼女に対して切り出すことが出来なかった。

※上記の「赤い文字」の部分が、本日新しく書き足された作品の内容です。

次回に続く


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乳がん”(にゅうがん)は、乳房組織に発生する悪性腫瘍の一種です。現在、アメリカでは全女性の8人に1人の割合で、一生の間に乳がんになる人がいると言われています。私たち、日本では欧米に比べてその確率はかなり少なくものの、約20人に1人という割合で増えており、現在その乳がんで死亡する女性の数が、年間約1万人と年を増すごとに拡大しています。乳がんの検査には、問診、触診、細胞診(乳房に細い針を挿入し腫瘍細胞を採取する方法)、マンモグラフィー(乳房Ⅹ線撮影)などの検診がありますが、なによりも求められるのは、早期発見と効果的な治療を行うための、自ら進んでの病院での検診です。また、最近は乳がんには遺伝的な要素もかなり高い確率であることが立証されて来ていますが、そのほかの要因として、下記のような原因などが取りざたされています。

1:初経年齢(月経が始まった年齢)が低い。
2:閉経年齢が高い。
3:ホルモン療法(エストロゲン製剤、ピルなど)を受けている
4:妊娠・出産歴がない。
5:飲酒、喫煙など

また、“乳がん”の治療は原則的には外科手術が一般的ですが、現在はほとんどがこの外科手術化学療法放射線療法が併用されることが多くなっています。

※「ウィキペディア」の資料を一部参照。


コスモス今日の一口メモ

今日は☆yumipipi☆さんとの約束どおりに、“渡辺やえちゃん”の歌が聴けない代わりに、彼女の「ハイよろこんで七福神」の歌詞(3番)と素顔をブログで紹介しますね。


1 
ハイよろこんで七福神
渡辺やえちゃん


ハイよろこんで七福神

ハァー
枇杷(びわ)で歌って 弁天様は
ちょいとウインク 恋の風
めでたいな めでたいな
ハイ よろこんで 七福神
三番 弁天様
あなたも 友達に
ナッテネ ナッテネ

恋の矢ちなみに、この歌を歌っている“渡辺やえちゃん”は、現役の女子高校生とは思えないほど、とても優しくて温かい心の持ち主ですので、彼女のことがこれからどこかでみなさんの目に留まるようなことがありましたら、ぜひ応援してくださいね。


ニコニコいよいよ、新時代のスターづくり(音楽制作)のシステム開発に成功!!

♪いよいよ、新時代のスターづくり(音楽制作)のシステムに開発に成功しました。まずは、そのシステムの成功確立がどれだけあるのか?その一環として実際のスターづくり(夢づくり)に挑戦することになりました。やがて、世界中の人々に本システムの開発内容が「新しい時代のスター誕生」の作成工程を、まったく新しいものに切り替えてくれるのではないかと思います。もしも、この“夢物語”が“現実の物語”になって登場しましたら、「ああ、あのとき言っていた話か・・・」と思い出し、ぜひみなさんも自分の“夢づくり”参加して挑戦してくださいね

♪本業務においては、広く一般から当システムの開発及び、事業展開に対する出資協力者を募集しています。ぜひ、本事業に興味のある方は、下記の電話かメールアドレスまでご連絡ください。

※ただし、本業務内容(システム図)をご覧いただく場合には、大変お手数をお掛けして申し訳ありませんが、必ず秘密保持契約書(または覚書)を結ばせていただきますのでご了承ください。

携帯電話 / 090-1990-3944 担当:下家 猪誠

ラブレターメールアドレス / m_ishizaka518@yahoo.co.jp



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ハート花鳥龍人の「開運!七福未来学

今のあなたの“心”は死んでいます。私にその“心”を預けてくれたなら、私は必ずその“心”を生き返らせて、あなたが向かうべき未来(運命)の針路を教えます」この言葉の暗示と同じように、人の運命を自ら生み出した『七福未来学』でみなさんを幸福に導き、人の“心を健康”にする達人である花鳥龍人先生と直接話してみたい人は、下記の電話かメールまでご連絡ください。

1:電話番号
090-4681-3858

2: メールアドレス
hanatori@take4.co.jp



ピンクリボン特別寄稿作品 「五体満足」4

2010-02-09 17:49:43 | 人・愛・夢・運命・教育・家族・社会・希望

虹現在、~ピンクリボン特別寄稿作品~として、「ひなたぼっこ」に続き、「五体満足」の連載を開始しています。本作品は私の家族の実体験の出来事をひとつのベースにし、人が生きるために必要な“人間愛”や“家族愛”を描いた、とても人間味に溢れる作品です。当ブログをご覧のみなさんにもこの機会に本作品を通じて、一人でも多くの方が、“乳がん撲滅キャンペーン”の本来の趣旨が伝わりますことを、心から念願しています。

1ピンクリボン特別寄稿作品
「五体満足」3

♪君の笑顔は世界一の宝物

君が ママのお腹の中を飛び出して

オギャーという 大きな産声を上げている

白い産着にくるまれた 君をこの手に抱いたとき
  
「僕は、初めてパパになったんだなあ・・・」という気がした

最初はおサルさんみたいに真っ赤な顔をして ちょっぴり悲しかったけど

やがて君が月日とともに 寝返りを打ち

ハイハイをして お座りをして

最初はヨチヨチだけど 歩けるようになるまでに

なんど見せてくれたのだろう 君の天使のような笑顔

今日のパパの悲しみやママの苦しみに 明日の希望に変えてくれる

君の笑顔は世界で一番の宝物


でも、結婚当初から現在までの道のりを独りになってよくよく考えてみると、これまで僕が人生の中で何か大きな問題にぶつかるたびに、いつも僕の人生の悲しみや苦しみとその身を削って、常に一緒になってその問題と闘ってくれたのは愛里だった。

そして、事あるごとにくじけそうになる僕を明るい笑顔で叱咤激励し、涙や汗を分かち合って僕の心の支えになっていて来てくれたのも、ほかでもない愛里だった。

そう僕の人生そのものが、愛里の存在なしでは成り立たなかったである。

もっと分かりやすくいうと、もし愛里がいなかったら自ら引き起こした問題の苦しみに負けて、もう僕はこの世に存在しなかったかもしれないのである。

そんな、これまでの僕の人生の中において一番の良き理解者であり、一番の心の支えである愛里に対して、例えそれが一時の心の煩わしさの逃避からだったとはいえ、今まさに自分の命の生死を賭けて病気と闘っている、彼女の本当の心の苦しみも分かってあげずに、その彼女に多少の愚痴や嫌味を言われたからといって、彼女の存在を煩わしく思ったり疑念を抱いたりしたことが、いかに僕は自分自身が小さな気持ちの持ち主で、これほど後悔するのと同時に腹立たしく思ったことはなかった。

そして、“乳がん”の手術した傷口や、治療のために投薬している薬の副作用のせいで体が痛み、まるで海老のように丸く体を折り曲げて、何度も何度も寝返りを打ちながら、ベッドの上に苦しそうな表情で横になっている、愛里に対して「ごめんね。ママ・・・」と、心の中でひとこと呟いた。

また、これまでの人生を振り返ると、愛里がどんなに心や体の痛みを訴えて、その痛みや苦しみのせいで僕を傷つけるような愚痴を口走ったとしても、もしも本当に僕がその言葉を本気にしてその場に彼女を独りぼっちに置き去りにして、その場から遠ざかったり逃げたりしたとしたら、僕はもうその瞬間から人間として道徳心のひとかけらもない、人間のぬいぐるみを被っているだけの“堕天使”だといっても、決して過言ではないだろう。

そして同時に、だとしたら、どうせこれからも同じ屋根の下で同じ人生を歩くのだったら、今度は僕が僕のこれまでの人生の悲しみや苦しみを、いつも陰や日向になって支えてくれた愛里に対して、常に「心から、ありがとう・・・」という感謝の気持ちを持ち続けて、僕自らこの両手やこの胸で彼女の心や体の悲しみや痛みを受け止めてあげるのが、これまでなんどとなく人生の荒波や強風に遭遇しながらも、常にお互いに励ましあったり支えあったりしながら、僕と一緒にその日その日を心身ともに傷ついてボロボロになりながらも、なんとか歯を食いしばって生き抜いて来た彼女にとっては、それが夫婦としての最高のプレゼントになるではないかと思った。

そんなふうに気持ちの切り替えができるようになったとたん、愛里の三度目の“乳がん”が再発したのも、彼女と一緒に生きて行くための条件として、天が僕に与えてくれた人生の最後の大きな試練であり贈り物ではないかと思えるようになった。

そして気が付いたら、いつの間にかこれまで心の中に燻ぶっていたうっとうしさや憂鬱さも自然に消えてなくなってしまい、また以前のように彼女と真正面から向かい合って、笑顔で話せるようになった。

次回に続く


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乳がん”(にゅうがん)は、乳房組織に発生する悪性腫瘍の一種です。現在、アメリカでは全女性の8人に1人の割合で、一生の間に乳がんになる人がいると言われています。私たち、日本では欧米に比べてその確率はかなり少なくものの、約20人に1人という割合で増えており、現在その乳がんで死亡する女性の数が、年間約1万人と年を増すごとに拡大しています。乳がんの検査には、問診、触診、細胞診(乳房に細い針を挿入し腫瘍細胞を採取する方法)、マンモグラフィー(乳房Ⅹ線撮影)などの検診がありますが、なによりも求められるのは、早期発見と効果的な治療を行うための、自ら進んでの病院での検診です。また、最近は乳がんには遺伝的な要素もかなり高い確率であることが立証されて来ていますが、そのほかの要因として、下記のような原因などが取りざたされています。

1:初経年齢(月経が始まった年齢)が低い。
2:閉経年齢が高い。
3:ホルモン療法(エストロゲン製剤、ピルなど)を受けている
4:妊娠・出産歴がない。
5:飲酒、喫煙など

また、“乳がん”の治療は原則的には外科手術が一般的ですが、現在はほとんどがこの外科手術化学療法放射線療法が併用されることが多くなっています。

※「ウィキペディア」の資料を一部参照。


コスモス今日の一口メモ1

いよいよ、gooひとことスター」のスター“NAOさん”と、mixiマイミクのボイス」のスター“柊ナギサさん♪”のお二人から共演の承諾をいただきましたので、近日中にふたつブログの枠を超えた「ひとことボイス」スターの夢の共演が、実際に実現することになりました。


コスモス今日の一口メモ2

今日、我が師(石坂まさを)に当ブログにお越しいただいているみなさんに対して、現役の高校生歌手の“渡辺やえちゃん”が歌っている『ハイ よろこんで 七福神』の歌詞で、そのお礼と喜びを伝えていることを話しましたら大変喜んで、「もっと、歌を宣伝しておいてね・・・」と言われましたので、今日は、『ハイ よろこんで 七福神』の歌詞の一番を全部紹介しますね。(笑う)

音譜ハイ よろこんで 七福神

ハァー

めでたい鯛釣る 恵比寿様は

商売繁盛の 夢も釣る

めでたいな めでたいな

ハイ よろこんで 七福神

一番 恵比寿様

あなたも 友達に

ナッテネ ナッテネ

ちなみに、この歌を歌っている“渡辺やえちゃん”は、現役の女子高校生とは思えないほど、とてもやさしくて温かい心の持ち主ですので、彼女のことがこれからどこかでみなさんの目にとまるようなことがありましたら、ぜひ応援してくださいね。


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ニコニコいよいよ、新時代のスターづくり(音楽制作)のシステム開発に成功!!

♪いよいよ、新時代のスターづくり(音楽制作)のシステムに開発に成功しました。まずは、そのシステムの成功確立がどれだけあるのか?その一環として実際のスターづくり(夢づくり)に挑戦することになりました。やがて、世界中の人々に本システムの開発内容が「新しい時代のスター誕生」の作成工程を、まったく新しいものに切り替えてくれるのではないかと思います。もしも、この“夢物語”が“現実の物語”になって登場しましたら、「ああ、あのとき言っていた話か・・・」と思い出し、ぜひみなさんも自分の“夢づくり”参加して挑戦してくださいね

♪♪本業務においては、広く一般から当システムの開発及び、事業展開に対する出資協力者を募集しています。ぜひ、本事業に興味のある方は、下記の電話かメールアドレスまでご連絡ください。

※ただし、本業務内容(システム図)をご覧いただく場合には、大変お手数をお掛けして申し訳ありませんが、必ず秘密保持契約書(または覚書)を結ばせていただきますのでご了承ください。

携帯電話 / 090-1990-3944 担当:下家 猪誠

ラブレターメールアドレス / m_ishizaka518@yahoo.co.jp




ピンクリボン特別寄稿作品 「五体満足」3

2010-02-09 17:49:19 | 人・愛・夢・運命・教育・家族・社会・希望

虹現在、~ピンクリボン特別寄稿作品~として、「ひなたぼっこ」に続き、「五体満足」の連載を開始しています。本作品は私の家族の実体験の出来事をひとつのベースにし、人が生きるために必要な“人間愛”や“家族愛”を描いた、とても人間味に溢れる作品です。当ブログをご覧のみなさんにもこの機会に本作品を通じて、一人でも多くの方が、“乳がん撲滅キャンペーン”の本来の趣旨が伝わりますことを、心から念願しています。

1ピンクリボン特別寄稿作品
「五体満足」3

♪君の笑顔は世界一の宝物

君が ママのお腹の中を飛び出して

オギャーという 大きな産声を上げている

白い産着にくるまれた 君をこの手に抱いたとき
  
「僕は、初めてパパになったんだなあ・・・」という気がした

最初はおサルさんみたいに真っ赤な顔をして ちょっぴり悲しかったけど

やがて君が月日とともに 寝返りを打ち

ハイハイをして お座りをして

最初はヨチヨチだけど 歩けるようになるまでに

なんど見せてくれたのだろう 君の天使のような笑顔

今日のパパの悲しみやママの苦しみに 明日の希望に変えてくれる

君の笑顔は世界で一番の宝物


帰郷後、奇跡と言ってもおかしくないほど、妻の愛里の体調は順調に回復し、僕に約束してくれたとおりに、東京で診察した担当医師に九十パーセント以上の確率で死産する可能性が高いと言われていた翼を、何の精神的にも肉体的に障害もない「五体満足」体で生んでくれた。

あれから二十余年の月日が流れ、今ではその息子の翼太も一人前の社会人になり、毎朝姉の舞と一緒に大騒ぎしながら、朝食をすませ会社に出掛けて行いる。

だが、そんな日常の生活風景の中に、ひとつ足りないものがある。

それは、その家族の日常の生活風景の中に、愛里の姿がないことである。

その理由は、愛里の三度目の“乳がん”が再発して病院に入院いるからである。

病院は、最初に“乳がん”にかかったときに右乳房の全切除手術を受けた、西新宿にある大都医大病院と変わっていないが、でもこれまでの愛里自身の“乳がん”との闘病人生と比べて、大きく変わったことがひとつだけあった。

それは、愛里が最初に“乳がん”かかったときや、二度目に乳がんにかかったときに比べて、まるで自分の人生に見切りをつけたかのように、「生きる力」や「生きる気力」を失くしてしまっていることである。

そして、「もう、子供たちも一人立できるようになったし、これまで私も十分すぎるほど癌と闘って来たから、ここら辺りで少し休んでも神様も許してくれると思うの・・・」というような弱気な言葉を、日々口にするようになった。

おそらく、その要因としてまず初めに考えられるのが、ひとつには二度目の“乳がん”が再発したときの入院時に同室だった四人の入院患者のうち、愛里よりは十歳以上も年は上だったが、自宅が杉並区内の和田掘と東高円寺という近いせいもあり、彼女と一番仲が良かった櫻井良子と、同室の入院患者の中では一番若かった、池袋の東西デパートに勤務する二十二歳のOL上野結衣の二人が、相次いで亡くなったことに大きなショックを受けたのではないかと思われることだった。

そしてそのふたつめとして考えられることが、十年以上の長きに渡って癌という巨悪な病魔と戦っている間に、心身ともにボロボロになってしまい、年齢を追うごとに「生きる力」や「生きる気力」が薄れてしまって来たのではないかと思われることだった。

ただ、そうは言いつつも、一番に愛里が「生きる力」や「生きる気力」を持てなくなったのは、やはり子供たちが一人立したことで、“本当に自分を必要とする人”がいなくなり、“自分が生きて行くための目標”を見失ってしまったことが、最大の要因ではないだろうか。


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乳がん”(にゅうがん)は、乳房組織に発生する悪性腫瘍の一種です。現在、アメリカでは全女性の8人に1人の割合で、一生の間に乳がんになる人がいると言われています。私たち、日本では欧米に比べてその確率はかなり少なくものの、約20人に1人という割合で増えており、現在その乳がんで死亡する女性の数が、年間約1万人と年を増すごとに拡大しています。乳がんの検査には、問診、触診、細胞診(乳房に細い針を挿入し腫瘍細胞を採取する方法)、マンモグラフィー(乳房Ⅹ線撮影)などの検診がありますが、なによりも求められるのは、早期発見と効果的な治療を行うための、自ら進んでの病院での検診です。また、最近は乳がんには遺伝的な要素もかなり高い確率であることが立証されて来ていますが、そのほかの要因として、下記のような原因などが取りざたされています。

1:初経年齢(月経が始まった年齢)が低い。
2:閉経年齢が高い。
3:ホルモン療法(エストロゲン製剤、ピルなど)を受けている
4:妊娠・出産歴がない。
5:飲酒、喫煙など

また、“乳がん”の治療は原則的には外科手術が一般的ですが、現在はほとんどがこの外科手術化学療法放射線療法が併用されることが多くなっています。

※「ウィキペディア」の資料を一部参照。


コスモス今日の一口メモ

今日は、当ブログに学生時代から大ファンだった岡崎友紀さん”のご訪問を受け、すごく感激しています。これまで、いろいろなスターの方にお目にかかったり、一緒に仕事をやらせていただいたりしましたが、やはり学生時代から大ファンだった方にお越しいただくと、自分の学生時代の青春の思い出そのものですので、まったく仕事とは違った嬉しさがありますね。(歓喜)


コスモス今日の一口メモ

最近、あまりにも「運がついていない」ことが多すぎて悩んでいたので、知人の透視術者に何か悪い物でも付いていないかと思って見てもらったら、その「運がついていない。原因が、家の中が汚すぎるのが原因だと分かり、「何か悪霊でも付いていたら、どうしよう・・・」思っていたので、なんとなく自分気持ち的にはホッとしています。が!と言ったわけで、明日は久しぶりに家の大掃除をしようと思っています。誰か、暇のある人がいましたら、ぜひ手伝ってくれませんかね(笑う)


ニコニコいよいよ、新時代のスターづくり(音楽制作)のシステム開発に成功!!

♪いよいよ、新時代のスターづくり(音楽制作)のシステムに開発に成功しました。まずは、そのシステムの成功確立がどれだけあるのか?その一環として実際のスターづくり(夢づくり)に挑戦することになりました。やがて、世界中の人々に本システムの開発内容が「新しい時代のスター誕生」の作成工程を、まったく新しいものに切り替えてくれるのではないかと思います。もしも、この“夢物語”が“現実の物語”になって登場しましたら、「ああ、あのとき言っていた話か・・・」と思い出し、ぜひみなさんも自分の“夢づくり”参加して挑戦してくださいね

♪本業務においては、広く一般から当システムの開発及び、事業展開に対する出資協力者を募集しています。ぜひ、本事業に興味のある方は、下記の電話かメールアドレスまでご連絡ください。

※ただし、本業務内容(システム図)をご覧いただく場合には、大変お手数をお掛けして申し訳ありませんが、必ず秘密保持契約書(または覚書)を結ばせていただきますのでご了承ください。

携帯電話 / 090-1990-3944 担当:下家 猪誠

ラブレターメールアドレス / m_ishizaka518@yahoo.co.jp



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ハート花鳥龍人の「開運!七福未来学

今のあなたの“心”は死んでいます。私にその“心”を預けてくれたなら、私は必ずその“心”を生き返らせて、あなたが向かうべき未来(運命)の針路を教えます」この言葉の暗示と同じように、人の運命を自ら生み出した『七福未来学』でみなさんを幸福に導き、人の“心を健康”にする達人である花鳥龍人先生と直接話してみたい人は、下記の電話かメールまでご連絡ください。

1:電話番号
090-4681-3858

2: メールアドレス
hanatori@take4.co.jp


ピンクリボン特別寄稿作品 「五体満足」2

2010-02-09 17:48:58 | 人・愛・夢・運命・教育・家族・社会・希望

虹現在、~ピンクリボン特別寄稿作品~として、「ひなたぼっこ」に続き、「五体満足」の連載を開始しています。本作品は私の家族の実体験の出来事をひとつのベースにし、人が生きるために必要な“人間愛”や“家族愛”を描いた、とても人間味に溢れる作品です。当ブログをご覧のみなさんにもこの機会に本作品を通じて、一人でも多くの方が、“乳がん撲滅キャンペーン”の本来の趣旨が伝わりますことを、心から念願しています。

1ピンクリボン特別寄稿作品
「五体満足」2

♪君の笑顔は世界一の宝物

君はそのつぶらな瞳で 今なにを見ているの?

君はそのちっちゃなお手手で 明日なにを掴むの?

パパとママににとってはね 君がね 寝返りしたりハイハイしたりしながら

時おり見せるその笑顔が この世でいちばん美しい

生きる力(希望)と幸せを 与えてくれる魔法の宝もの
だからね パパとママのお願いはね いつか君が大人になっても

その美しい笑顔のような みんなに愛され輝く人になって 生きて行って欲しい

そう君の笑顔は パパとママにとって 世界で一番の宝物


そして、小さいながらも自ら起業家となり、新宿の幡ヶ谷に音楽を始めとするテレビ番組やイベント、出版物などの企画制作会社を設立した。

しかし、自分の思いに反し、たぶんその時期に売れっこベストセラー作家でもあった、自分の人生の恩人である大石龍夫への気遣いや遠慮もあったのだろう?

これまで、僕と一緒に仕事をしてくれていた多くの者が、まるで潮が引くようにして僕との間に一線を置くようになり、僕のもとから離れていった。

そして、おそらくそれが自分の力を過信していた現実だとでも言うべきものか、まったくといっていいほど自分が予想していた以上に、会社の維持に結びつくような仕事が入って来ることはなかった。

そうなって、人生設計(人生の運命)が狂い始めると当然のことだが、気付いてみると五、六名ほどいた社員も一人としていなくなり、わずか二年たらずで会社は一千万円(当時の金額)近い借金を抱えて倒産してしまい、そのせいで家族みんなが夜逃げ同然の生活をせざるを余儀なくされることになっていた。

そして気が付いたときには、僕の家族は親類や親しい知人の家を訪ねては、たらい回しように渡り歩いて寝泊りさせてもらうという生活を、日々繰り返していた。

ちょうどそのとき、そんな行き当たりばったりの不安定な生活が原因で、翼をお腹に宿していた妻の愛里が胎盤剥離を起こしてしまい、三回も流産しかけた。

そして、その上に、愛里の病状を診断してもらった病院の担当医師に、レントゲンや超音波などの検査の結果、お腹の中の子供(翼)が九十パーセント以上の確率で死産する可能性が高いことを示唆され、今後の母体に対する悪影響などのことを考えると、早めに中絶するのが一番安全なことだと言われて、すぐにでもお腹の子を中絶することを進められた。

しかし、それでも愛里はその医師の勧めを断り、自分自身の意思というよりも、天から授かった子供の母親としての執念がそうさせたのか?

無理をすると胎盤剥離が母体の命まで奪う可能性がある病気だと知りながら、決して自分のお腹の中にいる子供の命を見殺しにしようとはしなかった。

また、それは同時に、愛里にとって自らの命を危機に晒すことも顧みずに子供を生むのを決断したことでもあるが、もしかしたらその子供が無事に生れて来たとしても、胎盤剥離の影響で脳や肉体に何らかの障害を持つ子供かもしれないということを、自分の中で覚悟したということでもあった。

そして、愛里はわずか残りの十パーセント近くの生存率に賭けて、三回目の流産防止のための治療が終わると、すぐに実家(宮崎県延岡市)に戻って地元の長女の舞を産んだときの知人の病院で胎盤剥離の治療を受けながら、翼を生むことを決意した。


その数日後、長女の舞とお腹の子(翼)を連れて実家に帰省する愛里を羽田空港まで見送る際に、最後に僕に彼女が残した伝言が、「どんなことがあっても、絶対にこの子を“五体満足”で産んで見せるから、あなたもこの子のためにも一日でも早く立ち直るように頑張って、私たち家族を呼び戻すようにしてね・・・」という、言葉だった。


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乳がん”(にゅうがん)は、乳房組織に発生する悪性腫瘍の一種です。現在、アメリカでは全女性の8人に1人の割合で、一生の間に乳がんになる人がいると言われています。私たち、日本では欧米に比べてその確率はかなり少なくものの、約20人に1人という割合で増えており、現在その乳がんで死亡する女性の数が、年間約1万人と年を増すごとに拡大しています。乳がんの検査には、問診、触診、細胞診(乳房に細い針を挿入し腫瘍細胞を採取する方法)、マンモグラフィー(乳房Ⅹ線撮影)などの検診がありますが、なによりも求められるのは、早期発見と効果的な治療を行うための、自ら進んでの病院での検診です。また、最近は乳がんには遺伝的な要素もかなり高い確率であることが立証されて来ていますが、そのほかの要因として、下記のような原因などが取りざたされています。

1:初経年齢(月経が始まった年齢)が低い。
2:閉経年齢が高い。
3:ホルモン療法(エストロゲン製剤、ピルなど)を受けている
4:妊娠・出産歴がない。
5:飲酒、喫煙など

※「ウィキペディア」の資料を一部参照。


ハロウィン現在、当コミュニティーサークル『ドリミクランド』におきまして、ハローウィーンの特別エンターテイメント企画として、その作品(ひと言ボイス)を読むたびにお腹がよじれるほど面白い、現在の“ひと言ボイス”の達人といっても決して過言ではない、柊ナギサ♪さんの「~柊ナギサ♪の超おもしろネタ ひと言ボイス200連発!!」を紹介させていただきます。冗談抜きで、本当に面白いので、みなさんも“柊ナギサ♪”さんの“言葉のおもしろマジックの世界”を一度体験してみてください。

Mymixi『ドリミクランド
http://mixi.jp/home.pl


コスモス今日の一口メモ

現在、当ブログに音楽、アニメ、ファミリー、日記、ペットなどのジャンルを問わずに、私自身もビックリするほどの、多くのみなさんが訪ずれてくれています。これは一重に、当ブログを支えてくれている友だちや常連さんを始めとする、みなさんのお力添えや応援のお陰だと、心より感謝しています。また正直に言いまして、物(作品)を書いたり創ったりする者にとって、みなさんのお力添えや応援が一番の励みです。つきましては、今後とも引き続き、当ブログを可愛がっていただ、お力添えや応援していただきますよう、どうぞよろしくお願い致します。


ニコニコいよいよ、新時代のスターづくり(音楽制作)のシステム開発に成功!!

いよいよ、新時代のスターづくり(音楽制作)のシステムに開発に成功しました。まずは、そのシステムの成功確立がどれだけあるのか?その一環として実際のスターづくり(夢づくり)に挑戦することになりました。やがて、世界中の人々に本システムの開発内容が「新しい時代のスター誕生」の作成工程を、まったく新しいものに切り替えてくれるのではないかと思います。もしも、この“夢物語”が“現実の物語”になって登場しましたら、「ああ、あのとき言っていた話か・・・」と思い出し、ぜひみなさんも自分の“夢づくり”参加して挑戦してくださいね

本業務においては、広く一般から当システムの開発及び、事業展開に対する出資協力者を募集しています。ぜひ、本事業に興味のある方は、下記の電話かメールアドレスまでご連絡ください。

※ただし、本業務内容(システム図)をご覧いただく場合には、大変お手数をお掛けして申し訳ありませんが、必ず秘密保持契約書(または覚書)を結ばせていただきますのでご了承ください。

携帯電話 / 090-1990-3944 担当:下家 猪誠

ラブレターメールアドレス /
m_ishizaka518@yahoo.co.jp



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ハート花鳥龍人の「開運!七福未来学

今のあなたの“心”は死んでいます。私にその“心”を預けてくれたなら、私は必ずその“心”を生き返らせて、あなたが向かうべき未来(運命)の針路を教えます」この言葉の暗示と同じように、人の運命を自ら生み出した『七福未来学』でみなさんを幸福に導き、人の“心を健康”にする達人である花鳥龍人先生と直接話してみたい人は、下記の電話かメールまでご連絡ください。

1:電話番号
090-4681-3858

2: メールアドレス
hanatori@take4.co.jp


ピンクリボン特別寄稿作品 「五体満足」1

2010-02-09 17:48:36 | 人・愛・夢・運命・教育・家族・社会・希望

虹本日から、~ピンクリボン特別寄稿作品~として、「ひなたぼっこ」に続き、「五体満足」の連載を開始し致します。本作品は私の家族の実体験の出来事をひとつのベースにし、人が生きるために必要な“人間愛”や“家族愛”を描いた、とても人間味に溢れる作品です。当ブログをご覧のみなさんにもこの機会に本作品を通じて、一人でも多くの方が、“乳がん撲滅キャンペーン”の本来の趣旨が伝わりますことを、心から念願しています。

1ピンクリボン特別寄稿作品
「五体満足」1

♪君の笑顔は世界一の宝物

君はそのつぶらな瞳で 今なにを見ているの?

君はそのちっちゃなお手手で 明日なにを掴むの?

パパとママににとってはね 君がね 寝返りしたりハイハイしたりしながら

時おり見せるその笑顔が この世でいちばん美しい

生きる力(希望)と幸せを 与えてくれる魔法の宝もの
だからね パパとママのお願いはね いつか君が大人になっても

その美しい笑顔のような みんなに愛され輝く人になって 生きて行って欲しい

そう君の笑顔は パパとママにとって 世界で一番の宝物


僕は、“赤ちゃんの笑顔より美しい(輝きを持つもの)ものはこの地球上には存在しない”のではないか思った。

それは、そもそもそのもの自体を僕自身が自分の目で直接見る機会に遭遇し、まるでそのもの自体が太陽の日の出(朝焼け)でも見ているかのように、これまで一度も目にしたことがないような美しい輝きを放ちそのあまりの美しさに、自然に体全体がブルブルと震えてくるような感動を体験したからだった。

その出来事の発端は、妻愛里から送られて来た一本のビデオテープだった。

そのビデオテープを見たときに、自分の息子の長男の翼(生れて約五ヶ月)が一生懸命に寝返りを打ちながら、妻愛里の「はーい、翼くん笑って。このビデオはパパに送って、もう翼くんがこんなに大きくなりましたよって、見せてあげなきゃいけませんからね・・・」という言葉に合わせて、時おり息子翼くんがビデオカメラに向かってみせるその笑い顔の美しさ(輝き)を初めて目にした瞬間、自然に体中に鳥肌が立ってブルブルと身震いがしたかと思うと、永久に涙が止まらないのではないかと思うくらい、本当に心の底から感動して男泣きしたからだった。

そしてまた、そのこと自体には、それなりの大きな理由があった。
それは、そのときの妻や息子に対して、どんなに償っても償いきれないような、僕の怠慢さが引き起こした大きな過ちのせいで、家族みんなが一緒に揃って暮らそうと思っても暮らせないという、悲しい現実があったからだった。

ちょうど、僕が三十歳のときだった。

人間というものは不思議なもので、今自分の仕事がやっていけているは、実際にはある著名人や、会社の名前とかの看板やバックなどがあるからこそやっていけているということが分かっているのに、何故か?ある時期が経ちなんとなく自分の力で仕事が出来るようになると、大きな錯覚というか勘違いを起こしてしまい、無性に自分で独立して仕事をやりたくなるという内的衝動に駆り立てられてしまう。

僕の場合もその内的衝動に駆り立てられ、実際には自分が思っているほど仕事に対する力や、仕事先の相手に信用されているわけでもないのに、自分自身の中で自分の力(技能や技術など)を勝手に評価し、これまで自分の人生の大恩人で羅針盤のような存在であった、あるベストセラー作家の大石龍夫が経営する作家事務所を、彼が引き止めるのも聞かずにやめてしまったことが、僕の人生の宿命というか運命というかの鏨が外れてしまい、それが自分の進むべき道の羅針盤が狂い始めさせる、大きな第一だった。

もちろん、若いせいで自分の仕事に対する能力や、物事に対する判断の甘さがあったのだろうが・・・

そのとき、まだ僕はそのたった一回の選択の過ちが、まったくこれから先の自らの人生に悲運をもたらして、わずかその半年後から一年後にかけて、家族を始めとし仕事や友人などをすべて失う、大きな人生の岐路に立たされることに気付いていなかった。


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乳がん”(にゅうがん)は、乳房組織に発生する悪性腫瘍の一種です。現在、アメリカでは全女性の8人に1人の割合で、一生の間に乳がんになる人がいると言われています。私たち、日本では欧米に比べてその確率はかなり少なくものの、約20人に1人という割合で増えており、現在その乳がんで死亡する女性の数が、年間約1万人と年を増すごとに拡大しています。乳がんの検査には、問診、触診、細胞診(乳房に細い針を挿入し腫瘍細胞を採取する方法)、マンモグラフィー(乳房Ⅹ線撮影)などの検診がありますが、なによりも求められるのは、早期発見と効果的な治療を行うための、自ら進んでの病院での検診です。また、最近は乳がんには遺伝的な要素もかなり高い確率であることが立証されて来ていますが、そのほかの要因として、下記のような原因などが取りざたされています。

1:初経年齢(月経が始まった年齢)が低い。
2:閉経年齢が高い。
3:ホルモン療法(エストロゲン製剤、ピルなど)を受けている
4:妊娠・出産歴がない。
5:飲酒、喫煙など

※「ウィキペディア」の資料を一部参照。


コスモス今日の一口メモ1

今日は、久しぶりにS新聞社関係のT氏とお会いします。彼は、かつてレコード大賞や歌謡大賞などの審査員を務めた、かなり芸能界では顔の広い方です。そのT氏と私が会って何の話をするかと言いますと、ある歌手のプロモーションの企画を頼まれたからです。こうやって考えると、カラオケを歌って「音程がはずれていましたよ・・・」なんて言われたことと、歌の楽曲づくりやそのプロモーションの仕事をするのは、どうやらまったく関係がないみたいですね。(大爆笑)


ニコニコいよいよ、新時代のスターづくり(音楽制作)のシステム開発に成功!!

いよいよ、新時代のスターづくり(音楽制作)のシステムに開発に成功しました。まずは、そのシステムの成功確立がどれだけあるのか?その一環として実際のスターづくり(夢づくり)に挑戦することになりました。やがて、世界中の人々に本システムの開発内容が「新しい時代のスター誕生」の作成工程を、まったく新しいものに切り替えてくれるのではないかと思います。もしも、この“夢物語”が“現実の物語”になって登場しましたら、「ああ、あのとき言っていた話か・・・」と思い出し、ぜひみなさんも自分の“夢づくり”参加して挑戦してくださいね

本業務においては、広く一般から当システムの開発及び、事業展開に対する出資協力者を募集しています。ぜひ、本事業に興味のある方は、下記の電話かメールアドレスまでご連絡ください。

※ただし、本業務内容(システム図)をご覧いただく場合には、大変お手数をお掛けして申し訳ありませんが、必ず秘密保持契約書(または覚書)を結ばせていただきますのでご了承ください。

携帯電話 / 090-1990-3944 担当:下家 猪誠

ラブレターメールアドレス /
m_ishizaka518@yahoo.co.jp



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ハート花鳥龍人の「開運!七福未来学


1:電話番号
090-4681-3858

2: メールアドレス
hanatori@take4.co.jp



ダイヤ「七福未来学」解説


七福未来学とは?!

七福未来学とは、「陰陽五行」「四柱推命」をベースに、独自の星の組み合わせのバランスを体系化し、過去類を見ないほど精度の高い「持って生まれた性質性格・運命の波」を紐解く理論。

10年の歳月をかけ「持って生まれた宿命による星の性質」と「心理学」を組み合わせ理論として仮説を立て、その理論、延べ1万人に及ぶ鑑定結果のデータと統合し、完成に至った理論。


「七福」

七つの方向性から、一人の人間を分析し、様々な「持って生まれたもの」を明らかにする。
七という数字には、天地創造の7日間や曜日、またスピリチュアルの世界で言われる、人体には7つのチャクラがあるなどの言葉に代表されるように、7がそろうと全てを満たす「完全」を表す数字である。
七つの方向から人を紐解くことで、完全なる分析ができることになる。
心大楽の展開では、この7つに、七福神の意味を持たせた。

人は誰もが持って生まれた性質を持つ。
それが後天的に、どんな環境に置かれようとも変わらない法則。それを宿命と呼ぶ。命に宿るもの。これは生涯変わらない。
同じ親に育てられ、同じ学校に通い、同じクラブ活動にいそしむ兄弟の性格が全く違うことがあるのは、「持って生まれたもの」によるから。
この宿命を明らかにする理論である。


「未来学」

どんな環境にあるか、どんな教育を受けるか、どんな事象が心の中に入るかにより決まってくるものが、人の後天的な性質。これを、命を運ぶもの。すなわち運命と呼ぶ。
この運命から紐解く、後天的な人の方向性。すなわち未来の可能性をあぶりだす。それが未来学。

先天的なものと後天的なバランスをあわせて「その人」を見る。
それが「七福未来学」の理論である。