二日目 サンライズ鑑賞からスタート
アンコールワットサンライズ鑑賞のため、3時半起き。。。
昨日は体調不良で21時過ぎ(とはいえ、日本時間の23時過ぎではあるが)ばたんきゅーしたものの、「3時半に起きなくては、起きなくては」と思いながらのばたんきゅーだったため、夜中に何度も目覚める。
一回目起きたとき、もうぼちぼち目覚まし鳴るかなーくらいの感覚で、焦って充電していた携帯を取りに行くとびっくり
23時半…(゜ω゜)
えー、自分びびりすぎー(笑)。その後も、1時、2時、3時と一時間おきに目が覚める、安定したびびりっぷり(笑)
とりあえず、サンライズ鑑賞は、少し雲がかかっていて、残念と言えば残念でしたが、まぁきれいに見えました。
暑かったけど、だーだー汗が出るほどでもなく、まだまだ過ごしやすい時間。
まぁそれも、一日を終えた「今思えば」情報な訳ですが…
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サンライズ鑑賞のあとは気球に乗りましたー!上空からシェムリアップの町並み一望。…なんもねーーーー(笑)
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一度ホテルに戻り、朝食。
この朝食がまた素晴らしく、バイキングなんだけど、シェフ達が待っててくれていて、麺やオムレツをこっちが指定した具材で作ってくれるのです!
こっちの料理は基本薄味でびっくりです。
自分の好みで塩やらスダチやら胡椒やらを足して時を整える制度。
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オムレツを待つツレ(笑)
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素敵な窓際の席でいただきましたー暑かったー(笑
さて、その後はアンコールトムへ。
アンコールは「都」、トムは「大きい」という意味だそうで、
つまり、アンコールトム、とは「大きな都」という意味。
そのなのとおり、アンコールトムが造られたころのカンボジアは
カンボジア史上最も栄えた時代だそうで、今のベトナムもタイも、カンボジア領だったそうです。
アンコールトムでびっくりしたのは参道を車が走ることw
(ここからは写真サイズがでかいのでサムネイル表示で失礼。クリックしたらおっきくなりまーす)
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参道ではとりあえず初めて神話の話を聞く。
どこの参道にも大体蛇を引っ張ってるでかい人たちが両側に立っている。
これは、ヒンズー教の有名な神話、乳海攪拌のワンシーン。
左側が神、右側が阿修羅・・・・・・だったと思う・・・・(そこ大事)
トムではまず象乗り体験♪
シンガポールでも象に乗ったことのあったふっじぃですが、久しぶりの象さん
しかも、シンガポールは裸の象に乗り、その辺をくるっと一周しただけ。
でも、カンボジアアンコールトムの象さんはおしゃれ★
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いすつきです。
ほんで、しかもアンコールトムの周囲をぐるっと回り、
象使いさんが「ふぉと」と言って、いい感じにバイヨンが撮れるところで止まってくれる!
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これ象の背中から撮ったバイヨン
象から降りて、いよいよバイヨンへ
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でーーーん!!
こんなのがぼんぼん立ってます。いやーーー
一人ひとり顔の表情が違って、でもみんな穏やかなのです。
続いてバプオンへ
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天の架け橋と呼ばれる空中参道。バプオンの中には行きませんでしたが
この空中参道ではちょっと面白い写真を撮りましたー良い思い出。
バプオンから少し進むと王宮の跡地。
しかし王宮は他の遺跡とは違い木造だったため、もう残ってはいません。
男池と女池だけが残っています。それぞれ、王様の沐浴と、皇女様の沐浴が行われた池です。
女池のほうが断然広いのは、何人も皇女様がいたため。
もう少し行くとピミアナカスが見えてきます。
とっても急な階段が続くので、時間もないし、行かないよ、と軽く言うガイドw
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子供たちが大きな袋を持って何かを集めています。
続いてらい王のテラスと象のテラス。隣り合ってます。
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左:象のテラス 右:らい王のテラス
もうね、ここまでずっと炎天下。
手持ちの水も切らし、風邪も辛かったこともあってか、
私この辺でいい加減ふらふらになってきてまして(笑
全然写真撮ってないし、動いてませんw
結構大変でした。
ドライバーさんが持ってるあまりのお水を買い、復活。
このままタプロムへ。
タプロムはトゥームレイダーの撮影がされたことでも有名な、
ガジュマルで破壊されていっているお寺です。

こんな感じですね。
今では、木が遺跡を支え、遺跡が木を支えているので
どちらかを取り除くとどちらも崩壊するそうです。
木にどんどん飲み込まれていっているデヴァターも有名。

この後、やっとお昼ご飯になるわけです。
この日のお昼ご飯はとあるレストランでのお食事。
どう考えてもさつま揚げと、どう考えてもから揚げが出てきましたw
あとはお米の蒸したのと、麺と・・・どれも美味しかった。
てかさつま揚げ・・・さつま揚げ???みんな恐る恐る口に入れて
「・・・・うん、さつまあげだね」と言っていました(笑
さて、午後は、サンライズで訪れたアンコールワットに戻ります☆
あつかったので、お堀で水浴びする人たちもいました。

後にも先にも、ここ以外でお坊さんには出会えませんでした。
お昼休み明けだったのか、ぷらぷらしてる(て言うとイメージ悪いが)お坊さんが結構いました。
オレンジの袈裟がとっても目立つ。
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アンコールワットの参道の先には3つの門があって
真ん中の大きいのは王様専用の門
向かって左(南側)は象さん用、向かって右(北側)はその他用
というわけで、うちらは北門を入らなければならないのですね、本当は。
先のクメールルージュとの内戦でポルポト派の基地となったアンコールワット
弾痕が痛々しいです。
ガイドさんはこの内戦については多くを語ってくれませんでした。
というのは、現在の政府に対する批判などととられる事もあり、
ガイドといえど、軽々しく先の内戦の話をすることは出来ないそうなのです。
私はカンボジアに行くにあたってこの内戦時代の勉強に最も力を入れたので
話を聞けないのは残念でしたが、逆に、まだ「歴史」にはなっていない現状を
目の当たりにした感じがしました。。。
さて、今まで遠くに見ていた中央塔へ!
ものすごく急な階段になっています。
上っても良いけど、自己責任ね、といわれる場所です。
あと、露出の多い人は上らせてもらえません。
脱帽も求められます。
ちゃんと階段の前に警備員さん?警官・・・ではないと思うけど
がいて、一人ずつをチェックしているのです。
中央塔を登ると眼下にはシェムリアップの町並みが一望。
吹く風も気持ち良いです。
で、降りるときに撮った写真がこれ。
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今は人工的に階段と手すりをつけてくれていますが
ついてないころは、手すりのない、幅が狭く段が高い石段をのぼったとか・・・
そっちにも挑戦したかったけど、危ないことこの上ないです。
なんせ、第三回廊から中央塔へは、「天国へ通じる」と言われており
悪いことをして地獄に落ちる予定の人は、途中その石段から落ちてしまう、と
まことしやかに言われていたような場所なのです。
神様に失礼のないように、頭を下げながらあがるように造られているとか。
かの王様も、少し悪いことをしてしまったため、落ちることを恐れて
なかなか上らなかったとか。
アンコールワットを後にして、プレループという、お堀のない珍しいお寺へ。
ここではサンセットを見る予定だったのですが、あいにくの天気。
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みんな待っているのですが、だめでしたねー全然。
プレループの石段もとても急で、段が大きく、ツレはひざをやってましたw
もちろん、手すりなどありません。結構怖いです。
プレループは火葬場だったところで、そのあともあります。
さーて、ここで観光は終わり。
この日の最後はアプサラ舞踊鑑賞しながらのビュッフェディナー
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暗いので、もうシャッタースピードと露出があわず
ぶれぶれですよ。
しかし、とってもすてきでした。何なんですか、あの指の柔らかさは!!
演目としては、アプサラ舞踊、漁師の舞、ココナッツダンス、ラーマーヤナ、
バンブーダンス、最後にもう一度アプサラ。
楽しみました(^^
バンブーダンス懐かしかったなぁ・・・
ラーマーヤナというのは、これもヒンズー経の神話で、有名なお話です。
・・・・有名ですので・・・wiki先生に・・・・(コラ
とまぁ盛りだくさんの観光1日目でした・・・。
どう考えてもボリューム間違えてる気がするんですよ。
でも素敵な一日でした!
アンコールワットサンライズ鑑賞のため、3時半起き。。。
昨日は体調不良で21時過ぎ(とはいえ、日本時間の23時過ぎではあるが)ばたんきゅーしたものの、「3時半に起きなくては、起きなくては」と思いながらのばたんきゅーだったため、夜中に何度も目覚める。
一回目起きたとき、もうぼちぼち目覚まし鳴るかなーくらいの感覚で、焦って充電していた携帯を取りに行くとびっくり
23時半…(゜ω゜)
えー、自分びびりすぎー(笑)。その後も、1時、2時、3時と一時間おきに目が覚める、安定したびびりっぷり(笑)
とりあえず、サンライズ鑑賞は、少し雲がかかっていて、残念と言えば残念でしたが、まぁきれいに見えました。
暑かったけど、だーだー汗が出るほどでもなく、まだまだ過ごしやすい時間。
まぁそれも、一日を終えた「今思えば」情報な訳ですが…
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サンライズ鑑賞のあとは気球に乗りましたー!上空からシェムリアップの町並み一望。…なんもねーーーー(笑)
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一度ホテルに戻り、朝食。
この朝食がまた素晴らしく、バイキングなんだけど、シェフ達が待っててくれていて、麺やオムレツをこっちが指定した具材で作ってくれるのです!
こっちの料理は基本薄味でびっくりです。
自分の好みで塩やらスダチやら胡椒やらを足して時を整える制度。
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オムレツを待つツレ(笑)
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素敵な窓際の席でいただきましたー暑かったー(笑
さて、その後はアンコールトムへ。
アンコールは「都」、トムは「大きい」という意味だそうで、
つまり、アンコールトム、とは「大きな都」という意味。
そのなのとおり、アンコールトムが造られたころのカンボジアは
カンボジア史上最も栄えた時代だそうで、今のベトナムもタイも、カンボジア領だったそうです。
アンコールトムでびっくりしたのは参道を車が走ることw
(ここからは写真サイズがでかいのでサムネイル表示で失礼。クリックしたらおっきくなりまーす)
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参道ではとりあえず初めて神話の話を聞く。
どこの参道にも大体蛇を引っ張ってるでかい人たちが両側に立っている。
これは、ヒンズー教の有名な神話、乳海攪拌のワンシーン。
左側が神、右側が阿修羅・・・・・・だったと思う・・・・(そこ大事)
トムではまず象乗り体験♪
シンガポールでも象に乗ったことのあったふっじぃですが、久しぶりの象さん
しかも、シンガポールは裸の象に乗り、その辺をくるっと一周しただけ。
でも、カンボジアアンコールトムの象さんはおしゃれ★
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いすつきです。
ほんで、しかもアンコールトムの周囲をぐるっと回り、
象使いさんが「ふぉと」と言って、いい感じにバイヨンが撮れるところで止まってくれる!
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これ象の背中から撮ったバイヨン
象から降りて、いよいよバイヨンへ
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でーーーん!!
こんなのがぼんぼん立ってます。いやーーー
一人ひとり顔の表情が違って、でもみんな穏やかなのです。
続いてバプオンへ
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天の架け橋と呼ばれる空中参道。バプオンの中には行きませんでしたが
この空中参道ではちょっと面白い写真を撮りましたー良い思い出。
バプオンから少し進むと王宮の跡地。
しかし王宮は他の遺跡とは違い木造だったため、もう残ってはいません。
男池と女池だけが残っています。それぞれ、王様の沐浴と、皇女様の沐浴が行われた池です。
女池のほうが断然広いのは、何人も皇女様がいたため。
もう少し行くとピミアナカスが見えてきます。
とっても急な階段が続くので、時間もないし、行かないよ、と軽く言うガイドw
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子供たちが大きな袋を持って何かを集めています。
続いてらい王のテラスと象のテラス。隣り合ってます。
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左:象のテラス 右:らい王のテラス
もうね、ここまでずっと炎天下。
手持ちの水も切らし、風邪も辛かったこともあってか、
私この辺でいい加減ふらふらになってきてまして(笑
全然写真撮ってないし、動いてませんw
結構大変でした。
ドライバーさんが持ってるあまりのお水を買い、復活。
このままタプロムへ。
タプロムはトゥームレイダーの撮影がされたことでも有名な、
ガジュマルで破壊されていっているお寺です。
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こんな感じですね。
今では、木が遺跡を支え、遺跡が木を支えているので
どちらかを取り除くとどちらも崩壊するそうです。
木にどんどん飲み込まれていっているデヴァターも有名。
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この後、やっとお昼ご飯になるわけです。
この日のお昼ご飯はとあるレストランでのお食事。
どう考えてもさつま揚げと、どう考えてもから揚げが出てきましたw
あとはお米の蒸したのと、麺と・・・どれも美味しかった。
てかさつま揚げ・・・さつま揚げ???みんな恐る恐る口に入れて
「・・・・うん、さつまあげだね」と言っていました(笑
さて、午後は、サンライズで訪れたアンコールワットに戻ります☆
あつかったので、お堀で水浴びする人たちもいました。
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後にも先にも、ここ以外でお坊さんには出会えませんでした。
お昼休み明けだったのか、ぷらぷらしてる(て言うとイメージ悪いが)お坊さんが結構いました。
オレンジの袈裟がとっても目立つ。
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アンコールワットの参道の先には3つの門があって
真ん中の大きいのは王様専用の門
向かって左(南側)は象さん用、向かって右(北側)はその他用
というわけで、うちらは北門を入らなければならないのですね、本当は。
先のクメールルージュとの内戦でポルポト派の基地となったアンコールワット
弾痕が痛々しいです。
ガイドさんはこの内戦については多くを語ってくれませんでした。
というのは、現在の政府に対する批判などととられる事もあり、
ガイドといえど、軽々しく先の内戦の話をすることは出来ないそうなのです。
私はカンボジアに行くにあたってこの内戦時代の勉強に最も力を入れたので
話を聞けないのは残念でしたが、逆に、まだ「歴史」にはなっていない現状を
目の当たりにした感じがしました。。。
さて、今まで遠くに見ていた中央塔へ!
ものすごく急な階段になっています。
上っても良いけど、自己責任ね、といわれる場所です。
あと、露出の多い人は上らせてもらえません。
脱帽も求められます。
ちゃんと階段の前に警備員さん?警官・・・ではないと思うけど
がいて、一人ずつをチェックしているのです。
中央塔を登ると眼下にはシェムリアップの町並みが一望。
吹く風も気持ち良いです。
で、降りるときに撮った写真がこれ。
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ついてないころは、手すりのない、幅が狭く段が高い石段をのぼったとか・・・
そっちにも挑戦したかったけど、危ないことこの上ないです。
なんせ、第三回廊から中央塔へは、「天国へ通じる」と言われており
悪いことをして地獄に落ちる予定の人は、途中その石段から落ちてしまう、と
まことしやかに言われていたような場所なのです。
神様に失礼のないように、頭を下げながらあがるように造られているとか。
かの王様も、少し悪いことをしてしまったため、落ちることを恐れて
なかなか上らなかったとか。
アンコールワットを後にして、プレループという、お堀のない珍しいお寺へ。
ここではサンセットを見る予定だったのですが、あいにくの天気。
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みんな待っているのですが、だめでしたねー全然。
プレループの石段もとても急で、段が大きく、ツレはひざをやってましたw
もちろん、手すりなどありません。結構怖いです。
プレループは火葬場だったところで、そのあともあります。
さーて、ここで観光は終わり。
この日の最後はアプサラ舞踊鑑賞しながらのビュッフェディナー
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暗いので、もうシャッタースピードと露出があわず
ぶれぶれですよ。
しかし、とってもすてきでした。何なんですか、あの指の柔らかさは!!
演目としては、アプサラ舞踊、漁師の舞、ココナッツダンス、ラーマーヤナ、
バンブーダンス、最後にもう一度アプサラ。
楽しみました(^^
バンブーダンス懐かしかったなぁ・・・
ラーマーヤナというのは、これもヒンズー経の神話で、有名なお話です。
・・・・有名ですので・・・wiki先生に・・・・(コラ
とまぁ盛りだくさんの観光1日目でした・・・。
どう考えてもボリューム間違えてる気がするんですよ。
でも素敵な一日でした!