だっくす天国+わくわくハンドメイド

ダックスが好き、編み物も好き

大阪のおばちゃん♪

2016年12月05日 | わんこ
毎日「ぺこ&ふく」でお散歩に行く。

しかし、何故だか、ふくだけ、玄関ポーチで「意地でも動きません!」とストを起こす。

「散歩行くよ~」と言うと、オオヨロコビでリードを付けるのに、いざ外へ出ると、決まってポーチで半ストをする。

ぺこちゃんは行く気満々で、大人しくお座りして、私を見ている。なので、仕方なく、ふくを小脇に抱えて片道歩く。

ぺこは、道路をせっせと歩く。ふくはそれを見下ろしている恰好だ。どうも、それが「優越感」を感じるのか、毎回ポーチで半ストをする



今日も、リードを付ける時は、わ~いわ~いと喜んでいたのに、一歩外へ出たら、この通り。

ここで、すっと抱きかかえるのは簡単だけど、待てよ、それでは、次第に重くなるコイツを、この先ずーっと抱っこして散歩せにゃならんのかい?

んなアホな。それは散歩じゃないじゃん。よし、このまま待っていたら、次はどう出るか、根競べじゃわ!と玄関先でこの状態で待っていた。

そこへ、推定年齢70歳~80歳位の銀髪を綺麗にセットした、おばちゃま二人連れが通りがかって、

「あらまあ、可愛いワンチャンやねえ。お座りしているのねえ」

ふくチャン自分に声をかけられたので、精一杯いい顔をして、尻尾ぶんぶん振っている。

「まあまあ、ほんまに、かあいらしいなあ」

「これから散歩に行くんですけどね、どうも、行く時抱っこしたので味を占めたのか、抱っこする迄動かないのですよ」と言ったら、

「あら、ほんまにぃ、ワタシ等があまりにもウツクシイので見惚れてるんやと思たわ~」って。

流石浪速のおばはん、返しが上手いなあ、私なんぞ、まだまだ修行が足りまへん。