だっくす天国+わくわくハンドメイド

ダックスが好き、編み物も好き

で、抗がん剤の効き目は?

2016年12月24日 | わんこ
三か月前から開始した点滴。

獣医は「やっても、寿命が伸びる訳ちゃうけど、腫瘍が少しでも小さくなれば、この子もラクになるかもしれん」と言われた。

ただ、ずーっと続ける事は難しいらしい。点滴で腫瘍が小さくなっても、その分ワンの体力が段々失われるんだそうで、最高で「三回」しかオススメしないと宣告される。

点滴をすればするほど体力が落ちると言われていたので、最初はもう心臓がでんぐり返る位緊張したが、ブラクリ君は、ルンルン気分でご帰還。

「どうやった?シンドイかい?」と尋ねても何も言うでなし、ただ、尻尾をゆらゆらさせているだけ。

点滴は一か月に一回。一昨日が最後だった。「段々衰弱するなら、せめて、苦しい思いを少しでも解消してやって、穏やかな最後を」と、ある意味覚悟を決めて臨んだ点滴だった。



だがしかし、最初の点滴の数週間後、腫瘍が劇的に小さくなった。

足の付け根の「白い毛」の部分が、腫瘍が確認された時からみると、半分とまでは行かないけれど、3分の2位の大きさに見える。つまり腫瘍が小さくなったのカシラ?

お蔭で、〇ンコも特大サイズに戻り、食欲も元通り。な~んやねん、心配してソンしたわ(-"-)

私が外出して帰宅したら、以前は、こうやってパオの中でウトウトしていたのに、今では「小走りでお迎え」に来てくれる。

そっか、元気になったんだね。めでたいめでたい