だっくす天国+わくわくハンドメイド

ダックスが好き、編み物も好き

最長老さん

2016年12月27日 | わんこ
16歳ブラタン♀は、我が家に初めて迎え入れたダックスフンドである。

ダックスの愛らしさを教えてくれたブラタンさん、そこから我が家はダックスにハマッテしまったのだ。

同じ年に家族になった4匹のうち2匹はもういない。同士であるチョコダップルさんは闘病中。でも、この子は、特に何処か悪い所もなく、朝起きて、食べて、寝て、水飲んで食べて、寝ている。

流石に目は白くなり見えない。多少歩くのは遅い。でも、ボケ症状もないし、特にアバレル事もなく、遊ぶ事もない。

数年前に、三半規管がイカレて、同じ場所をくるくる回っていたが、それも、いつしか治まっている。

フクちゃんにと購入した「ふくろうのパオ」がいたくお気に入りで、ずーっとここに座っている。



しかし、ここ最近、チッコを失敗するようになった。トイレ迄間に合わなくて、廊下でしていまう事がある。

まあ、16年も生きたんだもの。トイレくらい失敗しても、拭けばいいんだし、怒らんとこと、黙って始末をする。

今日リビングに行ったら、珍しくブラタンさんが、うろうろと歩き回っている。

「あら、今日はやけにアクティブやね。どしたん?」

「それがな~、チッコ行こうと思ったかして、ふくろうパオをまたいだ所で、失敗して、ふくろうパオが濡れて、居場所が無いみたいやねん」

あらま~、じゃ、他のパオに入ればいいのにと言うと、他のはイヤざんすと、入れても這い出してくるらしい。
こうなると、超特急で洗って、超特急で乾かさなければならない。

そこで、娘は、洗濯機をスピードウオッシュに設定して、短時間で洗い、何とか早く乾かせないかと、アタマから炎が出る程考えた。

普通の厚みの毛布だったら、すぐ乾くのだけれど、微妙にあちこちに「綿」が入っていて、ぬいぐるみを乾かすのと同じ位の時間がかかる。しかも、乾かしたつもりでも、案外中身がしっとりしている時もあるらしい。

で、こんな干し方、天晴



ヒトとは工夫するイキモノなのだなと感心した次第である(^^ゞ