13歳ブラクリ♂は、大腸がんが発見された。
凛々しい顔をしているが、とっても気弱で、良く言うと優しい性格の大人しいオスっ子で、何処にいるか分からない程である。
オスっ子は、体がでかい。長いし、ぶっといし、なので、出すモノもヘビー級であった。それが、9月頃から、鉛筆より細いモノしか出なくなった。
いつもよりいっそう大人しくなり、食事も残す。
足の付け根辺りに大きな「コブ」がある。で、又獣医へGOGO.
レントゲンを撮って貰ったら、大腸付近に大きな腫瘍があるとの事。開腹手術しても、これだけ大きければ、きっと背骨にもくっついていて、剥がせないので、年齢からみても、手術は勧めないと言われた。
「そうですか。で、先生、このまま放置するより方法無いのですか?」
「抗がん剤」を点滴する方法もあるにはあるが、高額との事。今年はオカネに羽が生えたように飛んで行く年だなあ。
10月から抗がん剤の点滴をする事となった。
点滴時間約30分、ダックスは「足が短い」ので、立っていないと、針がずれるので、30分間診察台に立たせておく。
しかし、犬も30分も立つのは辛いらしく、少しでもラクなようにと長い胴体を持ち上げてやる。それでも、30分じっとしているのは、辛いようで、次第にじたばたして来る。
「先生、ちょっと動くんですけど、針外れてませんか?」
「動くかいな。そらそうやろな、じっとしてんの、しんどいやろな。でも、辛抱してや。どうでも、動くなら『片足で立たせてやったらええで』利き足はどっちや?」
「はあぁ?犬の利き足なんて、分からないです」と、パソコンを前にした猿のように悩む私(古っ!!)
胴体を持って、高い所から降ろした時、最初に出す足が効き足なんですと
なので、こいつは「右足」でした。右足だけで立たせたら、見事30分間頑張ってくれましたゼ(^^)v
凛々しい顔をしているが、とっても気弱で、良く言うと優しい性格の大人しいオスっ子で、何処にいるか分からない程である。
オスっ子は、体がでかい。長いし、ぶっといし、なので、出すモノもヘビー級であった。それが、9月頃から、鉛筆より細いモノしか出なくなった。
いつもよりいっそう大人しくなり、食事も残す。
足の付け根辺りに大きな「コブ」がある。で、又獣医へGOGO.
レントゲンを撮って貰ったら、大腸付近に大きな腫瘍があるとの事。開腹手術しても、これだけ大きければ、きっと背骨にもくっついていて、剥がせないので、年齢からみても、手術は勧めないと言われた。
「そうですか。で、先生、このまま放置するより方法無いのですか?」
「抗がん剤」を点滴する方法もあるにはあるが、高額との事。今年はオカネに羽が生えたように飛んで行く年だなあ。
10月から抗がん剤の点滴をする事となった。
点滴時間約30分、ダックスは「足が短い」ので、立っていないと、針がずれるので、30分間診察台に立たせておく。
しかし、犬も30分も立つのは辛いらしく、少しでもラクなようにと長い胴体を持ち上げてやる。それでも、30分じっとしているのは、辛いようで、次第にじたばたして来る。
「先生、ちょっと動くんですけど、針外れてませんか?」
「動くかいな。そらそうやろな、じっとしてんの、しんどいやろな。でも、辛抱してや。どうでも、動くなら『片足で立たせてやったらええで』利き足はどっちや?」
「はあぁ?犬の利き足なんて、分からないです」と、パソコンを前にした猿のように悩む私(古っ!!)
胴体を持って、高い所から降ろした時、最初に出す足が効き足なんですと
なので、こいつは「右足」でした。右足だけで立たせたら、見事30分間頑張ってくれましたゼ(^^)v