だっくす天国+わくわくハンドメイド

ダックスが好き、編み物も好き

常識のある老人になろう

2019年06月02日 | 日々の暮らし
家の前は公園で、入口の所に、おばあちゃん2人組が座っておられた。

私はフクを連れていた。前を通る時軽く会釈をした。

後ろから聞こえてきたばあさんたちの大声。

「犬の散歩やで。どうせオシッコさせに来てんねんで。公園をトイレ替りくらいしか思てへんねん」ですと。なにぃ~~~!!

うちの子は公園でオシッコしませんっ!トイレはシートでしかしませんっと引き返して言いたかったわ。

でも他のワンコはするからなあ。あながちウソでもないわなあ。

公園に入る前に「オムツを付けること」と義務付ける?

次に出会ったのがおじいさんだった。

私の前方10m位の所にあるベンチの側に推定年齢75~80歳くらいのおじいちゃんが自転車を止めた。

ああ、一休みしはるんかな~と思いながら、とことこ近づいて行くと、オジイは、ベンチの後ろのクローバーの咲いている植込みに向かって、立ちション〇〇をしている。

もうちょっと我慢すれば、公共の立派なトイレがあるのに、行儀の悪いじいさんやなと思いつつ側を通り過ぎようとしたら、テキも私を見つけて、慌ててファスナーを上げて、自転車に乗って、通りすがりに、私に、

「犬の紐はもっと短く持たんかい!」と捨て台詞を残して走り去った。

「あらま、何ですって?私はリードのほぼ真ん中を持って、犬は常に私の側を歩くんですが、これ以上短くすると、後ろ足で歩くようになりますわよ」と心の中で呟いた。

本心は、

「あほか、くそじじい、立ち〇〇〇は現行犯やと逮捕されんねんで!動画撮ってるから(ウソ)警察言うたろか、ボケ!!!」と、言いたかったな。

私がキックボクシングでも習得していたら、走って行って、自転車転がして、ジジイをタコ殴りする所じゃったわ。ああ、運動音痴でヨカッタ。

可愛いおじいちゃん、おばあちゃんにならんとあきまへんな。私も気をつけようっと。