だっくす天国+わくわくハンドメイド

ダックスが好き、編み物も好き

一難去ってないけど、また一難

2019年10月10日 | 外反母趾
私は、午後11:30頃眠剤を飲んで、タイマーを一時間にセットし、バッハを聴きながら寝る。
ショパンもシューベルトも試したけど、爆睡できるのは、バッハなの。
バッハのコンサートは絶対行けないなあ。
一度寝たら朝迄ぐっすり。

看護師さんに、
「深夜も見回りに来られるんですか?」と聞くと「来るよ~」


「私ちっとも知らないです」
「そうやろね、抱き枕に抱きついて、よう寝てはるもん」あーれー、お恥ずかしい。

そんな私が、午前3時に目が覚めた。何だか顔の左半分が、モーレツに痒い。

鏡を見ると、顔半分が、腫れ上がっていて、痒くてたまらない。

真夜中に洗顔して、夜が明けるのを待つ。

午前6時バイタルチェックに来た看護師さんが、

「きゃー、その顔どうしたん?」

「えーっと、特に何かした記憶は無いんですけど、痒くて痒くて、顔洗いました」

「先生に言うとくね、もうちょっと辛抱してや」

「あい」

すると、「皮膚科です」「眼科です」とお初の先生が、やって来て、腕組みして
「どうしたんやろなあ?手術して何日目?」えとえと、、、と数えていたら、ナースが、6日目です!

皮膚科の先生「まず眼科やろ、午後にみたって」と去り、午後車椅子で眼科へ。

カルテが回っているようで、車椅子で待つ。

ようやく呼ばれて、眼圧の検査や視力検査。
悪い目が、1.0で、どうもない目が、0.9やて😥

若い先生も、腕組みして「何やろなあ?」

隣の先生が、カーテンから、頭だけ出して、
「ヘルペスちゃうかあ?」

いやんいやん、私6歳頃ヘルペスにかかり、極道の女みたいにさらしを巻いてたの。ヘルペス菌は、体内に残り、何かの拍子に暴れるんだとか。

ここで、一気に薬が増えた。1日4回点眼二種類、飲み薬、でも、まだ痒いのは止まらない。

看護師さんが、アイスノン持ってきてくれて、顔半分を冷やす。

それでなくても忙しい入院生活なのに、点眼追加、薬追加、かいいの追加でも、リハビリには行かなあかん。

過労で倒れそうやわ、あ、今ベッドの中で書いてるから、倒れてるんやわ。