一昨日だったか、レイワシンセングミのヤマモトタロウが、大阪のひっかけ橋上で、何やらパフォーマンスをしようとして警察官がぞろぞろ出動して、一時騒然となったようだ。
警察官は彼に「道路許可は取ったか」と問い詰め、彼は「許可申請は却下されたので、強行した」ような返事をしていたんだそうだけど。
ルールはルール、どんな「素晴らしい演説」であろうと、基本のキの「許可申請」無視しては、アカンのとちゃう？
うちだって、道路許可申請の必要な職種だから、何月何日にどこどこの道路上に何トンのレッカー車を何時何分から何時間ほど置きますけど、よろしいでしょうか？なるお伺いをたててからでないと仕事にならない。
なので、漸くおりた許可申請だったら、当日大雨だろうが、大雪だろうが、槍が降ろうが「仕事をする」
ずぶ濡れになろうと、熱中症寸前になろうと、「仕事は遂行せなアカン」これが大人の世界なんだけどね、ヤマモト君。
「許可申請がなければ、無視してやればいい」なんて発想は、これっぽっちも無かったので、この度のヤマモト君の騒動は、ナンダカナア・・・
昔はダンス甲子園で、きびきびとしたダンスを披露していた彼が、今ちょっとふっくらしちゃって、「ルールは無視して良い」と判断するなんて、あの若き紅顔の美少年は、何時の間にそんな「マイルール」を持つようになったのかねえ。なーんか、残念。