だっくす天国+わくわくハンドメイド

ダックスが好き、編み物も好き

こんな歯医者は嫌だその②のラスト

2021年03月23日 | 病気あれこれ

その後もせっせとデンタルチェックに通っていたある日。今度は反対側の奥歯の虫歯を指摘され、インプラントを勧められた。

インプラントは、お釈迦様信奉のA先生が「ダメダメ、あのね、歯は、歯茎に植わっているんですよ。骨にくっついているんじゃないんですよ」と言われて以来、避けてきた技法だ。

それをオススメされたものだから、考え込んでしまい、疑問を質問すると、からからと笑って、

 

「それは、昔の事ですよ。今は、そんな事ありません。ボクだって、ほら、5か所やってますけど快適に使てます」と、お口をあーんと開けて見せて下さった。

 

ふーん・・これがインプラントなんや、ほんまに普通の歯と変われへんなあと感心して覗きこんでいた。

そこで、奥歯2本インプラント決定。

やってみれば、ホンモノの歯のように見えるし、お掃除もラクだし、今でもインプラントはいい治療だと思うが、何せ「高い」それだけがネックだ。

 

さて、結局私の歯は、左奥歯ブリッジ、前歯ジルコニアそして右奥歯がインプラントとなって、漸く大工事は終了したのだった。

が、しかし、3年位前に、朝パンを齧っていた時、ブリッジが外れた(@_@;)

慌てて電話をして飛んでいったら、接着剤みたいなのでくっつけてくれた。それは半年は、ちゃんとくっついた。

でも半年後又ぽそ・・と取れた。

食事中、もっしゃもっしゃ・・ガリ!となると非常に怖いし、不愉快だ。

そこで、又電話をして駆けつけ、接着剤でくっつけてもらった。

 

何で?自費でめっちゃ高いブリッジやのに、こう度々取れるのかね!と半ば怒り心頭だったし、私としては、歯に悪いもの、くっつく物は極力避けているのに、なんだか納得いかなかった。

その後外れる頻度が多くなり、その都度再接着してもらい、2週間に一度外れるようになり、先生も段々機嫌が悪くなり、何だか通院するのがイヤになった昨年の10月。

 

又外れた、でも先生の不機嫌な顔を思い浮かべると行く気になれず、バスで行ける近所の医者に飛び込んだ。

B先生とは、こんな感じで縁が切れた。