予約は、午前10時だが、9時半には来て下さいと言われて、9時に到着。
受付を済ませて暫し待つ。
GWのど真ん中、他の街医者は皆休んでいるので、殺到するのか、まあ、建物に見合わない「よれよれ者」が、ぞろぞろ歩いている。
「風邪とかコロナとかもらわないようにしよう、南無南無南無」なぞ心の中で祈って、椅子に座ってひたすら待つ。
9時半に来いと言ってたのに、受付が済んだのは11時だった(-"-)
古い時の病院は、看護師も医者も古かったんだけど、新築になってから、どうも全員入れ替わった(訳じゃないかもしらんけど)若くて、医者なんて、「ジャニーズ💛みたい」と言う程、イケメン&若い者揃い。
心臓外科なんて、部屋が9室ある。その部屋の前に待合の椅子。みんな年寄り。
1つ1つのドアに専門の女性スタッフがいて、いち早く私を見つけて、
「mioさん、おはようございます。これから診察の前に、検査に行って貰います。まず血液検査ですね。ここを出て右に曲がって、まっすぐ行った所を左に曲がったら採血室がありますので、そちらに行って下さい、次に、レントゲンを撮りますので、元の廊下を戻って、まーっすぐ行かれて、左へ2度曲がるとありますので、そちらへ、次は、、、、とカルテに赤丸を付けてある所をさして、形箇所検査へ行き、最後にここに戻って欲しいとの事。
ぶ厚いカルテ?を貰って、立ち上がり、歩いて、採血室にいったが、まあ、軽く50m先であった。
そこで、血5本も取られ(呼吸器センターでも5本取られたぞ)ふらふらと元の所へ戻り、今度は真っ直ぐ突き当たりのレントゲン室、これが、ゆうに100mはある(と感じた)
遠い~~、日頃は48歩位しか歩いてない私には酷な距離である。漸く到着すれば、イケメンの検査技師が、ぶっきらぼうに「服脱いで、そこへ立って下さい」とな。
毎日毎日年寄りばっかり相手にしてて、いやになっちゃうよ~てか。
次は女性の検査技師だったが、上半身裸になって、右胸のあちこちに「吸盤」みたいなのをくっつけて行く。
その様は、丸で「つきたての餅をこねるが如く」と言おうか、内心「ええい、邪魔なオチチだ事」と怒ってるような気がして
「すみませんねえ、オチチが無駄に大きくて、若ければ、そんなに『かき分け、かき分け』する事ないでしょうに」と自虐的に謝る。
「いえいえ、そんな事ないですよぉ」とやや低いトーンで返されたので、やっぱり邪魔なんだなあと、ちょっとテンションが下がる。
この検査は、実に念入りで、検査技師2人がかりで、心臓のどこかがどうとか、ここは細いとか正常とか、日本語が分かるだけに二人の会話は全部わかる(;^_^A
故に何をしているのかも分かる。心臓の表?をこんだけチェックしてどうするの?私は僧帽弁が石灰化していると言われてきているのに、ヘンナノと思いつつ目を閉じていた。
何十分後に無罪放免された。
中央の受付に行って下さいね~だって。一か所に集中でけんのかね(怒
と怒鳴る気力もなく、時計を見ればもう1時半・・・・お腹空いた・・・
でも、また50m歩いてふらふらと受付に行き、「ここでお待ち下さい」というシールの所に立っていたら、じじいが私を抜かして、受付嬢の所に行って、何か聞きたそうだった。
普通だったら「並んでるのですよっ」と怒鳴る所だけど、今は、1ccのパワーさえ無駄にしたくないので、じっと立っていた。
じじいは「血い取るとこはここだっか?」とあさっての質問をして、採血室を教えて貰い去っていった。
巨大な病院は年寄りには、ハードだわ。
カルテを渡したら、次は最初に心臓外科に戻って、お呼びする迄お待ち下さいね。と言われ、手ぶらで待合に戻った。
足ジンジン、腰はメリメリ、誰も居なければ横になりたい。もう、2時近くなのに、結構な人数だ。お腹空いた~~!
ジリジリしながら待つ。結局呼ばれたのは午後4時。先生も大変だなあ・・・重労働だよ。ま、検査も患者を案内するのも女性がしてくれるとは言え、朝から夕方迄、美人とまでは行かなくても、若い女性、おへちゃでもいいから女性が来ればまだしも、じじいとばばあばっかだもんね。
漸く名前を呼ばれ診察室に入る。先生私の輪切り?の写真を見て、
「じゃあ、カテーテルしますので、12日から入院してね。右の手首に動脈があるので、そこをちょっと穴開けて、カテーテル通して心臓の状態見ますね。
1本は一部細くなっているし、一番大きい動脈は、ほっておけない程細いのよ。動脈って分かる?ここ、ここだよ?」
「若い頃2度も解剖実習したので、知ってます!!」なんて言えないので、「うつむいて、うんうんと聞いていた。
じゃね、入院説明を聞いてから帰ってね
ありがとうございましたと診察室を出ると、もう5時。人もまばらになってきた。
病院って一日仕事なのね。は~~~~疲れた。息子カーの中で寝そうになったもの。
帰ればフクがふてくされてしまっている。
呼んでも知らん顔。何かおかしいと思っているだろうなあ・・・ごめんよ。
受付を済ませて暫し待つ。
GWのど真ん中、他の街医者は皆休んでいるので、殺到するのか、まあ、建物に見合わない「よれよれ者」が、ぞろぞろ歩いている。
「風邪とかコロナとかもらわないようにしよう、南無南無南無」なぞ心の中で祈って、椅子に座ってひたすら待つ。
9時半に来いと言ってたのに、受付が済んだのは11時だった(-"-)
古い時の病院は、看護師も医者も古かったんだけど、新築になってから、どうも全員入れ替わった(訳じゃないかもしらんけど)若くて、医者なんて、「ジャニーズ💛みたい」と言う程、イケメン&若い者揃い。
心臓外科なんて、部屋が9室ある。その部屋の前に待合の椅子。みんな年寄り。
1つ1つのドアに専門の女性スタッフがいて、いち早く私を見つけて、
「mioさん、おはようございます。これから診察の前に、検査に行って貰います。まず血液検査ですね。ここを出て右に曲がって、まっすぐ行った所を左に曲がったら採血室がありますので、そちらに行って下さい、次に、レントゲンを撮りますので、元の廊下を戻って、まーっすぐ行かれて、左へ2度曲がるとありますので、そちらへ、次は、、、、とカルテに赤丸を付けてある所をさして、形箇所検査へ行き、最後にここに戻って欲しいとの事。
ぶ厚いカルテ?を貰って、立ち上がり、歩いて、採血室にいったが、まあ、軽く50m先であった。
そこで、血5本も取られ(呼吸器センターでも5本取られたぞ)ふらふらと元の所へ戻り、今度は真っ直ぐ突き当たりのレントゲン室、これが、ゆうに100mはある(と感じた)
遠い~~、日頃は48歩位しか歩いてない私には酷な距離である。漸く到着すれば、イケメンの検査技師が、ぶっきらぼうに「服脱いで、そこへ立って下さい」とな。
毎日毎日年寄りばっかり相手にしてて、いやになっちゃうよ~てか。
次は女性の検査技師だったが、上半身裸になって、右胸のあちこちに「吸盤」みたいなのをくっつけて行く。
その様は、丸で「つきたての餅をこねるが如く」と言おうか、内心「ええい、邪魔なオチチだ事」と怒ってるような気がして
「すみませんねえ、オチチが無駄に大きくて、若ければ、そんなに『かき分け、かき分け』する事ないでしょうに」と自虐的に謝る。
「いえいえ、そんな事ないですよぉ」とやや低いトーンで返されたので、やっぱり邪魔なんだなあと、ちょっとテンションが下がる。
この検査は、実に念入りで、検査技師2人がかりで、心臓のどこかがどうとか、ここは細いとか正常とか、日本語が分かるだけに二人の会話は全部わかる(;^_^A
故に何をしているのかも分かる。心臓の表?をこんだけチェックしてどうするの?私は僧帽弁が石灰化していると言われてきているのに、ヘンナノと思いつつ目を閉じていた。
何十分後に無罪放免された。
中央の受付に行って下さいね~だって。一か所に集中でけんのかね(怒
と怒鳴る気力もなく、時計を見ればもう1時半・・・・お腹空いた・・・
でも、また50m歩いてふらふらと受付に行き、「ここでお待ち下さい」というシールの所に立っていたら、じじいが私を抜かして、受付嬢の所に行って、何か聞きたそうだった。
普通だったら「並んでるのですよっ」と怒鳴る所だけど、今は、1ccのパワーさえ無駄にしたくないので、じっと立っていた。
じじいは「血い取るとこはここだっか?」とあさっての質問をして、採血室を教えて貰い去っていった。
巨大な病院は年寄りには、ハードだわ。
カルテを渡したら、次は最初に心臓外科に戻って、お呼びする迄お待ち下さいね。と言われ、手ぶらで待合に戻った。
足ジンジン、腰はメリメリ、誰も居なければ横になりたい。もう、2時近くなのに、結構な人数だ。お腹空いた~~!
ジリジリしながら待つ。結局呼ばれたのは午後4時。先生も大変だなあ・・・重労働だよ。ま、検査も患者を案内するのも女性がしてくれるとは言え、朝から夕方迄、美人とまでは行かなくても、若い女性、おへちゃでもいいから女性が来ればまだしも、じじいとばばあばっかだもんね。
漸く名前を呼ばれ診察室に入る。先生私の輪切り?の写真を見て、
「じゃあ、カテーテルしますので、12日から入院してね。右の手首に動脈があるので、そこをちょっと穴開けて、カテーテル通して心臓の状態見ますね。
1本は一部細くなっているし、一番大きい動脈は、ほっておけない程細いのよ。動脈って分かる?ここ、ここだよ?」
「若い頃2度も解剖実習したので、知ってます!!」なんて言えないので、「うつむいて、うんうんと聞いていた。
じゃね、入院説明を聞いてから帰ってね
ありがとうございましたと診察室を出ると、もう5時。人もまばらになってきた。
病院って一日仕事なのね。は~~~~疲れた。息子カーの中で寝そうになったもの。
帰ればフクがふてくされてしまっている。
呼んでも知らん顔。何かおかしいと思っているだろうなあ・・・ごめんよ。