だっくす天国+わくわくハンドメイド

ダックスが好き、編み物も好き

予定は未定

2024年05月16日 | 病気あれこれ
本来なら、今日入院して、明日カテーテル入れて検査、翌日退院のスケジュールだった。

しかし、循環器内科を訪れた私のご面相の酷さに、一斉にオソレオノノク看護師達。

それでも、病室に案内され、持参した荷物をほどいて、入院ライフをスタートさせたのだった。

「パジャマはレンタルでしたね」
「はい、宜しくお願い致します」
「mioさんなら、Mかなあ、Sかなあ」
「とんでもございません。わたくし、脱いだら凄いので、Lサイズお願いできませんでしょうか」
「あらあら。あはは」と笑いながら病着(下はズボン、上は浴衣みたいなのね)持ってきて下さったので、早速着替える。

うん、丁度良いわ。看護師さんにお礼を言って、着替えて、トイレに行きましょうかねと歩きだすと、誰かが後ろから引っ張るような気がする。

いや~ん、病院だけに余計怖いわ。
で、良く見ると、ズボンのゴムがゆるゆるでずり落ちていたのだった。

又看護師さんを呼んで、余計な手間をかけつつ、「上はL、下はM]のパジャマに交換。

とりあえずは、手術用の点滴の針を刺す。これが、案外ジミーに痛い(泣



針の太さが、マクドナルドのストロー位あるんだもの(あ、もうちと細いケド)でも太いの(泣

スタンバイOKになって、いざ手術をして下さるイケメン先生が颯爽とやってくる。

「うーん・・・・まず皮膚科行こうか」と言われて車いすで皮膚科へ。

皮膚科の先生が、これ又「マツサカトウリ君みたいな先生」💛

「ボクが担当します〇〇です」とおっしゃったのだが、名札なぞ見てないので、覚えちゃおりませぬ(;^_^A

「造影剤で、アレルギーに反応するのがあるしなあ・・・どうしようかなあ・・・手術は明日? 明日かあ・・・・、よっしゃちょっとキツイステロイドで治そう、で、折角入院したんやから、手術しよ。

赤いのは顔だけで体はどもなさそうやしな」と言われて病室に戻る。

看護師がてきぱきと主治医に連絡したけれど、結局その日は「中止」になって、明日の午後、一番最後7人目の手術と決定。

「なのでね、何時になるか分かれへんのよ、ごめんなさいね」
「いえいえ、私こそ、びっくり顔でゴメンナサイ」

「でも、先生明日やるとおっしゃっているから、入院一日伸びるけどごめんね」「わかりました」

「多分上手く行ったら、午後4時から4時半には開始になると思うわ」

「え”~、一人さばくのに何分かかりますの?」
「えっとね、みんな血管の位置が違うからね~、1時間から1時間半はかかるわ」

「って事は、朝3人昼から4人ってこと?」「そうそう」
「7人目の私の時には先生相当バテテおられるやろねえ」
「そんな事はないよ、心配せんでもええって」

「魚をさばくように『はい次、はい次』とやっていくのね。たまには『あ、しもた、この血管に行ったらあかんねんや、遠回りやん、ま、ええっか。あ、ちょっと穴開いた、ま、『すみませんでした』て言うとこか』なーんて事は、、、無いでしょうかね」

看護師さん、目を真ん丸にして「そおおおんな事絶対ありません!」と怒られちまいました。

夜9時間消灯朝6時起床だって。

毎日夜中1時頃寝て朝は8時に起きる私はどうなるんだい?私の睡眠サイクルに合わせて欲しい~。