私はアクリルと相性が悪い。もうジンジラレナイ程「静電気」が来る。
「静電気」じゃなくて「青電気」と書きたい位、青い火花が出る。しかも、ちょと痛い。
なので、アクリルは殆ど触らない。
反対に娘は「ウールアレルギー」で、上等の毛糸を触ると痒くなる。
ので、専ら洋裁しているんだけど。それでも需要は家内だけなので、手持無沙汰ではある。
それが、長老さんのお世話をしなくなって、「超ヒマ」になったとかで、
ダイソーでアクリル毛糸を買って来て、かぎ針編みを始めた。
やり始めると、何時間でも黙々とやるものだから、作品がどんどん出来る。
「これは?なあに?」
「えっと、模様が可愛いから編んでみた。で、毛糸が無くなった」んだって・・・
そこで、私の毛糸部屋から、数個のアクリル毛糸を出して来た。
アクリルとは知らずに購入したので、かなり「良品」である。
そしたら、これもあっと言う間に編んでしまって(同じ模様だけど(;^_^A)
「やっぱり、高い糸は違うなあ」と感心している。
かぎ針は、私のコレクションを貸している。
「こ、こんなにかぎ針があるなんて」なんて、びっくりしてた( ´艸`)
ええ、わたくし「まず道具から揃える質なもんで」
今は編み機と2号の棒針しか要らないので、それ以外は使ってくれたらいい。
大きい方は、食事の時、ひざ掛けにすると、物凄く暖かくて重宝している。
我が家のリビングは娘と二人で丁度良い温度になっているが、息子が入ってきたら、2度下げる。なので、私は寒いのだ。
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