でっかい御誕生日プが、アメリカより、やって来ました。
前々から欲しかった、Lamb社の編み機ざます。
今の編み機より、格段に楽チンに、編み針を替えなくても「一目ゴム編み」が、出来るのです。
半年前偶然YouTubeで見つけてから、欲しくてたまらなかったのです。
が、しかし、古い編み機の時のように、「not ship to Japan」
などと、言われて、しからば!ハワイの友人とこへ送って貰おう。ハワイはアメリカじゃもの。
と、アメリカ本土→ハワイ→日本と、中継点を結びながら、漸く我が家へ到着という苦難があったので、
また、「日本にゃ、送りまへんでと言われたらどうしよう」と、小さい胸を震わせながら、メールをしました。
初めまして、日本に住む日本人です。あなたの編み機に興味あります。買えますか?
すると、すぐに返信があり、
「あなた、編み方分かりますか?一度編み方を学びに、チコピーへ来い」
ひえ~、チコピーが何処かわからんけど、コロナ禍じゃ怖くて行けまへんわ。実は、これは、二台目で、編み方は分かるかもしれません。
でもな~日本にゃ、送りまへんて言われるかな、、、、
分かりました、デポジットを送って下さい。
え!まぢ?!送ってくれるの?
日本あかんとか言えへんの?
慌ててPayPalで送ったら、深夜に、
デポジット受け取った、半年後楽しみにしなさいとお返事が。
半年も、かかるんかーい!
先週、漸く届いたパーツは、息子が、スイスイと組み立ててくれて、手芸部屋に設置。
「ええか、ここでええか、お母さんには動かされへんで(45キロ)」と念を押されながら、セットして貰った。ちいいと仕事姿勢にフィットしないので、数センチ動かそうとしたら、ほんまに「ビク!」ともしまへんわ~。
操作方法が、似て否なる物で、片方編むのに、一週間かかった。
ちょとゴム編み短かったけど、これが、クランクを回すだけで、出来るのが、嬉しくて、嬉しくて~。
着画は、こんな感じ。
ぴったり22センチ。
踵もぴったり、ウフフ。
ウオッシャブルウールで、洗濯機OK、なのにめっちゃ暖かい。
喜ぶ私を、しらけた目で、みていた息子が、「まぁ、ボケ防止と思ったら、安いもんや」と呟いております。
*追記:Lamb社の社長から「あなたが、日本からオーダーした最初の人です」と書かれたメッセージカードが入っていた。
って事は、今日本に一台しか無いの!? で、相談する人とか居ないの? 孤軍奮闘せなアカンのかにゃ(ぶるぶる)
前の編み機のように「編み機のみ」送られてくると思っていたので、又テーブルを作ってもらおうなんて思っていたら、テーブルも脚も入っていたのよ。
それがね、アメリカ人サイズなのだわ。私って日本人より小さいのにさ、テーブル迄の高いこと。Yumiさん家のキッチンカウンター位の高さなので、ハイチェア買ったわよ。
足元には踏み台も買ったわ。
でも200年前のレプリカだから、アナログよ。
唯一デジタルなのは、カウンターだけど、これが液晶で、ちょっと、悩み時間が長くなると、消えちゃうのよ(泣
speedstarとLabmと比較しても、甲乙つけがたいけど、折角買ったので、当分これで頑張るワ。
まだまだ修行中で、人様に教えるなんて、とてもとても。。。
45Kgもある編み機!? 船便で届いたのでしょうか。
アメリカ人は自分で靴下編むんでしょうか。
日本にはおもちゃみたいな靴下編み機しかないですよね。
mio家は靴下工場ですね(^^)
アメリカでも、オバーチャンは熱心です。
200年前アメリカ軍の兵士がヨーロッパで戦うのに、寒さ対策として、編まれだしたそうです。
形状は200年前とちーとも変わっちゃおりません。重いです。200年前から何の工夫も進歩もしちゃおりません。足踏みミシンみたいな感覚です。
でも、編めると「物凄く達成感」があるのですよ(^^ゞ
あくまでも、「趣味&道楽」ですが・・