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【携帯販売ランキング】3月27日~4月2日

2006年04月09日 02時09分15秒 | ケータイ
 ドコモのランキングに、異変があった。先週トップのSO902i(写真)が、なんとわずか1週で転落。10位にまでランクを落とした。そもそもの人気がなくなったのか、品薄の状態で販売成績がふるわなかったのかまでは分析できないが、残念な結果となった。

 変わってトップに返り咲いたのが、「SH902i」だ。SO902iにトップを奪われるまでは首位の座にあった端末で、1週で復活してくるあたり実力を感じさせる。同じ902iシリーズでは、「P902i」も先週8位からジャンプアップして2位につけた。

 auは、依然として「W41CA」が強い。初登場以来“1位以外を知らない”という珍しい端末だが、どこまで連続トップの記録を更新できるか。2位は「W41K」で、このところ上位の常連となっている。鏡面仕上げの背面ディスプレイが印象的な端末だが、一定の評価を集めているようだ。

 少し面白いのは、「W41H」の動き。先週10位から、今週6位へと順位を上げている。4月1日にワンセグの本放送が開始されたが、このタイミングでワンセグ対応機の需要が高まったのだろうか。ちなみに、同じくワンセグ対応の「W33SA」も、先週6位から4位へと確実に順位を上げている。

 ツーカーは、1位が先週と変わらず。プリケーセット対応の「TK51」で、永らくツーカーランキングの王座に君臨している。ツーカーランキングはかつて「ツーカーS」が長期政権を築いたが、いまや完全にプリケーセット対応TK51が後継者となった。

 ちなみに、そのツーカーSは先週9位から4位にまで上昇。トップ10の中で下位に落ちることもあるが、そのたびに粘り強く再上昇してくる。

 ボーダフォンランキングは、音楽ケータイこと「803T」が安定した強さでトップ。2位の「V604SH」も先週と同じだ。以下、3位と4位は入れ替わり。

 多機能のハイエンド端末「904T」は、8位→7位→6位と順位を上げており、一歩一歩階段を上っている感がある。なお、ランキングの新顔として804SSも登場。実は先週の時点でも11位に入っており、今週になって2つ順位を上げて9位にランクインした。


SO902iが突然の墜落――ワンセグ需要か? W41Hが上昇、804SSも

 DoCoMoの首位を転落したSO902iだが、在庫切れの店が多かったのが原因と思われるが、もしくはソニーのFOMA端末を望んでいたユーザーが一気に集中して、いきなり首位になったが、それで沈静化した可能性もある。在庫が復活してからのSO902iの順位がどのように変動するのかがとても注目される。
 ソニー以外のFOMA902iが4機種とも順位を上げているのは価格が値下がりした影響ではないかと思われる。
 ベスト10中、900シリーズが7機種とハイエンド機がとてもよく売れている。

 auは薄型のW41CAが大人気となっている。2位のW41Kも同じ厚さだ。以前首位に輝いていたW31TやW32Tも薄型が人気だったが、auは薄型機種に人気が集まる傾向にあるのかもしれない。
 一方、薄型とは正反対のW33SAとW41Hだが、ワンセグ開始の影響で徐々に人気が出ている。いち早くワンセグに対応したauが他社をリードしている格好だ。
 ベスト10中、WIN端末が7機種となっていて、しばらくはこれくらいの比率が継続しそうだ。
 また、ベスト10に三洋端末が唯一3機種もランクインしており、エントリー機の新機種の発売で三洋人気も復活してきたようだ。

 ツーカーはあまりベスト10の顔ぶれに変化がない。
 ベスト10中、プリペイド端末が5機種とこれも変化がない。

 ボーダフォンの首位も803Tが守り続けている。じわじわと順位を上げている904Tと804SSの今後に期待だ。
 ボーダフォンもいつの間にか、ベスト10中、3G端末が7機種となり、遅ればせながら3Gへの世代交代が進みつつあるが、逆に言うと、まだPDCが3機種もある。





NTTドコモ au ツーカー ボーダフォン
1SH902iW41CATK51(*)803T
2P902iW41KTT51(*)V604SH
3N901iSA5518SATT51V502T
4P701iDW33SAツーカーS903SH
5N902iW41STS41804SH
6D902iW41HTK31(*)904T
7N701iW41SATK41703SHf
8P901iSneonTS41(*)V403SH
9N702iDA5515KTK51804SS
10SO902iA5517TTK41(*)903T
(*)表記は「プリケ―セット」対応端末

【PHS販売ランキング】3月27日~4月2日

2006年04月09日 01時15分56秒 | WILLCOM
 ウィルコムのランキングは、動きが少ない。先週多少変化があったとはいえ、トップ4はこのところ不変のオーダー。1位は京セラ製の「WX300K」(写真)で、連続首位記録は「11」にまで伸びた。

 2位は「W-ZERO3」で、以下“WX310xシリーズ”が並ぶという流れ。先週、「AH-J3003S」が6位から5位に浮上したのだが、わずか1週でWX310Jに巻き返された。

 というわけで、今週のランキングは先々週のランキングと同じということになる。


「WX310J」が5位に浮上

 ベスト4までは変化なく、WX310Jが5位に復帰した。

 先週5位のAH-J3003Sもそろそろ在庫が少なくなってきたのだろうか。

 旧機種のお買い得な端末の在庫がなくなりつつあるだけに、早くエントリー機の新製品の発売が待たれるところだ。

 こんな状況でも3月には10万に迫る純増をしたのだから、ウィルコム人気はまだまだ健在という印象だ。










順位 先週順位 製品名 メーカー
1 1 WX300K 京セラ
2 2 W-ZERO3 シャープ
3 3 WX310K 京セラ
4 4 WX310SA 三洋電機
5 6 WX310J 日本無線

【巨人】新人辻内、変化球の制球に課題

2006年04月09日 00時51分06秒 | プロ野球
 巨人のルーキー辻内崇伸投手(18=大阪桐蔭)が8日、イースタン・リーグ日本ハム戦(ジャイアンツ)で公式戦初先発した。

 5回を投げ3安打3失点で黒星も、三振11を奪った。

 「思い切り対戦できて、思い切り腕を振れた」と2回には先制の適時打も放つなど収穫は大きかったよう。


巨人の新人辻内2軍戦で公式戦初登板

 球速は最高149キロを記録し、11奪三振というのは見事だが、6四球と変化球の制球に課題を残した。

 一軍行きを焦らず、二軍でみっちり鍛えて、変化球の制球力をつけてから一軍で活躍して欲しい。

【巨人】内海が好投、打線も奮起

2006年04月09日 00時43分54秒 | プロ野球
 巨人は4回、イスンヨプの中犠飛で先制。

 9回は小久保の適時打など5安打を集めて5点を奪い、突き放した。

 先発内海は的を絞らせず6回無失点で今季初勝利。

 中日は救援陣が崩れ、引き分けを挟んでの連勝は4で止まった。

 ◇セ・リーグ

 中日-巨人2回戦(1勝1敗、15時、ナゴヤドーム、37703人)
 巨 人 000 100 005-6
 中 日 000 000 001-1

 ▽勝 内海3試合1勝
 ▽敗 マルティネス2試合1勝1敗


中1-6巨(8日) 巨人、9回5点で突き放す

 高橋尚成の代役として内海が期待通りの結果を出してくれた。リリーフ陣もまずまずの投球をしているようだ。

 今日はクリーンナップも打ったし、今シーズン初先発の矢野が活躍、代打出場の亀井もタイムリーを打つなど、チーム内の競争がとても良い結果を出している。

【女子バレー】大友がNEC退職

2006年04月09日 00時31分49秒 | スポーツ
 バレーボールのVリーグ女子のNECは8日、アテネ五輪日本代表の大友愛が出産準備に専念するため、3月31日付で退職したと公式ホームページを通じて発表した。

 大友はビーチバレーで活躍する山本辰生と1月に結婚し、現在は妊娠中でVリーグ後半戦を欠場。「出産準備に専念し、育児にも自分ができる精いっぱいのことをしたい」と申し出があり、NEC側が本人の意思を尊重した。大友は「育児が落ち着き、また選手として復活できることがあれば、お世話になったチームや関係者の皆さんとも相談したい」とコメントした。


大友がNEC退職 バレー女子の五輪代表

 ついに大友がNEC退職かぁ。ともかく、まずは無事な出産、そして育児に専念して欲しいところだ。

 全日本からすれば、やはり大友の穴はなかなか埋まらないかもしれない。