【papipo!】バンダイからの手紙

　３月末だったか、４月初めにバンダイから大きな封筒が届いた。

　中身は先日請求しておいたｐａｐｉｐｏ！のカタログだった。表紙には設楽りさ子も写っている。

　一枚のパンフレットを折りたたんだという簡素なカタログに、もう一つ薄い小冊子風のカタログもついていた。

　ＴＴが完売した現時点では、唯一入手できるＷ－ＳＩＭタイプの音声端末という意味では貴重な存在だ。

　もう少しデザインが大人が使ってもはずかしくないものだと、Ｗ－ＺＥＲＯ３ユーザーが併用してもおかしくないと思えるだけに残念だ。

【巨人】ちょっと気が早いが優勝確率９割

　これで８３年以来となる開幕１０試合の８勝２敗通過。８連勝で絶好調の西武をも上回る勝率だ。

　「ウチはチャレンジャーとして、数字に関しては棚の奥にしまっておきます。また明日から１０試合を戦っていく」。Ｇ打線のつながり同様、原監督の心に油断はない。

　８３年はリーグを制した。データが後押しする。勝利に飢えた挑戦者たちが、４年ぶりの頂点に向かって駆け上がっていく。

巨人８３年以来のロケットスタート！開幕１０試合８勝はＶ率９割

　優勝確率９割というのは、あくまでも過去のデータをあてはめればということになるが、確かにここ数年なかった巨人の開幕ダッシュだ。

　巨人ファンは昨年などは不完全燃焼で終わっただけに、今シーズンの快進撃で盛り上がっているに違いない。

【巨人】パウエルが広島を初完封

　巨人がパウエルの完封で３連勝をマークした。パウエルはカーブを軸とし、緩急巧みに相手打線を３安打に封じた。

　打線は７回、高橋由、小久保、阿部の３連続適時打で３点。さらに川中の適時打などで２点を加え、黒田を攻略した。

◇セ・リーグ

　巨人－広島１回戦（巨人１勝、１８時、東京ドーム、４００８７人）

　広　島　０００００００００－０
　巨　人　００００００５０×－５

　▽勝　パウエル２試合２勝
　▽敗　黒田３試合１敗

巨５－０広（１１日）　パウエルが完封勝利

　６回まではパウエルと黒田の緊迫した投手戦だったが、巨人が７回に黒田を見事に攻略して、一挙５点を奪って試合を決めた。

　好投する黒田を集中打で攻略して、今シーズンの中でも会心の勝利といえる試合で、巨人ファンには最高な一日だった。代走の山田の好走塁や鈴木のファインプレーも光っていた。