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【Nokia N73】カメラ機能の作り込みが光るストレート端末

2006年04月26日 16時23分09秒 | ケータイ
 フィンランドのNokiaが4月25日に発表したマルチメディア端末「Nseries」の新製品3機種の中で、全体のバランスがよく、日本市場においても好評を博しそうな端末が「N73」だ。

 N73は、スマートフォン向けアプリケーションソフトの共通プラットフォーム「S60 3rd Edition」ベースの3G端末で、W-CDMAとGSMに対応している。90番台、80番台、70番台と3つの大きなラインアップがあるNseriesの中では中堅機種に位置づけられるN73だが、単体のデジタルカメラ顔負けの機能を搭載しているのが特徴だ。価格は、インセンティブなしでおよそ400ユーロ(約5万7000円)になるという。

 カメラ機能では、Carl Zeissレンズやオートフォーカス機構の採用が目を引く。撮像素子は3.2メガピクセルのCCDを搭載しており、最大2048×1536ピクセルの写真が撮影可能だ。被写体に約10センチまで近寄れるマクロ機能も持つ。レンズユニットはスライド式のカバーで覆われており、カバーを開けるとカメラが起動する。

 ボディの右側面には、デジタルカメラのようにシャッターボタンとレビューボタンを備える。写真を撮るときは基本的に横位置で構えるようにインタフェースが設計されており、QVGA液晶をフルに使ってフレーミングと撮影、再生が楽しめる。撮影中のメニューはディスプレイの右端に表示され、スティック状の十字キーで項目を選択、別メニューを開いて設定を変える仕様だ。別画面を開くのは少々手間がかかるが、設定に関する細かな説明が表示されるため初心者にも使いやすい。

 設定項目は、撮影補助用ライトのオン/オフなど基本的なものからシーンモード、ホワイトバランス、露出補正、連写モード、カラートーンといった高度な機能までを搭載。ISO感度もAutoのほかにHigh/Medium/Lowの3段階から選べ、外部メモリにはRSMMCではなくminiSDが利用できる。デジタルカメラが備える機能はほぼ盛り込んであるという印象だ。

 シャッターボタンの横にあるレビューボタンは、直前に撮影した写真を呼び出すボタンで、デジカメの再生モードに相当する機能。ここから写真を一覧表示したり、スライドショーを開始したりもできる。「Ken Burnsエフェクト」という機能を利用すれば、写真にズームやパンといった動きをつけ、音楽と一緒にイメージビデオのように再生することも可能だ。

 PictBridgeやBluetooth、赤外線経由での写真印刷機能「XpressPrint」も利用できる。発表会場では実際に撮影した写真をその場で印刷するデモを行ったほか、インクジェットプリンタでA4に近いサイズに印刷したサンプルなどを配布し、画質の高さをアピールしていた。さすがにA4まで拡大すると暗部ノイズが目立ち、解像感も少々心もとないが、L判程度の大きさなら十分実用になる。

 なおNokiaは同日、ネット上で写真を公開・共有できるサービス「Flickr」に直接写真をアップロードできる機能をNseriesの新製品に搭載したことを発表した。写真のアップロードに加えてコメントをつける機能などもサポートしている。ちなみにFlickerは、米Yahoo!の関連会社となったカナダのLudocorp Research & Developmentが提供しているサービスで、ブロガーなどには人気のサイトだ。

 N73には、カメラだけでなく、オーディオプレーヤーやステレオFMラジオ機能もある。オーディオファイルはMP3/AAC/Enhanced AAC/Enhanced aacPlus/WMAの各形式のファイルが再生できる。ボディ上部にはステレオスピーカーも装備するほか、ボディカラーに合わせ、グレーか黒のリモコンとイヤフォンを同梱する。

 もちろんNokiaのスマートフォンだけに、PCとの連携機能も充実している。メール機能ではPOPだけでなく、IMAP4ベースのメールサーバにもアクセスできたりとなかなか強力だ。もちろんWord、Excel、PowerPoint形式の添付ファイルやPDFファイル、ZIPファイルの中を閲覧することもできる。Mini Map機能を持つフルブラウザの「Nokia Web Browser」も標準搭載した。

 ボディーは2トーンカラーでまとめられていて、3つのカラーバリエーションが用意される。シルバーグレーとディーププラム、フロストホワイトとメタリックレッド、フロストホワイトとモカブラウンの3色で、それぞれが派手すぎない個性的な色合いになっている。Nokia 6680ベースをベースとするボーダフォンの「702NKII」と比べると、若干長さがあるが幅は49ミリとスリムで厚さも19ミリに抑えられている。


カメラ機能の作り込みが光るストレート端末「N73」

 AFの300万画素カメラ搭載で、S60というかなり期待できるN73も発表になった。

 N73は実質的に6680の後継機種と言えるのだろうか?だとすれば、702NKⅡの後継機種としてボーダフォンから発売される事に期待したい。

【Nokia N93】光学3倍ズーム搭載のムービーケータイ

2006年04月26日 15時56分45秒 | ケータイ
 Nokiaが4月25日に発表したNseriesのハイエンドモデル「N93」は、動画撮影機能とPC連携機能を強化したハイエンド端末だ。変則的な回転2軸型の端末で、用途に応じてさまざまなスタイルに変形させて利用する。発売は2006年7月頃の予定で、インセンティブなしの価格は550ユーロ(約7万8000円)になる見込み。

 カメラユニットには3.2メガピクセルのCCDセンサーを採用している。Carl Zeiss製の光学3倍ズームレンズを搭載しており、20倍のデジタルズームも併用可能。またテレビ出力端子を備え、端末内の動画ファイルを簡単にテレビに映し出せる。

 さらに、パッケージには「Adobe Premiere Elements 2.0」をバンドルするため、ただ動画が撮れるだけでなく、撮影後はPC上で編集したり、DVDにしたりといった作業も追加投資なしで行える。データの転送も、IEEE802.11b/g対応の無線LANのUPnPとUSB 2.0、Bluetooth 2.0、赤外線など豊富な接続インタフェースを用意しているため簡単だ。

 もちろんスマートフォンとしての機能は何一つ犠牲になっていない。Mini Map機能を持つ「Nokia Web Browser」を標準搭載し、メールに添付されたExcel、Word、PowerPointの各ファイルやPDFファイル、ZIPファイルも開ける。

 オーディオプレーヤー機能は、MP3/AAC/aacPlus/Enhanced aacPlus/WMAファイルの再生に対応。OMAのDRM 2.0をサポートするため、著作権保護されたデータにも対応できる。付属のNokia Music Managerを用いれば、PC上でCDから音楽データの取り込みも可能だ。ステレオFMチューナーも搭載している。


光学3倍ズーム搭載のムービーケータイ「N93」

 300万画素、光学3倍ズームカメラ搭載というのが最大の魅力だ。

 ボディ形状はDoCoMoのP900iVに似ている(写真上)感じだが、PDA風にも開ける(写真下)のはイイ。カメラ部の奥行きが稼げる優位性を生かして、ついに光学3倍ズームを搭載したというのは素晴らしい。

 シャープの光学2倍ズームと宣伝しているのは本当は焦点距離が連続可変できずズームとは呼べない望遠切り替えに過ぎないし、サムスンの光学ズーム機は本物のデジカメに携帯電話をくっつけたような代物なので、N93の光学ズームこそ本物という感じだ。

 唯一残念なのは、PDA風の時には撮影できないと思われる点だ。ヒンジ部の構造の関係でカメラ部を右側面につけるのは難しいのもわかるが、それを克服すればPDA風の時にも撮影できたと思うと残念だ。

 N93を日本語化して、DoCoMoかボーダフォン用に作り直して、国内発売してくれないかなぁ。

【WILLCOM】SII、データ通信カードをパソコンの鍵にできるソフトを無償配布

2006年04月26日 15時28分54秒 | WILLCOM
 セイコーインスツル(SII)は、同社のデータ通信カードをパソコンのセキュリティキーにできるソフトウェアを無償で配布する。5月9日より同社のWebサイトからダウンロードできるようになる。

 無償配布されるのは、データ通信カードを装着しないと、パソコンがロックされて一切の操作が行なえなくなる十条電子製の「RAKUSE for SII」というソフトウェア。OSはWindows XP/2000に対応しており、SII製のAX420S、AH-S405C、CH-S203C/TDと組み合わせて利用できる。

 なお、AH-S405C、CH-S203C/TDについては、本体ファームウェアのアップデートが必要となり、対応するファームウェアは「RAKUSE for SII」と合わせてダウンロードできるようになる予定。


SII、データ通信カードをパソコンの鍵にできるソフトを無償配布

 最近はパソコンのセキュリティ問題に関心が集まっているが、データ通信カードをパソコンの鍵にしてしまうという発想は面白い。

 しかし、そのデータ通信カードを紛失した場合にはちゃんと復旧できるのだろうか?それだけが心配だ。

【世界卓球選手権】クロアチア戦

2006年04月26日 06時54分35秒 | スポーツ
 世界卓球選手権女子の予選のアメリカ戦は巨人のナイターを見ていて見られなかったが、同じ日にクロアチア戦もあった。

 調子を出してきた福原愛ちゃんはランキング格上のクロアチア選手に勝ち、金沢咲希選手と福岡春菜選手も苦しみながらも勝ち、3連勝とストレートでクロアチアを下した。

 特に秘密兵器の福岡選手は今後期待できそうだ。

 次のシンガポール戦もいけそうな感じだが、問題は中国戦だろう。

【巨人】パウエル、3試合連続完投勝利

2006年04月25日 21時53分37秒 | プロ野球
 巨人はパウエルが9回1死から失点し、3試合連続完封は逃したものの、完投で4勝目。

 打線は1回に二岡のソロで先制。2回には矢野の2ランで加点した。

 広島は打線がパウエルをとらえるのが遅く、巨人戦4連敗となった。

◇セ・リーグ
 広島-巨人(18時1分、広島、13423人)

巨 人120000000-3
広 島000000001-1

▽勝 パウエル4試合4勝
▽敗 ダグラス5試合2勝3敗
▽本塁打 二岡2号(1)(ダグラス)矢野4号(2)(ダグラス)


広1-3巨(25日) パウエル完投で4勝目

 巨人先発パウエルは完封こそ逃したが、3試合連続完投勝利という安定した投球だった。

 打線は2本のHRでリードしたが、3回以降は無失点に抑えられた。イスンヨプと小久保が打撃の調子を落としているのが気になる。

 今の巨人は、打線がふるわない時は投手がカバーして、貯金を増やしている。打撃陣の建て直しに期待したい。

【060】固定・携帯融合サービスに割り当て

2006年04月25日 21時29分57秒 | ケータイ
 総務省は25日、1台の電話機を、自宅や会社内では固定電話として使い、外出先では携帯電話として同じ電話番号で使い分けることができる固定と携帯の融合サービスの導入に際して、(060)で始まる番号を新たに割り当てる方針を固めた。
 総務省は、2007年度からの融合サービス開始を目指しており、一般利用者らの意見を踏まえた上で、総務相の諮問機関、情報通信審議会に諮る計画。
 導入される融合サービスでは、既に利用している固定電話を、外出先で携帯として使えるようにする場合、新たに(060)で始まる番号を割り当てる。


新番号に060割り当て 固定・携帯融合サービス

 なんか、もともとのPHSの発想に似ているし、060というのも昔のPHSの番号を思い出すなぁ。

 060からかける方はいいけど、060にかけた相手は固定電話なのか、携帯電話なのかわからないのは困る気もする。


【W-SIM妄想】ガンダムフォンとか出ないかなぁ

2006年04月25日 14時53分38秒 | WILLCOM
 先日発売になったバンダイのpapipo!(写真)が好調らしいので、それに気をよくして、バンダイからW-SIM対応のガンダムフォンとか出ないだろうか。

 コアファイターの代わりがW-SIMで、モビルスーツを着せ替えるように、端末を色々と替えられる・・・そんな音声端末に出て欲しい。

 papipo!で計画通り売れそうなのだから、ガンダムフォンも売れそうな気がする。もし出たら、Wingモデルか、エピオンモデルが欲しいかな。

 本当はガンダムに期待しているというよりは、とにかくTTとpapipo!以外の音声端末に登場して欲しいのが本音だ。今ならバンダイが一番期待できそうな気がする。

2006年度端末出荷台数のメーカー別シェア

2006年04月25日 00時21分17秒 | ケータイ
 MM総研は4月24日、2005年度通期(2005年4月~2006年3月)の国内携帯電話出荷状況の調査結果を発表した。総出荷台数は前年同期比5.2%増の4625万台で、2年ぶりのプラス成長になった。

 携帯の対人口普及率は7割を超えて飽和状態に近付いているため、年間純増数は減少傾向にあるが、累計加入者数は1年前に比べて479万件増加して約9179万件。このうち53%が3Gサービス加入者で、2006年度末には75%、2007年度末には87%が3Gサービス利用者になるだろうと予測している。

 メーカー別シェアでは、シャープが前年同期比20.2%増の755万台を出荷し、初めてシェアトップに躍り出た。2位は僅差でパナソニックモバイル、8期連続首位だったNECは3位となっている。

 なお、メーカー別シェアは2004年度下期以来混戦状態が続いており、半期ごとで見るとNEC、シャープ、パナソニックモバイルの3社間でトップが絶えず入れ替わっている。

 シャープはドコモとボーダフォン向けに端末を出荷しており、2005年度上期はボーダフォン向け2G端末の需要が高まり、出荷量が大幅に増えた。下期には「903SH」や「804SH」といったボーダフォン向けの商品がヒットしたほか、ドコモ向けのFOMA 90xシリーズも好調だった。今後はKDDI向けにも端末供給予定で、さらに強みを発揮しそうだ。

 2位は前年同期比1.8%減の746万台を出荷したパナソニックモバイル。「カスタムジャケット」の人気を維持したことに加え、LEDを使った光の演出などがユーザーに人気を博した。

 3位は昨年度1位のNEC。MM総研ではシェア低下の原因について、“Nの代名詞”と言われた折りたたみ型の端末が増えた結果、優位性が薄れてきたため、としている。しかし2005年度下期にはデザイン重視の「N702iD」など斬新な端末を発表しており、2006年度には国際ローミングに対応した「SIMPURE N」や、HSDPA対応端末の出荷が見込まれるため、シャープやパナソニックモバイルと首位争いを展開するだろう、と予測している。

 4位の東芝は前年同期比75.4%増の619万台で、上位メーカーの中では最も伸びている。東芝はボーダフォン向けの「904T」やau向けのHDD搭載携帯「W41T」などのフラグシップ端末を持っていることが強み、とMM総研では分析している。

 MM総研では、2006年度の携帯電話市場について、加入者の純増ペースは鈍化するも、ナンバーポータビリティ導入によって一定数の買い換え需要が発生するだろうと見ており、2006年度の端末出荷台数を前年度比10.5%増の5110万台と予想している。実現すれば、2003年度以来、3年ぶりの5000万台突破となる。


端末シェア、NECを抜きシャープがトップに

 シャープ、松下、NECという3強は予想通りだが、東芝が3強に着実に近づいてきた。東芝もDoCoMoで復活すれば、もっと伸びそうな気がするのだが、DoCoMo復活はないのだろうか?

 意外なのが、5位の富士通だ。最近はDoCoMoのランキングにはあまり顔を出さないのだが、それでも最近好調な三菱を抜いて5位に滑り込んでいる。らくらくホンがよほど好調なのだろうか?

 ソニーはFOMAの発売で出遅れ、auでもハイエンド機は出していないなど商品ラインナップがいかにも心もとないのが伸び悩みの原因だろう。そもそもは着せ替え携帯と言ったらソニーだったのだが、最近はすっかり松下にお株を奪われてしまったのも残念だ。

【世界卓球選手権】ロシア戦

2006年04月24日 23時54分33秒 | スポーツ
 今日は巨人戦がないので、世界卓球選手権を見てみた。

 ロシア戦の第一試合は福原愛ちゃんで、格下の相手なので、2ゲーム取ったし楽勝かと思ったら、食事の支度をしている間に逆転負けしていた。

 その後、第二試合と第三試合は日本が勝って、あと一勝で日本の勝利が決まる。

 第四試合は福原愛ちゃんで、名誉挽回なるかというところだったが、早くも2ゲームを失い、嫌な雰囲気。しかし、その後ゲームを取って逆転勝ちし、日本の勝ちも決定した。

 福原愛ちゃんは不安な内容だったが、最後の試合の後半にやっと調子を出し、今後の試合にも勢いが出そうだ。

山手線が運転再開、埼京線は午後6時半ごろ

2006年04月24日 16時57分44秒 | ニュース
 東京都新宿区のJR高田馬場駅近くで起きた線路異常のため、24日午前10時30分ごろから全線で運転を見合わせていた山手線は、復旧作業を終え、午後4時10分、運転を再開した。

 大崎―池袋駅間で運転を中止している埼京線の運転再開は、同日午後6時半ごろになる見込み。湘南新宿ラインは、全区間で終日運転をとりやめることが決まっている。


山手線が運転再開、埼京線は午後6時半ごろ

 24日午前10時30分ごろ、東京都新宿区のJR湘南新宿ライン池袋―新宿駅間で、大船発宇都宮行き普通電車(15両)の運転士が走行中に異常な揺れと音を感じ、緊急停車した。

 JR東日本が点検したところ、線路に盛り上がりが見つかり、午後1時現在、湘南新宿ラインと埼京線の大崎―大宮駅間の上下線、山手線の内回り・外回りの全線が運転を見合わせている。

 また高田馬場駅の先約500メートルで山手線内回り電車がストップし、乗客約2000人が線路上を同駅まで歩いた。JR東日本は「復旧は午後4時ごろになる見込み」としている。

 現場は高田馬場駅から南へ約600メートルの高架部分。埼京線の上下線と山手線の内回りの線路が最大5センチ盛り上がっていた。

 高架の真下では、都道の拡幅工事が行われており、24日は午前10時ごろから型枠へコンクリートを注入する作業をしていた。同社は、この工事と今回のトラブルの関係を調べている。

 東京消防庁によると、線路上で立ち往生した電車内にいた5人が気分が悪くなったと訴え、病院に搬送された。


山手・埼京など首都圏の電車ストップ…線路に異常

 知らなかったが、山手線が5時間半も止まっていたらしい。

 TVニュースによると、電車が止まってから1時間くらい車内に閉じ込められて、気分が悪くなった乗客もいるようだ。

 原因は線路の盛り上がりのようで、線路下で道路工事していた影響らしい。