海辺の町から

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身につまされます

2021-11-09 10:56:31 | 日記

  やっと寒気が降りてきました


  サルビア?


  11月8日
昨夜半から雨が降っている。
朝方太陽も顔を覗かせていたのも束の間また雨が降り出した。
育ち始めた春菊やほうれん草に細い雨が優しい
白菜が不織布の中で窮屈そうになって来た 
モンシロチョウが飛んでいるので覆いを取ろうか躊躇している。
全国的に明日は大荒れ模様とか 一気に秋は深まっていくのだろう
無彩色の景色の中もう沈澱を決め込んでいる。

  11月9日
大阪に住む長姉が元気が無い。
元気で居たいと膝に金具を入れる手術をした 経過はすこぶる順調で
夫婦で毎朝1時間の散歩を欠かさない 
曲げられなかった足も曲げられる様になり足が軽くなったと喜んでいたのです。
終の住処を奈良に求め趣味の陶芸を教えるまでになり離れを建てて窯まで作って居たけれど
運転に不安を感じ夫婦共免許の返納をしたのです。
其処は田舎免許は必要アイテムだったのです。
老いていく身を考えた時大阪に住む娘の近くで居りたいという思いも有って
10年ほど前に共稼ぎの娘夫婦の住む駅近くの高層マンションに引っ越したのです。
ホスピスで働く娘の子姉の孫の守りに生き生きしていたのですが
小4の女の子「おばあちゃん私一人でお留守番出来るからもういいよ」っといわれ
少なからずショックを受けていたようでした。
そんな中娘の夫が東京に転勤 家を購入して数年後の事
二重生活の始まりです 夫に付いていくか今の状態を継続するか。
姉の役目も少なくなりコロナ禍近所付き合いも少なくなり
買い物以外は出歩くことも少なくなったとか
越してきたときは姉宅で体操をしたりお茶を飲んだりしていたそうだが
自宅に招き入れることを好まない人が多いらしい
義兄は好きなゴルフに 思い描いていた老後が不安になっているのです。

一人になったら海辺の町においでよって言っているのですが・・。