
未だ開け遣らぬ海辺の町を出発 街に着く頃には明るくなっていた

檻に入っていた中くらいのイノシシ

幼なじみからの戴き物
降る雨は優しくフロント硝子を伝う。
トンネルを抜ける度に景色が変り明るさを帯びていく。
先日の大きなイノシシを写真に撮るために魚市場に付いていく。
塒の見当は付いているのでスタンバイ状態で助手席に座り。
道路の其処彼処イノシシの掘った痕跡が残り石垣は崩され道路に散乱し慎重に進む。
車のスピードを落として貰い辺りを見廻すがうり坊にも出遭えずだった。
一日25㌔の山道を走り回っていると言うから。
なのに寝静まった頃を見計らって毎晩やって来る。
暗がりの中主を亡くしたイノシシの檻が設置されたままになっていた。
その檻が閉ってもしやと頭を過ったものの4~5年放置されたままである。
帰り道 もしやが本当だった 覗きに行くとものすごい勢いで向かってくる
檻の中とは言え興奮してるのか鼻を檻にぶつけて出血していた。
怖い物知らず先日鎌を持って追いかけた行動を反省した 矢張り獣である。
昨日久し振りの晴れ間に 入札の決まった出荷前のテングサ干しに追われていた。
気温32.4度の炎天下 慣れない気温にぐったりして早々に退散
今日も思わしくないお天気明日からは雨が続きそうで今日しかない
湿度が品を悪くしてしまうので除湿のためにクーラーを入れている。
人間様も初めて昨日はクーラーのお世話になった。
あと少しの踏ん張り頑張るしか無い