相変わらず雲が多い朝
今年も息子学生時代友人の親御さんから初物の桃が届いた
定期船当番の日
久し振りに雲の切れ目が見えた。
海と空と雲が織りなす風景は飽きること無く見ていられる。
初物の桃「龍門早生」と言うらしい。
先日の大雨で近くの川が氾濫し水浸しになって漸く水が引いた今
今度はカラスが上から啄むと言う。
手塩に掛けて漸く出荷と言うときに数年前にも大きな被害を被っていた紀ノ川
天災は元を辿れば人災に行き着く。
雨が止んだので少しの野菜の種を撒いた 新盆の客を迎える頃には収穫出来るだろうかと。
夏には挙って遊びがてら海辺の町にやって来る。
頭数を数えただけでどうしたものかと20人?それ以上?
街に繰り出して行くほど近くはない。
もう頭が痛む 何度か鉢盛りを頼むにしてもヤワな身体ではおられない。
好きな山の本を読みながら平凡な日々に感謝してる。
寝転んで見る空の景色は刻々と変化して
見える景色を画の中に閉じ込めて置きたい気分になった。