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愛媛大学ボート日誌
新入生自己紹介①
はじめまして、理学部1回生の本田恭也(ほんだきょうや)です。よろしくお願いします。
大好きな食べ物は甘いもの全般(特にアイスとかスイーツとか)です。でも、半年間ほとんど運動せず、食べてばかりだったので去年の夏から約10kg増えてしまい、最近は運動していますが、なかなかお腹周りが落ちないため、あまりそういうのを食べないように我慢しています。してはいるんですけど、よく誘惑に負けてしまいます。とりあえずの目標は「ローイングスーツが似合う身体になる」です。
僕は、島根県出身で高校からボートを始めました。ボートを漕ぐことももちろん楽しかったのですが、ボートをしていて1番良かったと思えるのは人との出会いです。先輩、同期、後輩、顧問の先生、コーチ、県のボート関係者などのたくさんの人たちとボートで繋がれたことが本当に良かったです。みんなとても良い人ばかりでこの人たちとの繋がりを保っていきたい、そして今までの感謝の気持ちを良い結果を出すことで伝えたいというのが大学でボートを続けようと思った理由の一つです。
それから、おそらく同じような人もおられるかと思いますが僕は最初から愛媛大学を受験しようと思っていたわけでなく、二転三転して行き着きました。しかし、勉強のレベル、街の雰囲気、そしてボート部の環境が自分にぴったりだったので、今考えると、もうここに来る運命だったのかなぁと思っています。ここのボート部は他の大学のボート部と比べて、選手が主体的、自主的、自発的にボートに取り組めるような環境が整っていると思います。加えて、武田大作さんに指導をしてもらったり、同期にとんでもない怪物がいたり、多くの面でスゴイなぁと思える先輩方がいたり、高校に続いてまたもや良い人たちに出会えたので本当に最高です。愛媛大学ボート部に入ることができて良かったです。
最後に、ぼくの人生の目標は宇宙飛行士になって火星にいくことです。ぼくは、“宇宙飛行士=極めて人格が優れた人”だと思います。どんなに勉学が優れていても(もちろん求められる勉強のレベルは高いけれど)、人格がきちんとしていないとなれないと思います。それはYouTubeなどで見られる宇宙飛行士の人たちの態度や発言、そしてとんでもない倍率の宇宙飛行士選抜試験を通ったという事実がそれを裏づけていると思います。一方で、現在の自分の人格というものは、その求められる人格に全く値していません。入部してそんなに日は経っていませんが、すでに僕の言動に対して、違和感、疑問、不満を感じられた方もいるかと思います。申し訳ないです。自分でも自分が変な人だと思うことが多々あります。そんな僕ですが、この4年間ボートを通して人格を改善、成長させることにフォーカスしていきたいと思います。
これから4年間この発展途上人間をよろしくお願いします。
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