駅から始まるまちづくり

駅と街のあり方をはじめ、街づくりの様々な話題について考えます

資料室:記事に関連した情報です

JR西日本 車掌に制限速度教えず

2007-06-18 17:46:27 | 安全で安心な「駅と街」
今朝の東京新聞にJR西日本では車掌に尼崎の事故現場のカーブも含めて制限速度を教えていなかったという記事がのっていました。
ということは、何のために車掌が非常ブレーキを使用できるようにしているのでしょう?
もし知っていれば現場カーブに近づいた際に「制限速度よりだいぶ速くカーブに入りそうだな」と気づいて、非常ブレーキを操作し、少しでも被害を軽減できたかも知れません。
もし非常ブレーキが使用できないシステムだったのならやむをえないところがあるかも知れませんが、このような場合には、色々な安全対策をとっておくことが必要と思うところです。

自転車の安全

2007-06-18 17:37:39 | 利用しやすい「駅と街」
 前々から気になっていたのですが、朝日新聞朝刊で本日から6回の連載で自転車の安全問題が取り上げられます。
今日の記事は夕方自転車に乗った子ども同士がぶつかって、相手の方の怪我がひどかったため、親として謝ると共に治療代などを渡したそうなのですが、親としては自分の子どもも怪我をしているし、相手が自転車のライトをつけていなかった可能性もあるため、納得できないといったケースを紹介していました。
 自転車は排ガスも出ないし健康的な乗り物であるものの、ルールを知らないでも乗れるためマナーに問題がありそうだし、どこを走ればよいのかがあやふやな点もあり、結構危険な場合が自分自身の経験でもありました。
 私はやはり「自転車運転免許証」的なものが必要なのではと思います。そして飲酒して自転車に乗ったり、信号無視したり、歩行者を危険な目にあわせた場合には、しばらく自転車に乗れないようなことにすべきだと思います。
 もっとも小さな子どもたちにあまり厳しいことを言うのもという気がしますので、とりあえず多段階の変速機がついていて、かなりのスピードが出るような自転車に乗っている場合には、それなりの講習を受けて免許証を発行してはどうでしょうか。